ベクトロジー
トリロバイト
今後は更なる先端技術への取り組みと社会への貢献を目指し、両社それぞれの得意分野を相互補完するとともに、より一層の事業強化を図って参ります。
この合併に伴い、株式会社トリロバイトの代表取締役の高木 塁太は、2022年9月26日の当社株主総会において、取締役 最高執行責任者に就任いたしました。
■株式会社ベクトロジー 代表取締役 篠田 義一のコメント
当社は、FPGAコンピューティングでハイパフォーマンス技術の実現に情熱を捧げるプロ集団です。
今回の株式会社トリロバイトの合併により、我々の技術をクラウドに繋ぎ、世界へと拡げる事が可能となりました。
両社の技術資源を合わせる事により、超低消費電力が期待される環境下や、超低速遅延が必要なアプリケーションへの対応など、今までは実現が難しかった、あらゆる分野でのブレイクスルーが期待できる状況です。
FPGA×クラウドの融合により、真のヘテロジニアスコンピューティングを実現し、世界の技術革新をリードするエンジニア集団を目指して邁進する所存です。
どうぞ、我々の作り出す未来にご期待ください。
■株式会社ベクトロジー 取締役 最高執行責任者 高木 塁太のコメント
株式会社トリロバイトは、クラウドシステムを利用したインフラ構築開発と、Android・iOSのアプリケーション開発に多数の実績が有り、ソフトウェアの技術を持った企業です。
この度の株式会社ベクトロジーとの合併で、クラウドに接続する末端機器から、クラウド上での高性能高速処理までの全てを手掛ける事ができるようになりました。
お互いのエンジニアの交流や経営資源の統合なども含め、「ベクトロジー+トリロバイト」ではなく「ベクトロジー×トリロバイト」の相乗効果を生み出して参ります。
今回の合併で、株式会社トリロバイトにお付き合いを頂いておりますお客様各位におかれましては、当社への引継ぎに不安を感じられるかもしれませんが、全従業員が当社に移籍となります。
従前のサービスを変わらず提供させて頂きますので、トリロバイト社へ頂いていたご信頼を引き続きベクトロジー社にも頂戴したいと存じます。
引き続きご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
■株式会社ベクトロジーについて
ベクトロジーは主にFPGAコンピューティングに基づくGPUを凌駕する専用演算器の開発、FPGAによる数値演算専シミュレーションの高速化、超微小信号アナログ/高周波アナログ、ASIC向けFPGAプロトタイピング、筐体設計・基板設計・製造・量産対応の5つの分野に特化してサービスをご提供しています。車載、医療、仮想現実、音声/画像認識、ディープラーニング等、ベクトロジーはFPGAをベースに最新のIoT事業へ貢献しています。リアルタイムで制限の多い環境下での演算処理が必要なこれらの分野にこそ、ベクトロジーのFPGAコンピューティング技術は最適と言えます。製品開発の複雑化、先進化に伴い、求められる演算処理能力のハードルはますます高くなるでしょう。
ベクトロジーのFPGAコンピューティング技術が最適であることは、これまでの採用実績によって裏付けられています。
ベクトロジーに関する詳細は、 https://vectology.co.jp/ をご覧下さい。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/329715/LL_img_329715_1.jpg
ベクトロジー
■株式会社トリロバイトについて
トリロバイトは、主に業務用ハードウェア、ソフトウェアの受託開発と自社パッケージ製品の開発を行って来ました。近年はクラウドを利用したシステムの構築を得意とし、スマートフォンをはじめとしたモバイル端末アプリケーション開発・Webサービスなどを活用して、業務のICT化を推進し、リモート環境時代への橋渡しを実現しております。
トリロバイトに関する詳細は http://trilobite.co.jp/ をご覧下さい。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/329715/LL_img_329715_2.png
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