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日本漫画原作 2.5次元系”ではない”舞台化作品がヨーロッパより上陸! 文化庁・日本劇団協議会主催『遥かな町へ』上演決定 カンフェティでチケット発売





初演より


初演より



文化庁・公益社団法人日本劇団協議会主催、劇団NLT『遥かな町へ』が2022年11月23日(水・祝)~ 2022年11月27日(日)にシアターX(シアターカイ)(東京都墨田区両国 2-10-14両国シティコア内)にて上演されます。

チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月19日(水)よりチケット発売開始です。



カンフェティにて10月19日(水)よりチケット発売開始

https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=68798&

公式ホームページ

http://www.gekidankyo.or.jp/performance/2022/2022_04.html

YouTubeページ

https://nlt.theshop.jp/items/66268823



画像 : https://newscast.jp/attachments/dEiwPz31Lnuoxg7hcDJy.jpg



画像 : https://newscast.jp/attachments/hEApzIDJjj4WvEgYUAKs.jpg



日本漫画を原作とする、2.5次元系”ではない”舞台化作品がヨーロッパより上陸!



スイス人演出家による初演版を、日本人キャストで贈る凱旋公演。



この作品は谷口ジローの漫画を原作に、スイス人演出家が舞台化した作品です。セリフは舞台化のために作られず、基本的に漫画の吹き出しの言葉がそのまま、フランス語に翻訳されています。台本を翻訳すると、日本語の漫画のコトバになるわけです。

このようなテキストでの上演は初めてといえる翻訳作品です。そして、ドリアン氏はセットは極めて抽象的に上演し、ミュージシャンを2名入れて(このミュージシャンも作品の中の役を演じます)、効果を高めています。

この作品で、ヨーロッパの現在の演出方法に触れることで、育成対象者はもとより、出演者が刺激を受け、日本人の役柄を演じることも相まって、育成と同時に見応えがある作品に仕上げます。

【あらすじ】

実在の鳥取県倉吉を舞台に、故郷を訪れた中原博史が 48 歳の記憶を持ったまま 14 歳の自分にタイムス

リップし、その年に重大な決断をする父に向き合うヒューマンドラマ・ファンタジー。

博史は出張からの帰りに間違って故郷の鳥取県倉吉に来てしまう。久しぶりの母の墓参りで目眩に襲わ

れ気づくと 14 歳の自分にタイムスリップしていた。48歳の記憶を持ったまま中学2年生の生活を送るが、そ

の年の夏に父、中原与志雄が失踪したことを思い出す。父は何故家族の元を去ろうと思ったのか、博史は祖母に両親の間に何があったのかを聞き、父の失踪を止めさせようとその行動を追いかける。



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初演より



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初演より



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初演より



原作者・演出家 プロフィール



谷口ジロー



1971 年「週刊ヤングコミック」から、短編漫画『嗄れた部屋』で漫画家デビュー。1975 年『遠い声』で、第 14 回ビッグコミック賞佳作入選。その後、上村一夫のアシスタントを経て独立。1977 年頃、原作者・関川夏央と出会い、共同で漫画を執筆。1980 年には 2 人の代表作である『事件屋稼業』を連載した。その後、他の原作者と組んだり、一人で執筆するなどして、ハードボイルドや動物漫画、SF など幅広いジャンルで活躍。1991 年、『犬を飼う』で小学館漫画賞審査員特別賞、1993 年には『「坊っちゃん」の時代』で、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した。1994 年に連載した、久住昌之原作の『孤独のグルメ』は大ヒットとなり、テレビドラマにもなった。海外での評価も高く、2010 年に、イタリアで開催された「ルッカ・コミック&ゲームス 2010」にて、同典における最高栄誉賞「Maestro del fumetto(マエストロ・デル・フメット)」を受賞。2011 年にはフランスの芸術文化勲章シュバリエを受章した。2017 年 2 月 11 日、死去。享年 69 歳だった。



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演出家 ドリアン・ロセル



1996年、レコール・セルジュ・マルタン(ジュネーブ)卒。2004年、Cie STT(カンパニー、スーパー・トロ・トップ)創立。Quartier「遥かな町へ」、soupcon「疑惑」などの創作でコメディ・ジュネーブの芸術参与に招かれる。その後ローザンヌ・ヴィディ劇場での活動と共に複数の作品でツアーを開始。2012年フォーラム・メイラン劇場芸術参与となる。2014年アヴィニヨン演劇祭オフ参加。スイス・ロマンド劇場高等学院、カンヌ俳優学校、サンエティエンヌ演劇学校等で様々なワークショップを行っている。2016年、ピーター・ブルックの上演俳優、笈田ヨシ氏と共に Voyage a Tokyo「東京への旅」を上演し、ツアーも行った。



デルフィヌ・ランザ



共同演出家、女優。1972年フランス、アヌシー生まれ。スイスの演劇界及び映画界で活動する。1999年の映画 Attention aux chiens 「犬にご用心」でスイス映画女優賞受賞。カンパニーSST の創立から全作品に関わる。



公演概要



劇団NLT『遥かな町へ』

公演期間:2022年11月23日(水・祝)~ 2022年11月27日(日)

会場:シアターX(シアターカイ)(東京都墨田区両国 2-10-14両国シティコア内)

■出演者

五十嵐遥佳(育成対象者)

稲葉歓喜(育成対象者)

猪俣三四郎

海宝弘之

小泉駿也(育成対象者)

近童弐吉

阪本竜太(育成対象者)

谷村実紀

中野亮輔

花島令

藤井千咲子

星怜輝(育成対象者)

松崎将司(育成対象者)

八鍬幸生

吉越千帆(育成対象者)

■スタッフ

原作・テキスト:谷口ジロー

演出・脚色:ドリアン・ロセル、デルフィヌ・ランザ

脚色: カリンヌ・コラジュー

翻訳・脚色・演出助手: 山上 優

美術・照明:ヤン・ベッカー

音響:小林 史

衣裳:伊藤早苗

舞台監督:竹内一貴

プロデューサー:小川 浩(NLT)

アシスタントプロデューサー:中山百夏(NLT)

方言指導:劇創西社OHKUS

協力:小学館

主催:文化庁・公益社団法人日本劇団協議会

後援:スイス大使館

制作:公益社団法人日本劇団協議会

制作協力:NLT

■公演スケジュール

11月23日(水・祝)17:00開演

11月24日(木)14:00開演

11月25日(金)14:00開演/19:00開演

11月26日(土)13:00開演/17:00開演

11月27日(日)13:00開演

※開場は30分前

■チケット料金

前売: 5000円

配信チケット:3,000円

(全席指定・税込)

主催:文化庁・日本劇団協議会

文化庁委託事業 令和4年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業

日本の演劇人を育てるプロジェクト 新進演劇人育成公演 俳優部門

(舞台芸術分野の優れた新進演劇人で発表の機会に恵まれない者に、発表の機会を提供することにより 新進芸術家の育成を図る事業です。)



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