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新しいモジュール式温度計「iTHERM ModuLine」シリーズを販売開始



iTHERM ModuLine

エンドレスハウザー ジャパン株式会社(本社:東京都府中市、代表取締役社長:泉 俊彰)は、仕様の標準化に貢献するモジュール式温度計「iTHERM ModuLine」シリーズを2022年11月1日より販売を開始しますのでお知らせします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/326948/LL_img_326948_1.jpg

iTHERM ModuLine



ランディングページ:

https://www.jp.endress.com/ja/press-center/news-and-press-releases/itherm-moduLine-series





【耐久性・安定性が求められるプロセスオートメーション用温度計 TM101、TM111、TM121、TM131】

■特長

(1)仕様の標準化に貢献するモジュール式温度計

-温度素子の種類、接液材質、プロセス接続、ハウジング形状、サーモウェルの有無などをコード化

-シリアル番号とオーダーコードで仕様管理可能



(2)専用設計サーモウェルで実現する高速温度応答

-クイックレスポンスサーモウェルにより標準プローブの最大5倍の高速温度応答を実現

-幅広い用途に対応:-200℃~+1100℃



(3)次世代伝送器もオプションで選択可能

-測温抵抗体や熱電対の信号を4~20mA HART信号に変換し、2芯ケーブルでの配線が可能

-診断機能を搭載したスマート伝送器により故障警報やステータス信号を上位システムで監視





■モジュール式温度計誕生の背景

プラントでは様々な仕様の温度計が使われていますが、個々の仕様や寸法などの情報が図面ベースや過去実績ベースで管理され、統合したアセット管理のデジタル化が難しい状況にありました。機器仕様の標準化や文書化を実現するモジュール式温度計により、採用した温度計の仕様をオーダーコードとシリアル番号で管理することが可能になり、メンテナンス時の交換部品の手配もスムーズに間違いなく行うことを実現します。





■モジュール式温度計「iTHERM ModuLine」の用途

プロセス制御用温度センサは、プロセスの制御や監視のために圧力と並び最も多くのポイントで用いられています。

高速温度応答センサや耐振動温度センサ、専用設計サーモウェルに加えて、温度伝送器もオプションで選択可能でありながら、モジュールセンサであるため、オーダーコードとシリアル番号での管理が容易になり、シンプルなアセット管理を実現する仕様になっています。





■会社概要

社名 : エンドレスハウザー ジャパン株式会社

代表者 : 代表取締役社長 泉 俊彰

所在地 : 東京都府中市日新町5-70-3

設立年 : 1955年

事業内容: プロセスオートメーション分野における各種計装制御機器

およびソリューションの提供

URL : https://www.jp.endress.com/

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