街中にきもの姿があふれる「十日町きものまつり」
匠の技を間近で「十日町きものGOTTAKU」
街中に飾られるキルト作品「きものの街のキルト展」
産地メーカーの新作きものを展示
URL: https://www.tokamachishikankou.jp/special/kimonogekkan/
十日町織物の歴史は、正倉院に所蔵されている麻布(越後布)まで1200年以上さかのぼります。その歴史と伝統に育まれながら、先人の卓越した技術と多くの努力により、高品質の高級麻織物を産出してきました。その後の絹織物への転換により、日本でも屈指の織物産地として、人々の生活や文化に根付いてきました。
雪国が冬の眠りから目覚める春。きものを『見て、着て、感じて』いただけるイベントとなっております。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/348100/LL_img_348100_1.jpg
街中にきもの姿があふれる「十日町きものまつり」
【各種イベント】
■十日町きものフェスタ2023
全国有数のきもの総合産地として大正時代から続くイベント。
十日町産地の幅広い商品群、「振袖」「留袖」「訪問着」「紬絣」「付下・着尺・羽織・コート」「帯」の6部門(総点数100点ほど)を審査。最高賞の経済産業大臣賞、そのほか部門ごとの優秀賞が競われます。4年ぶりに「ユーザー審査」と「一般公開」が復活します。
【日時】 2023年4月10日(月)~14日(金)9時~17時 ※14日(金)は15時まで
<一般公開(入賞発表)>4月15日(土) 9時から15時
【会場】 クロステン十日町(新潟県十日町市本町六の1-71-26)
■第47回十日町きものまつり
きものの街を彩る春の一大イベント「十日町きものまつり」。
例年、きものの貸出しや着付けを行う「きものの里をきもので歩こう」のほか、十三詣りや稚児行列などの伝統行事が行われます。また同日には、十日町市の「二十歳のつどい」も開催され、華やかな振り袖姿の二十歳のつどい参加者が街を彩ります。
【日時】 2023年5月3日(水・祝)午前11時~午後3時
【会場】 本町通りほか(新潟県十日町市本町)
■令和5年度十日町市二十歳のつどい
前年度中に20歳を迎えられた方を対象とし、「成人式」から「二十歳のつどい」に名称を改め「十日町きものまつり」と同日に式典を開催します。
色鮮やかなきもの姿で友人との思い出話に花を咲かせ、家族や恩師、大勢の人と喜びを分かち合う一生に一度の式典が、若者の活気で満ちあふれる空間となります。
【日程】 2023年5月3日(水・祝)
【会場】 越後妻有文化ホール「段十ろう」(新潟県十日町市本町1丁目上508-2)
■十日町織物産地特別招待会
豪雪地十日町の長く厳しい冬が終わり、十日町ならではの春の恵みと新緑の季節に、十日町産地としての逸品の展示販売会を開催します。雪国十日町の匠の技を結集して創り上げた「十日町のきもの」をご覧ください。
【日時】 2023年5月12日(金)~15日(月)午前10時~午後5時30分
【会場】 クロステン十日町(新潟県十日町市本町六の1-71-26)
■第19回きものの街のキルト展
「きものの街のキルト展」が始まると、市街地にはさまざまな色や技法のキルトが飾り付けられます。「きものの街のキルトコンテスト」では、全国からキルト作品を募集し、入賞作品を含めた応募者全員のキルト作品を展示します。
【日時】 2023年5月14日(日)~21日(日)
【会場】 中心市街地商店街ほか(新潟県十日町市本町)
■~職人探訪~ 十日町きものGOTTAKU(ごったく)2023
これまで関係者以外は見る事ができなかった、十日町市内にある「きもの関連企業(織り、染め、糸撚り、メンテナンス)工場内を一般の方々に特別に公開します。
各工場では目の前で職人の技を見ることができますので、この機会に皆さんお出かけください。
【日時】 2023年6月1日(木)~3日(土)、8日(木)~10日(土)
【会場】 市内9企業
■協会概要
名称 :一般社団法人十日町市観光協会
代表者:代表理事 柳 一成
所在地:新潟県十日町市旭町251番地17