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8月28日にWebex ウェビナーにて、文化遺産関係の専門家・研究者を対象とした研究会『技術から見た国際協力のかたち』を行います。一般の方にもご参加いただけます。
URL : https://www.jcic-heritage.jp/
第31回研究会の詳細: https://onl.sc/G7WnCKt
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/318635/LL_img_318635_1.png
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■第31回研究会趣旨
日進月歩のテクノロジーの発展は、文化遺産保護や、それに関わる国際協力の現場にも大きな変化をもたらしてきました。新しい機器や技術が導入されることで、調査や研究における記録や保存の作業が効率化・高精度化されるようになって久しく、同時に、様々な技術の導入は、文化遺産に関わる調査・研究手法や国際協力のあり方にも変化をもたらしています。
本研究会では、日本が関わる文化遺産国際協力の現場において、新技術の導入がいかなる成果につながったかを具体的事例を通じて学ぶとともに、多様な社会的・文化的背景の下、我々は新技術にいかに向き合うべきかを考える場としたいと思います。
■第31回研究会概要
タイトル:文化遺産国際協力コンソーシアム第31回研究会「技術から見た国際協力のかたち」
開催日時:2022年8月28日(日)15:00-17:00(予定)
受付開始:一般参加者は14:50より接続
開催方式:Webex ウェビナー
参加条件:事前申込制
<お申込み方法>
文化遺産国際協力コンソーシアム公式サイトより申し込み
申し込みページ: https://onl.sc/G7WnCKt
<プログラム>
15:00-15:05 開会挨拶・趣旨説明
青木 繁夫(文化遺産国際協力コンソーシアム副会長)
15:05-15:25 「社会における技術の変化:テクノロジーとどのように向き合うか」
亀井 修(国立科学博物館 産業技術史資料情報センター)
15:25-15:45 「複数国の協力による技術導入:カンボジア・ライダーコンソーシアムの設立による遺産研究と保護」
下田 一太(筑波大学 芸術系 准教授)
15:45-16:05 「身近な最新技術で文化遺産保護を広める:誰もが取り組める計測記録を目指して」
野口 淳(金沢大学 古代文明・文化資源学研究所 客員研究員)
16:05-16:55 パネルディスカッション
モデレーター :亀井 修
パネリスト :上記講演者
コメンテーター:友田 正彦(文化遺産国際協力コンソーシアム 事務局長)
16:55-17:00 まとめ・閉会挨拶
友田 正彦
■文化遺産国際協力コンソーシアム概要
代表者 : 会長 青柳 正規
所在地 : 〒110-8713 東京都台東区上野公園13-43
独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所
文化遺産国際協力センター内
設立 : 2006年6月
事業内容: 文化遺産保護に関する国際協力のため、
さまざまな分野の専門家や組織が相互に
連携するためのプラットフォームです。
東京文化財研究所が文化庁より事務局を受託運営しています。
URL : https://www.jcic-heritage.jp/
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
文化遺産国際協力コンソーシアム事務局
TEL : 03-3823-4841
お問い合せメール: consortium_tobunken@nich.go.jp