勝見 祐太(かつみ・ゆうた)
株式会社朝日出版社は7月1日(金)に、『1日2ページ見るだけでわかる! ハーバード大の脳科学者が実践する 図解 英語4技能アップ術』(著・勝見 祐太)を全国の書店・ネット書店で発売開始いたしました。
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脳科学から導き出された最新勉強法!
本書は、これまでの英語教育を少し否定するような、あるいはその逆を行くような勉強法で構成されています。
この方法を実践すれば、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングすべてにおいて英語力を確実に伸ばすことができます。
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使える英語力が身につく学習法の新常識!
志望校合格、TOEICやTOEFLで高得点を目指す人にピッタリな最強テクニックが沢山詰まっています。
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TV番組で話題!
著者は、『あいつ今何してる?』(テレビ朝日)でホラン千秋さんの同級生として紹介されました。高校時代はパンクロッカーで、現在、ハーバード大学医学大学院で認知症の研究をする脳科学者として、その経歴にも注目が集まっています。
著者・勝見 祐太氏のコメント(本文より)
「英語をもっと上手に使えるようになりたいけど、何から始めればいいのか分からない」
「英語学習の教材をいろいろと試してみたけれど、結局どれも長続きしない」
このように感じる人向けに本書は、書かれています。
私は現在、アメリカ合衆国ボストンという都市にあるハーバード大学医学大学院というところで脳科学者(神経科学者)として研究をしています。脳科学とは、ヒトを含む動物の思考や行動の「なぜ」を明らかにしようとする学問です。
この本では、最新の脳科学研究の知見と自身の経験をもとに、私がお勧めする「脳を100%使った効率的な英語学習法」についてお話ししようと考えています。英語力の向上は決して容易ではなく、それを実感するのに時間がかかるかもしれません。
脳科学から導き出された勉強法を続けていけば、英語力が身につくし、学生であれば志望校合格、ビジネスパーソンであればTOEICやTOEFLで高得点を収めることも可能です。
従来の英語学習法から見れば異色の本ではありますが、この本の読者が少しでも英語の勉強を好きになってくれたら、ちょっとずつでも英語力が上がっていく自分を好きになってもらえたら、筆者として大変うれしく思います。
それでは、最新の脳科学研究から導き出された英語勉強法を早速、始めましょう。
書誌情報
・書名:1日2ページ見るだけでわかる! ハーバード大の脳科学者が実践する 図解 英語4技能アップ術
・著者名:勝見 祐太
・発売日:2022年7月
・定価:1,760円(本体1,600円+税)
・判型:A5判
・ISBN:978-4-255-01304-6
・ページ数:112頁
・発行:朝日出版社
書籍詳細はこちら : https://www.asahipress.com/bookdetail_lang/9784255013046/
目次(抜粋)
はじめに――英語を苦手にしているあなたへ
〈第1章〉英語学習の常識を捨てよう
・英語を学ぶ方法は無限にある。学び方は1人1人違っていい
・単語や文法を暗記するだけでは、試験ではまったく役に立たない
〈第2章〉脳科学と英語学習は相性がいい
・脳は次に起こることを事前に予測している!
・すぐに忘れてしまう記憶法、ずっと覚えている記憶法
〈第3章〉こうしてReadingを強化する
・難解な英文でも理解できる、「読むコツ」を身につけよう
・前から順に読んでいく、区切り読みなら早く読める
〈第4章〉こうしてListeningを強化する
・聞き逃しても慌てない、要点だけ耳を傾ける方法
・日常会話で頻出する口語表現に慣れておく
〈第5章〉こうしてSpeakingを強化する
・カタカナ英語に慣れてしまうとSpeakingは絶対に上達しない
・英語をたくさん話すコツは「伝言ゲーム」にあり
〈第6章〉こうしてWritingを強化する
・英語はどんなテーマでも順番どおりに書けばいい
・大事なことは先に書くと、分かりやすい文章になる
〈第7章〉上級編 さらに英語力をアップさせる
・より速くより大量に読む、上手な「飛ばし読み」の方法
・クセのある英語をたくさん聞くとListening力は向上する
コラム――私の英語学習遍歴
おわりに――英語を本気で身につけたいあなたへ
お勧めReading教材一覧
お勧めListening教材一覧
著者プロフィール
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勝見 祐太(かつみ・ゆうた)
1988年、東京都世田谷区出身。
神経科学博士、ハーバード大学医学大学院神経内科学部講師、マサチューセッツ総合病院研究員。
東京都立国際高等学校を卒業後、母親の看病のため就職。
その後アメリカ留学を志し、ケンタッキー州べレアカレッジに入学、入学金・授業料全額免除制度のもと心理学を学ぶ。
2013年に同大学を首席で卒業、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校心理学部へ進学、2019年に博士号を取得。
ノースイースタン大学博士研究員、日本学術振興会海外特別研究員を経た後、現職。
専門分野は加齢、神経変性疾患、脳画像解析。