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ビジネスを成長へ導く新発想。ビジネス×ウェルビーイングの実態を明らかにした『ザ・ウェルビーイングレポートVol.2』を公開



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株式会社Hakuhodo DY Matrix(本社:東京都港区、代表取締役社長:近藤 暢章、以下 Hakuhodo DY Matrix)と株式会社SIGNING(本社:東京都港区、代表取締役社長:亀山 淳史郎、以下 SIGNING)は、2022年11月25日(金)、「ウェルビーイングはビジネスを成長させるのか?」をテーマにした調査レポート『ザ・ウェルビーイングレポートVol.2』を公開します。
https://hdy-matrix.co.jp/well-being/pdf/report_20221125.pdf

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/336612/LL_img_336612_1.png
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精神的、肉体的、社会的に満たされた幸福な状態を指す、「ウェルビーイング」。人生100年時代の到来や、社会や生活者意識の多様化が進む中で、ウェルビーイングへの関心が今後も拡大していくことが予想されます。そこでHakuhodo DY MatrixとSIGNINGは、ウェルビーイングに関する日本を代表する研究者である慶應義塾大学 宮田 裕章教授(Hakuhodo DY Matrixフェロー)の監修のもと、ウェルビーイングの可能性を明らかにし、様々なビジネスアクションのヒントを掲載した調査レポート「ザ・ウェルビーイングレポート」を作成しています。なお、本レポートは、より多くの方々のビジネスのきっかけにしていただくべくクリエイティブ・コモンズとして無償公開しています。

第2弾となる今回のテーマは、ビジネス×ウェルビーイング。注目度は高まっているが、「ウェルビーイングって、本当にビジネスを成長させられるの?」というビジネスパーソンの本音に応える内容となっています。独自調査の結果、実際にウェルビーイングをマーケティングに導入していると回答した人たちは、やりがいやモチベーションが刺激されるだけでなく、チームの雰囲気を良化させ、より主体的に課題に取り組むなど、次々にポジティブな変化を起こしている実態が明らかになりました。レポートではこのポジティブな変化の連鎖を「ウェルビーイング・バリューチェーン」と名付けています。


■レポートでわかったこと(1)
ウェルビーイングをビジネスに導入しているのは、認知者の3割程度。「本当にメリットがあるの?」

経営者・担当者は、ウェルビーイングに対して「心身の健康」「仕事・プライベートの両立」など様々な可能性を感じている一方で、実際にビジネスに導入しているのは3割程度。興味や関心があっても、「本当に成果が出るのかわからない」といった理由で様子見しているのが現状でした。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/336612/LL_img_336612_2.png
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画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/336612/LL_img_336612_3.png
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■レポートでわかったこと(2)
ウェルビーイングをマーケティングへ活用している人たちは、仕事への満足度が高く、次々とポジティブな変化を連鎖させている!

ウェルビーイングをマーケティングに活用している人たちを分析していくと、仕事への満足度が高い傾向が見られました。その理由を分析すると、「どうしたら顧客を幸せにできるか?」という大きな問いを考える中で、創造性が刺激されるとともに、よい仕事をしている手ごたえを感じ、仕事へのやりがいとモチベーションが刺激されているという実態が見えてきました。
また、興味深いのは、この高いモチベーションが、周囲の社員や経営者にも伝播し、チーム・社内の雰囲気も良くなり、主体的に課題に取り組む様子が見られました。この、次々とポジティブな変化が連鎖的につながっていくことを「ウェルビーイング・バリューチェーン」と本レポートでは名付けています。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/336612/LL_img_336612_4.png
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■レポートでわかったこと(3)
「顧客の幸せ」を改めて見つめなおせば、新しいビジネスチャンスが見えてくる。

