DX統合パッケージ「SMILE V2」による請求業務のデジタル化 イメージ図
近年のコロナ禍、原価高騰、人手不足という厳しい社会情勢の中で、企業が成長するには、業務のデジタル化によるコスト削減・生産性向上は必要不可欠です。インボイス制度や電子帳簿保存法といった法改正をきっかけに、バックオフィス業務のデジタル化に取り組む企業は多く、政府もIT導入補助金などで支援しています。
基幹系システムと情報系システムを同一基盤で提供し、業務の横断的なデジタル化を支援するDX統合パッケージ『SMILE V2』は、今回、インボイス制度や電子帳簿保存法に対応する企業が、最も注目する請求業務の効率化を中心とした機能強化を実施しました。
「販売」からデジタルデータとして出力された請求書は、各種請求書発行サービスと連携することで、得意先に配信できます。一方、仕入先からデジタルデータで請求書を受領した場合、「販売」に取り込み、仕入伝票の起票から発注データの消込まで簡単に行えます。
紙やPDFファイルで受け取った請求書や領収書を、電子帳簿保存法の「スキャナ保存」「電子取引」の制度に則して保存する業務も支援。証憑PDFの内容をプレビュー画面で確認しながら、ファーストアカウンティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 啓太郎)のAIソリューション「Robota」を採用したAI-OCR機能で読み取り、日付・金額・取引先などの情報と証憑PDFを「ドキュメント管理」に一括登録することができます。「ドキュメント管理」に登録された情報から、「会計」の仕訳を自動入力し、仕訳伝票作成と証憑の紐づけを同時に行うことも可能です。請求や証憑保存に関わる業務のデジタル化により、二重入力を省き、作業工数を大幅に削減します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/342720/LL_img_342720_1.png
DX統合パッケージ「SMILE V2」による請求業務のデジタル化 イメージ図
さらに、「育児・介護休業法」の改正により、育児・介護休業の取得者の増加が見込まれるため、「人事給与」は、社内の申請手続きから行政の手続きまでの業務を一気通貫で行えるようにします。社員がワークフローで提出した休職届などの社内申請は、承認されると人事データなどに反映され、労務担当者はマイナポータル経由で行政に電子申請することが可能です。休職関連の手続きをデジタル化できるため、入力ミスや手間を省けます。
DX統合パッケージ『SMILE V2』は、請求業務をはじめとするバックオフィス業務のデジタル化を推進することにより、社内の業務を効率化し、企業の競争力向上に貢献します。
■DX統合パッケージ『SMILE V2』ご紹介ページ
https://www.kk-osk.co.jp/products/smile_v/index.html?p
【販売開始日】
◇2023年1月26日(木)
※クラウド版のSMILE V Airについても同様の機能を提供いたします。提供開始日等の詳細に関してはお問い合わせください。
※「SMILE」は株式会社OSKの登録商標です。
※文中に記載の製品名等固有名詞は各社の登録商標または商標です。
■株式会社OSKコーポレートサイト:
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