(右から)V&K代表取締役 ビクトル・ガルシア、フィデル・センダゴルタ・ゴメス・デル・カンピージョ駐日スペイン大使、V&K取締役員 幸地ディエゴ・エドアルド、フェルナンド・エルナンデス経済商務参事官
V&K4店舗、責任者&社員
アロセリア・サル・イ・アモール ロゴ
アロセリア・サル・イ・アモール 店内
このプログラムは、スペイン貿易投資庁(ICEX)がスペイン国外で、高品質なスペイン料理を提供するレストランを認定するプログラムとして、2020年にスタートしました。2021年に日本が初認定国となり、国内の7店舗のスペインレストランが正式認定され、うち4店舗がV&Kの経営によるものです。
去る2022年6月28日(火)にスペイン大使館大使公邸にて、認定式が行われました。
駐日スペイン大使、フィデル・センダゴルタ・ゴメス・デル・カンピージョ責任者に授与されました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/319651/LL_img_319651_1.jpg
(右から)V&K代表取締役 ビクトル・ガルシア、フィデル・センダゴルタ・ゴメス・デル・カンピージョ駐日スペイン大使、V&K取締役員 幸地ディエゴ・エドアルド、フェルナンド・エルナンデス経済商務参事官
【スペインレストラン認定プログラム“Restaurants from Spain”について】
スペイン貿易投資庁(ICEX)が、スペイン国外でスペイン産の食材だけでなく、本物の高品質なスペイン料理を提供し、ユニークで異なるイメージを持つレストランを区別するために2020年にテスト導入した認定プログラムです。
スペイン料理に対しての情熱と品質の評価、そして熱心に取り組んでいるレストランへの支援、高品質なスペイン料理を求める消費者に対しての品質基準の規定として、より本物のスペイン料理の認知度を世界中に広げることが目的です。
初年度はイギリス、シンガポール、中国、ドイツで実施され、2021年度はベルギー、アイルランド、オランダ、スイス、アメリカ、メキシコ、そして日本と着実にプログラムを世界中に広げています。
【認定の基準】
1. レストランのコンセプトやメニューに関して充分な説明をできる人が少なくとも1人いること。
2. スペイン料理やレシピの比率がメニュー全体の60%以上であること。
3. PDO(原産地呼称保護)またはPGI(地理的表示保護)を持つスペイン産の食材やワインを積極的に使用していること。
4. スペイン料理やレシピを調理できる経験や資格を有するシェフがいること。
5. スペインレストランのアイデンティティを示すコミュニケーションメディアプラットフォームを有していること(WEB、ニュースレター、SNS など)。
※情報元:ICEX(スペイン貿易投資庁) 添付資料参照
http://www.jp.foodswinesfromspain.com/images/news/news220704_program.pdf (foodswinesfromspain.com)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/319651/LL_img_319651_2.jpg
V&K4店舗、責任者&社員
【認定受賞店舗の紹介】
◇アロセリア・サル・イ・アモール (Arroceria Sal y Amor)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/319651/LL_img_319651_3.png
アロセリア・サル・イ・アモール ロゴ
日本初スペイン、米料理専門店「アロセリア」として2012年に代官山にオープン。「ミシュランガイド東京」2016年~2022年、7年連続でビブグルマンに選出されています。スペイン各地方の郷土料理をリアルに表現し、15種類以上のパエリアをお楽しみいただけます。
店名の「サル・イ・アモール」は塩(Sal)愛情(Amor)の意味。料理に必要不可欠でもっとも大切な2つのエッセンスです。
店舗HP: https://www.vandk.jp/restaurant/arroceriasalyamor/
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/319651/LL_img_319651_4.jpg
アロセリア・サル・イ・アモール 店内
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/319651/LL_img_319651_5.jpeg
アロセリア・サル・イ・アモール
◆アロセリア・ラ・パンサ (Arroceria La Panza)
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/319651/LL_img_319651_6.jpg
アロセリア・ラ・パンサ ロゴ
2017年銀座1丁目にオープンした2号店。2019年~2022年と4年連続で「ミシュランガイド東京」ビブグルマンに選出されています。
パエリアやカルデロなど15種類以上のお米料理、洗練されたスペイン郷土料理を提供しています。カジュアルさの中にもガストロノミーのエッセンスがあり、気軽に楽しめるレストランです。
i La panza llena, paella vacia, corazon contento! ~お腹が満たされると心も満たされる!~
店舗HP: https://www.vandk.jp/restaurant/arrocerialapanza/
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/319651/LL_img_319651_7.jpg
アロセリア・ラ・パンサ
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/319651/LL_img_319651_8.jpg
アロセリア・ラ・パンサ 店内
