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4割が未活用!巣立ち後の子ども部屋、そのままはもったいない。変わりゆく暮らしと共に柔軟に変化する住まい~様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の最新情報を公開~



理想を実現した住まいで、長く、快適に住み続けたい


積水ハウス 住生活研究所「子どもの巣立ち後の暮らしに関する調査(2023年)」


天井と軒下の高さを合わせ、内と外を緩やかにつなぐスローリビング


子どもたちがのびのび遊べるデッキは、安全面と眺望を両立

積水ハウスの様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の公開を開始しました。

お客様の戸建て住宅への想いや、商品開発への想いを、毎回テーマを設定してご紹介します。第56弾として5月26日に、“時間軸も考えながら夫妻の理想をつめた住まいづくりを実現されたご家族”のストーリーを公開しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/356842/LL_img_356842_1.jpg
理想を実現した住まいで、長く、快適に住み続けたい

■新生活が落ち着いた今こそ住まいの見直しを
春は節目の季節です。この4月に進学や就職で子どもを送り出した方もいらっしゃると思いますが、5月も終盤に入り、新生活にも慣れてきた頃ではないでしょうか。ところで、巣立ち後の子ども部屋はどうされていますか?

積水ハウスの住生活研究所で同居の子が巣立った40~60代を対象に行った「子どもの巣立ち後の暮らしに関する調査(2023)」では、巣立った後も子どもの“もの”をそのままにしている方が半数以上、さらに、子ども部屋そのものを未活用という方も4割を超えることがわかりました。
その理由として、子どもの帰省時などを考えてという方が半数以上を占めています。とはいえ、巣立ち後11年以上経過した家庭のうち4割以上で、子どもの“もの”をそのままにしている実態も明らかとなり、なんとももったいない状況です。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/356842/LL_img_356842_2.jpg
積水ハウス 住生活研究所「子どもの巣立ち後の暮らしに関する調査(2023年)」
子育て真っただ中のご家庭では、巣立ち後の子ども部屋のイメージなどつきにくい方が大半だと思いますが、今回は、時間軸による暮らしの変化を考えながら、夫妻それぞれの理想を反映した積水ハウス社員の住まいをご紹介します。


■瀬戸内海の絶景を堪能できる家
子どもが3人になったことを機に、「家を建てよう」と思い立ったA夫妻。土地探しの条件は、山口県にある妻・Aの実家から近いこと、また夫・Tの希望で「海が見えること」でした。運よく南側に瀬戸内海が望める土地が見つかり、理想の家づくりが実現しました。

家族がいつも一緒にいられるリビングを南の海側に設け、幅5メートルの開口窓を設置。海と島を一度に望める贅沢な眺望が特徴で、余計なものは加えず、見せない工夫もされています。高さを抑えた天井はダウンライトなども出ていないため、視線が自然と海へ導かれます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/356842/LL_img_356842_3.jpg
天井と軒下の高さを合わせ、内と外を緩やかにつなぐスローリビング

また、リビングからフラットに続くデッキはあえて南側ぎりぎりにせず、地面までを階段状にすることで、転落防止の塀の高さを抑え絶景を堪能できるようにしています。
「時折、船も横切って1日中眺めていても飽きない」と夫・T。引っ越してからは釣りが趣味になったと言います。

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子どもたちがのびのび遊べるデッキは、安全面と眺望を両立

■1階のウォークインクローゼットと、大型パントリーは共働き夫妻の強い味方
3人の子どもがいて共働きのA夫妻にとって「家事導線」は、家づくりの大事なポイントです。妻・Aのアイデアで、1階の水回りにウォークインクローゼットを設置。
「以前の住まいは2階に個々の収納があり、1階で畳んで持っていくのが手間でした。片付けやすさを考えたら1階にウォークインクローゼットは絶対に必要でした」。

家族の今着る服のほか仕事の道具やかばん、子どもたちの保育園のモノまで収まり、「支度がここで完結し、とても便利」だそう。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/356842/LL_img_356842_5.jpg
洗濯室の隣にウォークインクローゼットを設置し、衣類収納の動線を最短に

共働きのA夫妻にもうひとつ不可欠だったのが「パントリー」です。買い物は週1回、買いだめしてやりくりし、お米や調味料、お水などもストックしています。

「リビングやダイニングから冷蔵庫は見せない」という妻・Aのこだわりから、冷蔵庫はパントリーに設置。ごみ箱や保育園の行事メモ、インターホンも収めました。

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シンクとダイニングテーブルをひと続きにしたアイランドキッチン。パントリーのおかげですっきりした印象です

■将来に備えて可変する子ども部屋の工夫
2階は広々としたプレイルームがあり、現在は子どもたちが自由に遊べるスペースになっています。

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子どもの成長に合わせて柔軟に変化するプレイルーム

「ゆくゆくは壁や収納をつくり、個室化することも考えています」と夫・T。
あらかじめ天井を補強してあり、南面に2つ設置した窓の間で空間を仕切ることができます。どちらの個室からも、海と島を眺められる設計です。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/356842/LL_img_356842_8.jpg
腰高より高い位置にある窓の間で2室に分けることも

子どもたちが大きくなって、巣立ったときのことも考えています。
「個室を活かし趣味の部屋にしてもいいし、元の広い空間に戻しセカンドリビングにしてもいいですね。1階のリビングは眺望優先でシンプルにしているので、ここにはお酒を並べて音楽を楽しんだり、釣り竿を飾ったり、自分たちらしく楽しみたい」と夫・T。

柔軟に変えられる仕様をあらかじめ取り入れることで、理想の住まいに長く、快適に住み続けられますね。ぜひ皆さんも住まいづくりの際には、時間軸を意識してみてはいかがでしょうか。


【今回ご紹介した調査はこちら!】
積水ハウス 住生活研究所「子どもの巣立ち後の暮らしに関する調査(2023年)」
調査期間 : 2023年1月20日~22日
集計対象人数: 554人
集計対象 : 全国の夫婦のうち、居住する子が巣立った40~60代の既婚男女
URL : https://www.sekisuihouse.co.jp/company/research/20230330/

積水ハウス 住生活研究所
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/rd/humanlife/about/


■商品情報
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