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・Amazonキンドル出版 500円(税込)
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膝に起こる痛みの要因はほとんどが「関節軟骨のすり減り」です。
「変形性膝関節症」または「半月板損傷」であれば、治療の選択肢は3つ。保存的治療か、外科的治療、そして、第3の選択肢が今、注目の「再生医療」です。
再生医療とは、人の体において失われた細胞・組織・器官や身体機能を、幹細胞の力を借りて再生、回復させる最先端医療のことです。
その再生医療を分かりやすく解説したのが今回の本です。
著者は、再生医療のスペシャリストである坂本 貞範医師です。
本書では、再生医療を一般の人にも分かるように、図解や写真も交えて、懇切丁寧に説明しているのが大きな特徴です。
なかでも、リペアセルクリニックが保有する1,600件の再生医療実績数(2022年6月時点)のなかからピックアップした7名の「症例」が載っているのは読み逃せません。
あるサッカー選手は再生医療のお陰で現在はレギュラーで90分のフル出場もでき、選手生活を続行しています。半月板損傷による膝の痛みで苦しんでいた女子マラソン選手は、1回目の投与から約1年後のマラソン大会ではこれまでの記録を上回るタイムでゴールテープを切ることができたといううれしい報告もありました。症例からも再生医療の素晴らしさを感じとることができます。
加えて、気になる<治療方法・治療費>や<起こりうる副作用>も詳しく説明しています。
実は、生活の質を維持・向上するには膝の健康は最重要事項です。本書を読み進め、思い当たることがあれば、早めに病院を受診してほしいのです。
全ての状態に適用できるわけではありませんが、冷凍していない幹細胞を多く注射するクリニックであれば、再生医療によって手術なく痛みを遠ざけられる可能性は十分にあります。患者さんが何一つ諦めない人生を送れるよう、再生医療を用いてサポートを続けたいというのが、この本の著者である、坂本 貞範医師の再生医療にかける思いです。
【書籍概要】
「人工関節の手術を受ける前に知っておきたい、再生医療という選択肢
~いつまでもスイスイ歩ける膝のために行う、幹細胞注射という自由診療~」
■Kindle版(電子書籍)
■出版社:トキツカゼ出版
■価格 :500円(税込)
■発売日:2022年7月1日
■目次 :はじめに
第1章 “手術と保存療法の中間医療”として期待が高まる再生医療
第2章 症例報告から見る再生医療
第3章 広がる変形性膝関節症・半月板損傷の治療選択肢
第4章 いつまでもスイスイ歩ける膝のために
おわりに
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【著者:坂本 貞範プロフィール】
1997年 関西医科大学を卒業。大阪市立大学(現 大阪公立大学)医学部附属病院では関節や脊椎の疾患、脊髄損傷などの外来や手術に従事。その後、大阪府立中河内救命救急センターなどで脳卒中や心疾患などの内科疾患を幅広く経験。膝や股関節の人工関節では専門病院で約1,000例以上の手術とリハビリを手掛け、それらの経験をもとに2005年に地元の大阪市住吉区に「さかもとクリニック」を開業。2019年、大阪市福島区に再生医療専門センター「リペアセルクリニック大阪院」を開院。2021年4月「リペアセルクリニック東京院」開院。
【取材ライター・プロフィール】
八木 純子(やぎ・じゅんこ)
大阪市出身。新聞、ファッション雑誌の記者等を経て、テレビのワイドショーや全国版の朝番組のブレーン、ラジオ番組やイベントの台本、CM制作なども担当。現在、雑誌、新聞、テレビ、ラジオなどの制作会社「編集分室」の代表。パリコレ等フランス取材での渡航30数回。
【リペアセルクリニックの特長】
当クリニックは疾患・免疫・美容という分野すべてを、自己細胞を用いた先進医療で行うことができる国内でも数少ない医療機関の一つです。なかでも、CPC(細胞培養加工施設)の高い技術により、冷凍しない方法で幹細胞を投与できるので高い生存率を実現。ご自身の細胞や血液を利用するため、アレルギーや拒絶反応といった副作用の心配がほぼありません。
■リペアセルクリニック東京院
〒105-0022 東京都港区海岸1丁目16番1号 ニューピア竹芝サウスタワー3F
お問い合わせ 0120-706-313
■リペアセルクリニック大阪院
〒553-0003 大阪市福島区福島1-1-51 堂島クロスウォーク4F
お問い合わせ 0120-706-313