今までのコインキャッチャー1
今までのコインキャッチャー2
今までのコインキャッチャー3
今までのコインキャッチャー4
今では11商品を超えるほどとなりましたが、中でも今ではあまり見られないコインキャッチャーも根強い人気があります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/328967/LL_img_328967_1.jpg
今までのコインキャッチャー1
~コインキャッチャーの販売について~
1970年代~80年代ごろに流行したコインキャッチャーですがカード支払やキャッシュレス支払などの流行によりだいぶ廃れてしまいました。
しかしながら今でも料金所を通るバイカーの方や小銭をよく使うドライバー、また算数障害(ディスカリキュリア)といった学習障害の方から人気があるため生産を続けている形です。
当社のコインキャッチャー部品は日本円に合わせて用意されている部品ですし、逆さにしてもコインが落ちることも無く使える形のためお客様によっては非常に便利とのことです。
~販売企画の経緯について~
元々コインキャッチャーを使われる方は今でもいらっしゃいますが需要が低い為、生産量を多く出来ず粗利も売上も低いのが現状です。しかしながら前述の通り、小銭をよく使う方や算数障害など数字・計算が苦手な方においては必須のアイテムです。
そのような層に1種類のコインキャッチャーではなく、いくつか種類を提供してその中で選ぶことが出来るように種類を今後も増やしていく予定です。売り上げが低くとも今後も作っていきたい商品です。
~リメイクレザーとは?~
こちらの商品は破棄された革ジャケットをつかった「リメイクレザー」です。こちらはSDGsが広まる前から取り組んでいたプロジェクトですが、破棄された服は85%が焼却ではなく埋め立て処分になります。アメリカだけでも年間950万トンの服が捨てられています。また、革製品をしっかりなめす際は二酸化炭素の排出も非常に多く、化学物質も使うため環境を考えた場合、リメイクレザーはその工程を省けますので、環境にも非常に優しいのが特徴です。
使用しているのはヨーロッパで作られた革ジャケット。物によってはジャケット1つ数十万円もする、高級なジャケット生地を再利用している形です。
~リメイクレザーの特徴~
リメイクレザーはそもそも人の手に渡っていたものですから、通常の革と違い「非常に柔らかく、手に馴染み、さらにコスパよく販売できる。」というメリットを兼ねそろえています。もちろんリメイクレザーですので専用洗濯機、洗剤を使って洗浄、洗濯は基準を設けて、基準をしっかり満たした革だけを使用しております。
すべて使用済みで廃棄処分になるようなものを、再度使用し製品をつくり上げています。
~今後の展開~
リメイクレザーの商品は今後も増やしていく形ですが2018年9月に出された世界銀行報告書では「緊急対策が講じられなければ、世界の廃棄物は2050年までに現在のレベルより70%増加する」といわれており、2000年以降世界銀行は世界中の国々で340以上の廃棄物管理プログラムに47億ドルを超える資金を、世界各地に投入しておりその問題の深刻さは言われている以上と思われています。
その排出ごみを削減する一環として廃棄されるアパレル商材を使って、商品作り、ブランド化して、ビジネスをしながら「世間やお客様にこういう実態がある。問題があることを知ってもらう。」ことを目的として日々企画を進めていこうと思います。
このような積み重ねで世間から出ている産業ゴミを少しずつでも減らして、未来の子供たちのために残せる良い地球を守っていければと思っています。
【会社概要】
名称 :トモスメイカーネクスト株式会社
所在地:富山県富山市八尾町薄島57番地24
設立 :2017年12月