はらメディカルクリニックHP
宮崎院長
院内写真1
院内写真2
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/319189/LL_img_319189_1.png
はらメディカルクリニックHP
■概要
MtFへの精子凍結サービスの提供
費用:1アンプル1年間¥11,880(税込)*1
*1:同額料金で、65歳の誕生日まで1年単位で凍結保存期間の延長が可能
(必要書類)
・健康保険証
・精子凍結保存及び保存継続に関する同意書
・(同時に2本凍結を希望される場合)1回分の射精精子を2本に分ける凍結保存(精子2本凍結保存)に関する同意書
・(ご本人が来院できない場合)委任状
・詳細掲載ページ: https://www.haramedical.or.jp/content/freeze/000100-2#sec04
■内容
あらかじめ精子を凍結保存しておくことは生殖補助医療のさまざま側面において有利に働く場合があるため、当該治療利用者にとっては一般的な手法となりつつあります。しかし、国内ではまだMtFへの精子凍結保存サービスが充分に提供されておらず、時代に即した治療の提供を志向する当院には多数の問い合わせがありました。
MtFが子どもを持つことができる選択肢は実際的には複数存在します。
■当院で精子凍結を行い、MtFが子どもを持つ選択肢
1) 戸籍上男性のままのMtFが生物学上の女性と法律婚をした場合
2) 戸籍上女性に変更したMtFが生物学上の女性と事実上の婚姻関係にある場合*2
*2:当院のガイドラインに準拠する必要あり
3) 戸籍上の性別に関わらず、MtFが生物学上の男性とのカップルにおいて子どもを望む場合*3
*3:このケースでは、卵子を提供してくれるドナーと、代理出産となるドナーが必要であり、これらの生殖医療は当院を含め国内では実施できない。しかし、海外にはこれが可能な機関があるため、凍結精子を海外に輸送することができる。凍結精子は輸送のダメージを受けにくく、国際輸送網の範囲内であれば海外に空輸が可能。
■MtFへのメッセージ
MtFの治療過程において女性ホルモンの投与することになりますが、これが精子の造精機能低下につながるため、精子凍結は同ホルモン投与前に行うことが理想的です。しかし、すでに投与をしている段階の方でも、精子にはまだ影響がでていない場合もあります。凍結有無の決定前に精子の状態を確認することができるため、女性ホルモン投与の状況に関わらず、まずは当院に相談に訪れてほしいです。
また、MtFを志向する場合において、子どもがほしいという欲求を自覚できていない場合があります。しかしながら、女性ホルモン投与がある程度進んだあとでは、精子の凍結は困難になるので、数後年に後悔しないためにも、1本でも凍結保存しておくことをおすすめします。
当院では凍結精子の所有権は患者様に有すると考えておりますので、他院での施術を希望される場合は、当院に保存してある凍結精子を他院に移送することができます。
■会社概要
はらメディカルクリニックは1993年6月、都内初の日帰り体外受精ができる不妊治療専門クリニックとして開業しました。その後、顕微授精(ICSI)なども早い時期から取り入れ、再生医療を日本で初めて不妊治療に応用した「子宮内膜再生増殖法ERP」は特許出願治療です。
不妊治療外来の他、着床不全外来、男性不妊外来、心理カウンセリング、併設する鍼灸院2BlueLineにより多角的に治療にアプローチし、「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、短期間の治療で新しい家族との出会いをサポートいたします。
商号 : 医療法人社団暁慶会 はらメディカルクリニック
代表者 : 院長 宮崎 薫
所在地 : 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-8-10 巌ビル2F
設立 : 1993年6月
事業内容: 不妊治療専門クリニック
URL : https://www.haramedical.or.jp/