文部科学大臣賞受賞作品
募集した作品テーマは「家族の絆」と「冒険・挑戦・チャレンジ」。コロナ禍で感じた家族の絆など、引き続き社会情勢も感じられる作品も多く集まった中で、14作品が入賞しました。
詳細: https://miraisupport.or.jp/project/mirasapocon.html
■「みらさぽ絵画・作文コンクール」について
みらさぽが設立された2013年から実施しているコンクールです。みらさぽの活動テーマである「勇気を出して挑戦する冒険心」「感動する心」「人と自然を慈しむ心」を育み、グローバルに活躍する健全な青少年の育成を目指して開催してききました。
開始当時は応募可能エリアを限定し、写真または作文を募集していましたが、今では全国に対象エリアを拡大し、小中学生から絵画または作文を募集するようになり、今回で10回目の開催となりました。2019年からは文部科学省の後援事業となり、さらに昨年からは文部科学大臣賞を絵画と作文それぞれの部門から選出できることとなりました。
■「第10回 みらさぽ 絵画・作文コンクール」結果
応募総数1,718点の中から、文部科学大臣賞2作品、未来サポート賞2作品、佳作10作品を決定。文部科学大臣賞には北海道仁木町家族旅行、未来サポート賞には東京親子旅行、佳作には電子ギフト券が贈られます。
<文部科学大臣賞 受賞作品について>
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/337685/LL_img_337685_1.jpg
文部科学大臣賞受賞作品
第10回コンクールの文部科学大臣賞は、作文部門では愛知県名古屋市・小1の藤本 千尋(ふじもと・ちひろ)さんの「140メートルのぼうけん」、絵画部門では東京都品川区・小1の飯田 新平(いいだ・しんぺい)さんの「ぼくたちのチームはつよいぞ!」が受賞しました。
~「140メートルのぼうけん」作品概要~
小学校の登校時に、集合場所まで一人で向かう140メートルの間で見たり感じたりしたことや感情の変化を表現した作品。
~「ぼくたちのチームはつよいぞ!」作品概要~
チームの仲間と共にサッカーをする姿を表現した作品。
「夏休みは、みんなよりも速く走って、左足で蹴る練習もがんばってたくさん点数をきめました。」
~審査員講評~
【作文】
家から集合場所までの140メートルを初めて一人で行く大冒険。さみしさやこわさを乗り越え、思い切って外に出たら、様々な音やにおいなど、思いがけない世界が広がりました。ワクワクする楽しみを見つけるのは、正に冒険の魅力です。音やにおいと心の動きなど、魅力的な描写がとても新鮮で素晴らしい作品となりました。
【絵画】
一番感心したのは、構図のとり方です。
地面を平らに描かずに空を大きく、円をかくことで、遠近感と迫力を表現しています。
ボールを蹴る男の子がこちらに迫ってくるような躍動感とチャレンジと元気が伝わってくる作品です。
<受賞作品について>
●文部科学大臣賞
藤本 千尋さん(愛知県名古屋市・小1) 「140メートルのぼうけん」(作文)
飯田 新平さん(東京都品川区・小1) 「ぼくたちのチームはつよいぞ!」(絵画)
●未来サポート賞
岸原 凛々子さん(福岡県福岡市・中2) 「下手の横好きの挑戦」(作文)
宮本 慎也さん(徳島県徳島市・中3) 「祖母の誕生日「バアバ!88歳おめでとう」」(絵画)
●佳作
辻 陽希さん(岡山県岡山市・小1)
伊藤 紗月さん(茨城県取手市・小2)
岡本 一真さん(神奈川県相模原市・小1)
成田 紗理さん(福岡県福岡市・小2)
能美 になさん(福岡県戸畑区・小3)
天野 ナビィさん(北海道釧路市・小2)
中村 唯歩希さん(東京都江東区・小5)
佐々木 真睦さん(福岡県福岡市・小5)
西村 多香音さん(兵庫県西宮市・中1)
武田 南穂さん(高知県高知市・小6)
■DAC未来サポート文化事業団について
広告会社DACグループの企業理念、行動指針を基盤とし、青少年の未来に向けた社会貢献活動を行う一般社団法人。青少年や子どもたちに生きる勇気や感動、感謝の心を伝えていくための活動として、文部科学省後援の全国小中学生を対象とした「みらさぽ絵画・作文コンクール」や、文部科学省の教育プログラムに認定されている「DACセブンサミッツ冒険教室」、他各種親子向けのワークショップ等を行っています。
名称 : 一般社団法人 DAC未来サポート文化事業団
代表理事: 石川 和則
所在地 : 〒110-0015 東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO 13F
設立 : 2013年6月7日
活動目的: 健全な青少年の育成
URL : https://miraisupport.or.jp/