リカバリーパーム&ネック_Selista Inc.
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/317348/LL_img_317348_1.png
リカバリーパーム&ネック_Selista Inc.
■高速熱交換 / Rapid Thermal Exchange
『Recovery PALM』&『Recovery NECK』は、スポーツなどの激しい身体活動で上昇した深部体温を、短時間で元の適正な温度に戻すことを目的としています。深部体温を速やかに下げることでトップアスリートのパフォーマンスやリカバリーの状態を飛躍的に改善します。
■トップアスリート暑熱対策の第一人者による開発・設計
『Recovery PALM』&『Recovery NECK』は、スポーツ科学の第一人者の杉田 正明先生(日本体育大学/教授、日本オリンピック委員会情報・科学サポート部門長、日本陸上競技連盟・科学委員会委員長)の設計により製品化されました。杉田 正明先生は東京オリンピック開催が決定して以来、主に陸上競技の日本代表選手の暑さ対策を支援され、様々なエビデンスを元に最も有効な手段のひとつとして『Recovery PALM』&『Recovery NECK』を開発・設計し、製品化されました。
■体力・筋力のエネルギー産生に欠かせない酵素反応
筋力の低下や疲労・体力全般の低下の主な原因は、ATP/アデノシン三リン酸の産生が低下することです。このATPを産生するためにピルビン酸キナーゼ(PK)と言う酵素の反応が不可欠です。多くの酵素は「熱」に弱いため、温度の上昇により酵素は失活します。PKは35~37℃で最も活性し、38℃を超えると失活します。つまり体内深部や筋肉の温度上昇によりATPが産生されなくなり疲弊し疲労感が高まりパフォーマンスが低下します。体内深部や筋肉の熱を除去することで、PK反応は再び活性しATP(エネルギー)の産生が再開しリカバリー力やパフォーマンスが向上します。※1
■手のひらが深部熱交換の“ラジエーター”
とても寒い日、体の芯まで冷えきった時に人は無意識にストーブや焚火に手のひらを向けます。手のひらには熱交換のための特殊な血管(AVAs:動静脈吻合血管)があり、冷えてしまった体の深部を温めるために手のひらを熱源に向けることで深部体温を高めようとします。逆に体内深部温が上昇した場合、手のひらを適温で冷却することで、手のひらで冷やされた血液が素早く身体の深部を巡り、体内幹部を冷却します。運動や過酷な労働によって上昇した体内深部の温度を急速・効率的に元の体温に戻します。体内深部温度を元に戻すことで早期に疲労を回復させ、更にはパフォーマンスやリカバリー力を向上させることが多くの論文で報告されています。※2
手のひらだけではなく、首や額などを運動前、運動中、運動後に冷やすことも有効であることも報告されています。※3 ※4 ※5
【参考文献】
※1 Herman and Lee (2009) Biochemistry 48:9466-9470
※2 Lissoway JB(2015)Wilderness Environ Med 26(2):173-179.
※3 Krishnan A (2018) Mes J Armed Forces India 74(1):38-43.
※4 Walters P (2017) J Sports Sci Med 16(1):77-83.
※5 Gonzalez et al (1999) JAP, Vol. 86(3):1032-1039.
【製品名・価格】
(1) リカバリーパーム(手のひら・手首用) 5,500円(税込)
(2) リカバリーネック(首・頭/額用) 9,900円(税込)
Made in JAPAN
※本製品は医療機器ではありません。いかなる医療行為にも使用する事はできません。
【会社概要】
社名 : セリスタ株式会社 / Selista Inc.
所在地 : 〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-5-8 東京雄星ビル4F
URL : https://www.selista.jp/
代表取締役: 伊藤 承正
事業内容 : 医療機器、理化学機器、健康器具の輸入販売
サプリメントの開発・販売
経営コンサルティング