◇バル・ポルティージョ (Bar Portillo cafeteria - bar)
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/319651/LL_img_319651_9.jpg
バル・ポルティージョ ロゴ
2019年にバル業態としてオープン。スペイン語で「小さな扉」を意味する店名は、スペインへの入り口の扉。1日を通してどんなシーンでも、より気軽にご利用いただけるお店として、2022年6月にカフェテリア・バルとしてリニューアルいたしました。
昼はカジュアルな軽食やパエリアランチ、カフェタイムはスペイン伝統スィーツとこだわりのコーヒーと。夜はタパスやピンチョスをつまみながらワインを片手に。お肉料理やパエリアとお米料理と、しっかり召し上がりたい方のお腹も満たします。
店舗HP: https://www.vandk.jp/restaurant/barportillo/
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/319651/LL_img_319651_10.jpg
バル・ポルテージョ スペシャルコース
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/319651/LL_img_319651_11.jpg
バル・ポルティージョ
◆バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ (Bar Portillo de Espana)
画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/319651/LL_img_319651_12.png
バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ ロゴ
東京の中心、丸の内に居ることを忘れてしまいそうな、本場スペインさながらの温かさと活気溢れる雰囲気を再現。20席以上のテラスや立ち飲み席など、自由なスタイルで肩肘張らないスペインバルです。
グループ内最大店舗として2020年11月オープン。姉妹店「ミシュランガイド東京」ビブグルマンの味とクオリティをカジュアルに楽しめる本格スペインバルです。お米料理パエリアは20種類と豊富なラインナップ。
店舗HP: https://www.vandk.jp/restaurant/barportillodeespana/
画像13: https://www.atpress.ne.jp/releases/319651/LL_img_319651_13.jpeg
バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ
画像14: https://www.atpress.ne.jp/releases/319651/LL_img_319651_14.jpg
バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ 店内
スペインレストラン認定プログラム「Restaurants from Spain」第1回認定レストラン (日本7店舗)
・Arroceria Sal y Amor (東京都渋谷区)
・Arroceria La Panza (東京都中央区)
・Bar Portillo cafeteria - bar (東京都目黒区)
・Bar Portillo de Espana (東京都千代田区)
・小笠原伯爵邸 (東京都新宿区)
・BIKiNi PICAR (東京都中央区)
・BIKiNi SIS (東京都港区)
※順不同
画像15: https://www.atpress.ne.jp/releases/319651/LL_img_319651_15.jpg
代表取締役 ビクトル・ガルシア
株式会社V&K代表取締役
ビクトル・ガルシア/VICTOR・GARCIA コメント
この度は大変名誉なレストラン認定を授与し、大変光栄に思います。弊社は、2012年に会社発足しましたが、歴史をたどると、1977年、私のスペイン人の父が青山でスペインレストラン「エル・カステリャーノ」を始めたことに遡ります。オープンして45年。私は幼少期からスペイン料理に触れていました。
父から引き継いでいる考え方は、確実に私たちの会社に「イズム」として存在しています。創業10年目となり、現在は経営店舗が4店舗になりました。
日々店を営んで行く中で、お客様から「美味しかった」「楽しかった」「まるでスペインに居るみたい」、という言葉をいただけることが、一番のモチベーションになっています。お客様の言葉に励まされながら、素敵な出会いと関係を続けていた結果、こうして改めてスペイン本国から認定を頂けるということは、僕たちの更なるモチベーションに繋がり、大きな誇りになります。これからも名誉ある認定に恥じないように精進し、日本中にスペインの美味しさと魅力をどんどん広げていこうと思っています。
◇代表プロフィール
老舗スペイン料理店「エル・カステリャーノ)」(青山)のスペイン人オーナーである父ビセンテ・ガルシア氏のもとで、約7年間勤務した後、2012年に日本初のスペインの米料理専門店「アロセリア・サル・イ・アモール」(代官山)を オープン。2017年に「アロセリア・ラ・パンサ」(銀座)、2019年「バル・ポル ティージョ・デ・サルイアモール」(中目黒)、2020年「バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ」(丸の内)をオープン。ミシュランガイド東京では、ビブグルマンを代官山店は7年、銀座店は4年連続掲載を更新している。
2017年からは青山にあるワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」で講師を務める。
2022年6月、中目黒店「バル・ポルティージョ」はオールデイ使えるカフェテリア・バルとしてリニューアルオープン。