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11月1日~本格始動!ぞうの堆肥でタイ野菜。循環型農業への取り組み



スースー・ファーム


タイの唐辛子「プリッキーヌー」


スースー・アグリ

「クルン・サイアム」「タイ料理研究所」など、本格タイ料理店を都内に4ブランド14店舗を展開している株式会社SUU・SUU・CHAIYOO(スー・スー・チャイヨー/所在地:東京都大田区大森北1-8-2 icot大森B1、代表取締役:川口 洋)は、農業法人「株式会社スースー・アグリ」を立ち上げ、SDGs未来都市である千葉県市原市の高滝地区外部田他の「スースーファーム」にて、市原ぞうの国様の協力を得て、ぞうの堆肥と地力を生かした循環型のタイ野菜栽培に取り組んでいます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/330932/LL_img_330932_1.jpg
スースー・ファーム

■立ち上げの経緯
「料理で使う野菜を自分たちで育てたい」

コロナ禍以降、運営するタイ料理店で提供するタイ野菜や食材価格の仕入れ難が発生し、さらには輸入価格の激しい高騰に直面しました。今後の世界的な人口増や円安の状況などに鑑みれば、食材の安定確保、さらには安心安全な食材の確保は経営の最重要な命題の一つであり、まずはタイ料理で主要となるハーブなどのタイ野菜を確保するため農業への参入を決意しました。
また、参入にあたっては、肥料の海外依存度の高さについても懸念があげられているところ、肥料をあまり使わない、土本来の地力を生かした農業に取り組むべきとも考え、千葉県市原市のぞうの国様とタッグを組み、ぞうの堆肥を利用したタイ野菜の栽培に取り組むこととしました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/330932/LL_img_330932_3.jpg
スースー・アグリ

2022年11月1日~ 堆肥場を借り、本格的にぞうの堆肥作りを行います。
通常ではゴミとして捨てられる象のうんちが、手間暇をかけ上質な堆肥となります。宝物へ変化を遂げた厄介者が土に健康をもたらし、私たちに新たな価値をもたらしてくれます。タイの象徴であるぞうから宝物を頂く、それを土から野菜へ、そしてタイ料理へ。タイを通じた「価値転換」で、美味しくて環境にやさしい野菜作りを目指します。今後は生産できる食材を増やし店舗においてはふんだんに自社農園の野菜を利用し、また加工食品の開発にも力を入れ、タイ料理の魅力を発信していきます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/330932/LL_img_330932_2.jpg
タイの唐辛子「プリッキーヌー」

提供店舗:「クルン・サイアム」自由が丘店、吉祥寺店、六本木店、中目黒店、大井町店
「オールドタイランド」新橋店、GEMS市ヶ谷店、飯田橋店
「タイ料理研究所」渋谷店、下北沢店、府中店
「タイストリートフード」池袋店、六本木ヒルズ店

店舗詳細の一覧: http://www.sscy.co.jp/shopinfo.html


■株式会社スースー・アグリについて
株式会社SUU・SUU・CHAIYOOは2022年2月、SDGs未来都市である千葉県市原市の高滝地区外部田で農業を始めました。市原ぞうの国様のぞうの堆肥を使って土壌改良から手がけ、SDGsに配慮した循環型でタイ野菜の栽培及び加工を行っております。市原ぞうの国様、千葉県の生産者様、地域の方々と協力し、ワイワイガヤガヤ市原を農業とタイ料理で盛り上げていきます。

https://www.c-value.jp/projects/susuagri?fbclid=IwAR1rKsRJfZboadqLRM_WgLPvEx3cC5MdPkffCBhcSNVvpZ-AyVfpmyg8mIQ
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