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健康食として注目されている“ムクナ豆”を使用した「むくなの塩」が8月15日(月)発売 「むくな豆コーヒー・むくな豆茶」を販売する絆工場の新商品



『むくなの塩』


ムクナ豆の花


ムクナ豆


地域の高齢者スタッフによる封入作業の様子

和歌山県・白浜町にて、農薬を使用せずに「ムクナ豆」を生産する任意団体「絆工場(きずなこうじょう)」(本社:和歌山県和歌山市、代表:高林 稔)は、自家栽培のムクナ豆を使用した好評発売中の「むくな豆コーヒー・むくな豆茶」に続く新製品「むくなの塩」を2022年8月15日よりオンラインを中心に販売開始します。

この「むくなの塩」は国内産の海水からのみ作られる自然塩と粉砕したムクナ豆を一緒に焙煎し、さらに独自焙煎したムクナ豆を配合することで豆が持つ独特の香ばしさや風味をプラスしたものです。抹茶塩や梅塩のような「ふり塩」としての使い方で、おにぎり、天ぷら、サラダなどにパラパラっとふりかけてご利用いただけ、毎日のお料理に美味しさとL-ドーパの成分(100g中2.4g含有※)をお手軽にプラスできることが魅力です。初めてムクナ豆を取り入れてみたい方のお試し商品として、または健康志向の方へのプチギフトとしても最適です。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/318696/LL_img_318696_1.jpg

『むくなの塩』



■商品概要

商品名:『むくなの塩』

内容量:50g

価格 :600円(税込み)



*L-ドーパとは

L-ドーパは、体内に吸収された後に脳内で神経伝達物質ドーパミンに変化する原材料(前駆体)で、パーキンソン病、うつ病、瀬川病、などに効果があると言われています。それ以外にも、体を温める、動きやすくする、疲れにくくする、などさまざまな効果があったという報告がされています。ムクナ豆に含まれるL-ドーパは、一般的に100gあたり3.5~4.5%程度と言われています。





■ムクナ豆について

ムクナ豆は、マメ亜科トビカズラ属に属する植物で、うまく収穫できるとその量がとても多いことから「八升豆(はっしょうまめ)」とも呼ばれ、江戸時代頃までは沖縄や西日本を中心に栽培され品種改良も進んでいました。しかし、その調理の扱いにくさから日本ではすたれてしまい近年ではあまり栽培されていませんでした。最近になって、その豊富な機能性成分に注目が集まり、栽培・加工・販売する業者も少しずつ増えてきています。絆工場の生産するムクナ豆の栄養価は、100gあたり、エネルギー357キロカロリー、炭水化物59.6g、タンパク質22.1g、水分11.9g、脂質3.1g、灰分3.3g、ナトリウム0gとなっています(和歌山県工業技術センター検査結果)。

また、豆に含まれるL-ドーパは神経伝達物質のドーパミンの補給のために有効であることから、認知症予防、精力維持、体調維持、体力向上の健康食としても注目を集めています。



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/318696/LL_img_318696_2.jpg

ムクナ豆の花



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/318696/LL_img_318696_3.jpg

ムクナ豆



■むくなの塩の特徴

(1) 本商品は、和歌山県工業技術センターの検査によりL-ドーパの含有が2.4%確認されています※。(詳細な検査結果は添付資料をご参照ください)



(2) 焙煎の工夫と配合により、豆の風味を楽しめるお塩に仕上げました。ふり塩として気軽に食生活に取り入れられます。



(3) 塩は国内産の海水からとれるミネラル豊富な自然塩を使っています。豆と混ぜることでL-ドーパの過剰摂取を防ぐとともに、塩の多量摂取を防ぐことが期待できます。



画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/318696/LL_img_318696_4.jpg

地域の高齢者スタッフによる封入作業の様子



画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/318696/LL_img_318696_5.jpg

地域の高齢者スタッフによる作業風景



■絆工場について

絆工場は、南紀・白浜の遊休農地を利用し、地域活性化や元気な高齢者の活躍する場を作りたい、そういう想いを持つ同志たちが集まり、ムクナ豆の栽培を行うほか、「むくな豆コーヒー、むくな豆茶」の新商品の企画・販売を地域の高齢者や若者、生きづらさを感じている方々と一緒に行う任意団体です。絆工場では、ムクナ豆の天然成分であるL-ドーパや必須アミノ酸など多くの栄養素を含んでいることと、栽培のしやすさに着目。和歌山県・白浜町の遊休農地を利用し、地域の元気な高齢者と若者、あるいは生きづらさを感じている方々が集って社会参加できる場を作り、地域や社会に貢献したいとの想いから「絆工場」を立ち上げ「ムクナ豆」の栽培および商品の開発に取り組みました。

着想から約2年。試行錯誤と独自の焙煎方法により、これまでになく「コーヒーに近い」お味が楽しめると「むくな豆コーヒー」が発売以来、ご好評をいただいておりますが、それに続く人気商品をめざして「むくなの塩」を開発しました。なぜ、「むくなの塩」を開発することになったのか、代表の高林 稔はこう話しています。



画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/318696/LL_img_318696_7.jpg

絆工場のむくな豆商品一覧



上から右回りに:(価格はすべて税込み)

■むくな豆コーヒー&むくな豆茶ギフトセット

(コーヒー6g&茶4g 各5パック入り 3,000円、コーヒー6g&茶4g

各8パック入り 4,800円)

■むくな豆茶(3g×10パック入り 1,000円)

■むくなコーヒー&むくな豆茶

(コーヒー6g&茶4g 各1パックずつのサンプルセット 700円)

■むくな豆コーヒーパウダー(30g入り 1,000円)

■中央 むくなの塩(50g入り 600円)





「むくな豆コーヒーやむくな豆茶に加え、もっと気軽に日常的に食卓でとれるものはないかということから、塩にすると日常的に使えるのではないかと発想しました。塩にムクナ豆を混ぜることで、L-ドーパを日常的に簡単に摂れるようになります。また塩は一度にたくさん使用しないため、L-ドーパの摂りすぎが防げると同時に(ドーパミンの過多摂取による影響が心配される)、ムクナ豆と混ぜることで、一度に摂取する塩分が減り減塩につながると考えました。」

「この商品に関しても、製造及び封入には高齢者が携わっています。人と人、人と地域、人と自然などの繋がり=絆を大切に、相互に気に掛け合いながら、支え合い、助け合いができる地域を。地域を元気にして、地域で暮らし続けられるようになればと願っています。」



画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/318696/LL_img_318696_8.jpg

ムクナ豆の収穫と作業風景



絆工場では、今後も、ほかのムクナ豆の産地では開発できないようなムクナ豆商品や収穫体験プログラムなどを企画し、もっとムクナ豆に関心を持っていただき、むくな豆コーヒーやむくな豆茶を好きになる人が増え、皆さんが健康で笑顔になるようなお手伝いをしてまいります。



画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/318696/LL_img_318696_6.jpg

談笑する作業スタッフ



【団体概要】

団体名 : 絆工場(きずなこうじょう)

所在地 : 和歌山市雄松町4丁目4-5

代表者 : 高林 稔(みのる)

設立 : 2022年6月

ホームページ: https://kizunakoujo.base.shop

事業内容 : ムクナ豆の生産、加工、商品企画、販売

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