ウェルビーイングをビジネスに導入し、ポジティブな変化を連鎖させていくためにまず取り組むべきことは、「顧客の幸せを改めて考えること」です。顧客の多様な幸せを把握しなおすことで、顧客の意外な人間性が見え、ビジネスの新たなアイデアが見つかるきっかけになります。本レポートではオリジナル発想法「七福神の眼(スコープ)」を用いて、娯楽施設ユーザーと化粧品ユーザーの幸福観を捉えなおしたビジネスアイデアを公開しています。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/336612/LL_img_336612_6.png
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■「ザ・ウェルビーイングレポートVol.2」について
ウェルビーイングに関する日本を代表する研究者である慶應義塾大学 宮田 裕章教授(Hakuhodo DY Matrixフェロー)監修のもと、ウェルビーイングの可能性を明らかにし、様々なビジネスアクションのヒントを掲載した調査レポート。第2弾となる今回のテーマは、ビジネス×ウェルビーイング。注目度は高まっているが、「ウェルビーイングって、本当にビジネスを成長させられるの?」というビジネスパーソンの本音に応えるべく、経営者と担当者に対して、ウェルビーイングについての意識・実態を調査しました。

<実施概要>
調査方法: インターネット調査
調査対象: 経営者317名、マーケティング担当の従業員200名
調査期間: 2022年9月12日(月)~13日(火)
監修 : 慶應義塾大学教授・Hakuhodo DY Matrixフェロー 宮田 裕章
調査結果: https://hdy-matrix.co.jp/well-being/pdf/report_20221125.pdf


■株式会社Hakuhodo DY Matrixについて
Hakuhodo DY Matrixは次世代のWell-being市場創造を主目的として設立された博報堂DYグループの新世代カンパニーです。
Hakuhodo DY Matrixは世の中の健康への関心が高まる中、人生を通して幸福であり続けられるWell-being社会を、クライアントとのパートナーシップや産官学との連携、そして、未来構想力と実装力、テクノロジーを強みとして従来の枠組みを超えたソリューションやアイデアで生み出していきます。
また、DX/D2C*といった今後大きな進展が予想されるテクノロジーやビジネス構造環境に対し、生活者/顧客インサイトに基づいたクリエイティビティで先進的なマーケティング活動の強化をすることで、次世代のWell-being市場創造を行っていきます。
専門性の高いクリエイティブの力とテクノロジーの力を最高度に発揮し、豊かな“100年生活”の実現に向けて新しいソリューションを構想・実装する最先端のWell-being Companyを目指します。

*DX:デジタルトランスフォーメーション/D2C:Direct to Consumerの略

・所在地: 〒105-8658 東京都港区芝2-14-5
・代表 : 近藤 暢章
・URL : https://hdy-matrix.co.jp/


■株式会社SIGNINGについて
SIGNINGは、ビジネス課題と社会課題を同時解決するソリューションを提供するソーシャルビジネススタジオです。
現代のビジネス環境は、テクノロジーの進化や世界情勢の激変により、めまぐるしい変化にさらされています。そのような環境下で、多くの企業が、先の予測できない環境下で、既存のビジネスモデルや競争ルールにとらわれない、新たな成長領域の開拓を迫られています。また、こうした変化の激しい時代に社会と共生し持続的な成長を実現するための方法論として、SDGsやソーシャルビジネスへの関心も急速に高まっています。
SIGNINGは、多くの企業が直面するこうした社会背景をふまえた(1)社会課題を解決しソーシャルグッドを推進していく「Social Design」、(2)事業の新たな成長機会を発見し新市場を創造していく「New Market Design」、という2つの領域に特化しています。
コミュニケーション領域にとどまらず、事業・商品・サービス開発領域まで融合した「Business Design Crosspoint」をコンセプトに掲げ、統合的なソリューションを提供してまいります。

・所在地: 〒108-0073 東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル16F
・代表 : 亀山 淳史郎
・URL : https://signing.co.jp/


■監修

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/336612/LL_img_336612_8.png
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宮田 裕章(みやた・ひろあき)
慶應義塾大学医学部教授 ウェルビーイング学会副代表理事
1978年生まれ 慶應義塾大学医学部教授

2003年東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)
早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座助教を経て、2009年4月東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座准教授、2014年4月同教授(2015年5月より非常勤)、2015年5月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授、2020年12月より大阪大学医学部招へい教授
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