連携協定を交わした 千早赤阪村教育委員会 栗山 和之教育長(左)と、四天王寺大学 須原 祥二学長(右)=9月26日 四天王寺大学
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連携協定を交わした 千早赤阪村教育委員会 栗山 和之教育長(左)と、四天王寺大学 須原 祥二学長(右)=9月26日 四天王寺大学
千早赤阪村は近年、教育環境の充実を図るため、高等教育機関・施設との連携を結んでいます。今回の連携は教育学部を有する本学が、村の小中学校に多様な学習機会を提供することや、教育実習やインターンシップの実施などを盛り込んだ内容となっています。
千早赤阪村教育委員会 栗山 和之教育長は、「本村には、小学校が2つ、中学校が1つと少ないですが、少人数教育の実施や、給食費の無償化など教育にはとても力を入れています。四天王寺大学との連携で、より良い教育環境を整備していきたいです。」と話されました。
同席した本学 人文社会学部 国際キャリア学科 宮脇 敏哉教授は「村の小中学生と私のゼミ生が交流する場を設けたり、ゼミ生が作成した世界の国を紹介する絵本を使ってグローバル教育をしたりするなど、様々な取り組みができることを期待しています。」と意気込みました。
●今後の千早赤阪村と本学の連携(予定)
・教育学部の学生が作成した古墳絵本の寄贈
・国際キャリア学科の学生と村の小学生との交流
・インターンシップの実施
■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学とは
約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。
2022年、学校法人 四天王寺学園は創立100周年を迎えます。
公式HP: http://www.shitennoji.ac.jp/ibu/