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四天王寺大学から古墳文化をPR~古墳時代の衣装を再現し、古墳音頭を披露~



古墳衣装を身にまといポーズを決める学生


古墳音頭を子供たちに教える様子

2022年8月28日、四天王寺大学(大阪府羽曳野市)は、学生主体の地域文化発信イベント「古墳 de IBU」を開催しました。世界遺産登録3周年を迎えた「百舌鳥・古市古墳群」をPRするため、大阪府・堺市・羽曳野市・藤井寺市に協力をいただき実施しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/323909/LL_img_323909_1.jpg
古墳衣装を身にまといポーズを決める学生

本学の学生が再現した「古墳時代の衣装」と、本学の学生が作詞・作曲・振り付けを行った「古墳音頭」、日本学科の学生有志による「地域文化発表」をステージで披露。そのほかにも、地域の特産品の販売や、キッチンカーによる飲食、缶バッチづくりなどの体験イベントも行われました。当日は、自治体マスコットキャラクター(もずやん<大阪府>、はにわ部長<堺市>、まなりくん<藤井寺市>、つぶたん<羽曳野市>)も駆けつけ「古墳音頭」を子供たちと一緒に踊りました。

このイベントは、大学を運営する四天王寺学園が100周年を迎えることを記念して行われた地域文化発信イベントで、合計724名が来場しました。

「古墳時代の衣装」制作に携わった 短期大学部 谷明日香ゼミの2年生、阿智北結月さんは、「何でも自分の手や足で作業することの多い当時の生活をイメージし、動きやすさを意識して作りました。制作は大変でしたが、古墳時代を深く知ることが出来、とても良い経験になりました。」と制作過程を振り返りました。

「古墳音頭」制作に関わった、教育学部 坂本暁美ゼミの3年生 森岡一渓さんは、「地域の子供たちに古墳を知ってもらうため、子供たちにもわかる言葉で制作しました。教育学部生としてもっと地域の子供たちに古墳文化を伝えていきたいです。」と意気込みました。

午後には、ハニワづくり体験施設「河内こんだハニワの里 大蔵屋」による、ハニワ優秀作品の表彰式も行われました。4月から約3か月間、粘土で作ったハニワを募集し、多数の作品がエントリーしました。

審査員の山入端創 羽曳野市長と、岡田一樹 藤井寺市長は「優秀な作品が多く、選ぶのに大変苦労しました。」と口をそろえて述べられました。応募総数は去年の393作品から、543作品に増えハニワづくりは盛り上がりを見せています。

式では、大阪府知事賞、堺市長賞、藤井寺市長賞、羽曳野市長賞、四天王寺大学学長賞などが表彰されました。
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