WD-40(R)
パッケージもリニューアルされ、より世界的なブランドの認知を深めていきます。
また、日本初上陸のWD-40(R)SPECIALISTもラインナップに加わり、近年のDIY需要などにも使用でき、より用途に特化した商品ラインナップとなります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/323049/LL_img_323049_1.jpg
WD-40(R)
「WD-40(R)」の歴史は1952年、アメリカの航空宇宙時代の黎明期に始まります。
宇宙ロケット専用の防サビ・除サビ剤の設計・開発のために水分除去の新しい理論を研究していたノーム・ラーソンは、ロケットの専門家達に求められる厳しい基準をクリアするために数十回の試作をかさねていました。試作の40回目に、これまでにない超浸透性防サビ潤滑剤が誕生、これが「WD-40(R)」なのです。
Water-Displacement「水置換性」という発想、そして特性
航空宇宙ロケット専用の防サビ・除サビ剤の開発過程で生まれた、「水置換理論(Water-Displacement Formulation)」という発想が「WD-40(R)」の高性能の秘密です。
「水置換」とは、金属面に付着した水分を置換(除去)する現象のことで、WD-40(R)を塗布した場合、被膜が金属面に沿って強力に浸透するため、水分等の付着物との置換現象が起こります。この働きによって、金属面のサビや腐食を防ぎ、性能を維持・保護することが可能となりました。
NASAの整備用に正式指定、世界のメカニックが認める実力
他社製品に比べ持続性160%(日本防錆技術協会:JIS規格にもとづく防錆剤性能試験による)という圧倒的な防サビ効果を持つ「WD-40(R)」は、利用範囲も広く航空機分野、自動車生産ライン及びカーメンテナンス、船舶分野はもちろん、現在では、エレクトロニクス分野、農業機器分野、工場及び機械分野、建築現場及び建設機械部門、DIY工具及びオートバイ・自転車のメンテナンスなど、幅広いジャンルのプロフェッショナル達に愛用されています。
その後も、NASAのアトラスロケット整備用に指定されるなど「WD-40(R)」の防サビ・潤滑・洗浄における高い品質は、整備のプロ達の必須アイテムとして広まり、ジェット旅客機のエンジン整備、F1のメカニックなどにも使用され、アメリカはもとより世界でNo.1のシェアを持つプロフェッショナルブランドに成長しました。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
メテオAPAC株式会社 商品部
担当:菊谷
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