写真甲子園2019の開会式様子(選手宣誓)
セレクト会議の様子(2019年大会)
公開審査会の様子(2019年大会)
画像 : https://newscast.jp/attachments/5hWOI9tVQoQHH3eBOS1g.jpg
写真甲子園2019の開会式様子(選手宣誓)
毎年、北海道東川町にて開催される、高校写真部日本一を決める大会「写真甲子園」の本戦大会が7月26日~29日の大会日程で開催されます。
写真甲子園 本戦大会
大会の開催地である北海道「写真の町」東川町に全国11ブロックの代表校が集結し、3日間の大会日程の中で、撮影・セレクト・2回の審査会を行い優勝校を決定いたします。今年は3年ぶりに東川町へ選手の招聘を行い、代表校は東川町を中心とした撮影フィールドにて同一機材・同一条件でテーマに基づいた作品制作を行います。開閉会式や公開審査会は主会場である東川町農村環境改善センターで行われ、最終日に高校写真部日本一が決まります。
大会スケジュール
7月26日(火) ☆開会式(15:00~)
7月27日(水) 撮影1日目・セレクト会議・
☆ファースト公開審査会(18:00~)
7月28日(木) 撮影2日目
7月29日(金) 撮影3日目・セレクト会議・
☆ファイナル公開審査会(15:00~)・
☆閉会式/表彰式(18:30~)
☆一般公開・配信
本戦大会の流れ
開会式
開会式は7月26日15時より東川町農村環境改善センターにて開催されます。
なお、新型コロナウイルス感染症防止対策として入場行進などは省略し式典を簡略化して実施いたします。
テーマ発表
本戦大会進出校は、ファースト公開審査会、ファイナル公開審査会それぞれで全校共通のテーマに沿って作品制作を行います。
ファースト公開審査会、ファイナル公開審査会のテーマは大会会期中にそれぞれ発表されます。
作品制作
発表されたテーマに基づいて作品制作を行います。制作は東川町を中心とした撮影フィールドで行われます。写真甲子園本戦大会の全校「同一条件」の理念に基づき、例年同様学校には撮影のためのカメラ・レンズ・プリンター・インク・写真用紙が貸与され、全校同一の機材で作品制作を行います。提出された8枚組写真は公開審査会にて審査されます。
公開審査会
提出された8枚組写真のプレゼンテーションと審査委員講評によって公開審査会が実施されます。
審査会は主会場である東川町農村環境改善センターで行われます。
表彰式
ファースト公開審査会・ファイナル公開審査会によって賞が決定し、大会最終日の7月29日に表彰式が行われます。
賞は優勝1校・準優勝1校・優秀賞5校・敢闘賞11校に授与し、出場した選手による投票で決まる「選手が選ぶ特別賞」や東川町民からの投票で決まる「町民が選ぶ特別賞」など特別賞の受賞校も決定します。大会の模様は、大会公式YouTubeで生配信されるほか、大会終了後も引き続き視聴することができます。
画像 : https://newscast.jp/attachments/pjhgKXQhKQ2o63J0foOr.jpg
セレクト会議の様子(2019年大会)
画像 : https://newscast.jp/attachments/9l0e3NF1UYvM8Yb1ddYL.jpg
公開審査会の様子(2019年大会)
本戦大会出場校
【北海道ブロック代表】
北海道岩見沢東高等学校(北海道岩見沢市)
北海道札幌稲雲高等学校(北海道札幌市)
【東北ブロック代表】
仙台市立仙台工業高等学校(宮城県仙台市)
【北関東ブロック代表】
埼玉栄高等学校(埼玉県さいたま市)
埼玉県立戸田翔陽高等学校(埼玉県戸田市)
【南関東ブロック代表】
翔凜高等学校(千葉県君津市)
神奈川県立逗葉高等学校(神奈川県逗子市)
【東京ブロック代表】
東京都立総合芸術高等学校(東京都新宿区)
東京都立八丈高等学校(東京都八丈島)
【北陸信越ブロック代表】
富山県立富山中部高等学校(富山県富山市)
【東海ブロック代表】
豊川高等学校(愛知県豊川市)
愛知県立小牧南高等学校(愛知県小牧市)
【近畿ブロック代表】
大阪府立生野高等学校(大阪府松原市)
大阪府立工芸高等学校(大阪府大阪市)
【中国ブロック代表】
山口県立下松高等学校(山口県下松市)
【四国ブロック代表】
済美高等学校(愛媛県松山市)
【九州・沖縄ブロック代表】
沖縄県立嘉手納高等学校(沖縄県嘉手納町)
沖縄県立沖縄工業高等学校(沖縄県那覇市)
審査委員(敬称略)
審査委員長: 立木 義浩(写真家)
審査委員 :鶴巻 育子(写真家)
公文 健太郎(写真家)
中西 敏貴(写真家)
須藤 絢乃(写真家)
鵜川 真由子(写真家)
式典配信リンク
大会公式HP(https://syakou.jp/)
大会公式YouTube(https://www.youtube.com/channel/UC8Ig-iptQ5eAQL-vO9PsZ4A)
新型コロナウイルス感染症対策について
本大会は第29回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2022」における新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドラインに基づき感染防止対策を行うと共に、関係者一丸となって、感染拡大防止と写真文化の振興の両立に努めます。
全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」
1994年に北海道「写真の町」東川町で始まった全国の高等学校写真部日本一を決める大会「写真甲子園」は2022年で29回を数えます。これまで全国から延べ8,962校、26,940名の高校生が挑戦し、その腕を競い合ってきました。
この大会では、全国の高校写真部・サークルなどから、共同制作による作品(組写真)を募集し、初戦審査会(1回戦)での作品審査、全国11ブロック毎に行われるブロック審査会(2回戦)でのプレゼンテーション審査によって優秀校18校を選抜し、本戦大会開催地である東川町に集結し、東川町・美瑛町・上富良野町・東神楽町・旭川市を撮影フィールドに同一機材・同一撮影地で高校写真部の全国一を目指します。