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葛飾北斎生誕260周年記念舞台芸術作品「The Life of HOKUSAI」がクールジャパン・マッチングアワード2022を受賞!



舞台芸術作品「The Life of HOKUSAI」のメインビジュアル


クールジャパン・マッチングアワード2022受賞ビジュアル


イギリスエジンバラ芸術祭フリンジ2021にて舞台映像作品が4つ★評価を獲得 1


イギリスエジンバラ芸術祭フリンジ2021にて舞台映像作品が4つ★評価を獲得 2

この度、株式会社グローバルビジネスラボ(所在地:東京都世田谷区池尻3-15-2、代表:杉本 伸、以下 当社)が製作した葛飾北斎生誕260周年記念舞台芸術作品「The Life of HOKUSAI」の取り組みが、内閣府「クールジャパン官民連携プラット フォーム」主催の「クールジャパン・マッチングアワード2022」にて、マッチング賞を受賞いたしました。
「クールジャパン・マッチングアワード」は、日本の魅力を深掘りし、分野や地域、海外との連携で、世界の「共感」を得た優良な取組の知恵を募集、表彰するものです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/314847/LL_img_314847_1.jpg
舞台芸術作品「The Life of HOKUSAI」のメインビジュアル

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/314847/LL_img_314847_2.jpg
クールジャパン・マッチングアワード2022受賞ビジュアル

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/314847/LL_img_314847_14.jpg
クールジャパン・マッチングアワード2022受賞

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/314847/LL_img_314847_3.jpg
イギリスエジンバラ芸術祭フリンジ2021にて舞台映像作品が4つ★評価を獲得 1

■受賞内容
「クールジャパン・マッチングアワード2022」マッチング賞


■受賞理由
日本が世界誇る江戸の天才絵師「葛飾北斎」の半生を2020年生誕260周年の節目に、舞台芸術作品「The Life of HOKUSAI」として製作し、葛飾北斎のまだあまり知られていない史実に基づいた半生にスポットをあて、言語の壁を越えたノンバーバル(台詞無し)の舞台芸術作品に仕上げたことと、パナソニック コネクト株式会社などのご協力により、最新鋭のデジタルプロジェクションマッピング等、日本の技術力をハードシステム面からもアピールできたことが今回の受賞につながったものと認識しております。

当社は、これからも本作品を通じて、日本が世界に誇る「葛飾北斎」の魅力を世界に発信すると共に、クールジャパンの活動にも貢献し、世界の方々に夢と感動をご提供して参ります。
又、本舞台芸術作品の上演実現の際には、公演売上の一部をウクライナへの復興支援活動に寄付させて頂く予定です。


■舞台芸術作品「The Life of HOKUSAI」に関するホームページ
https://hokusai.world/


■舞台芸術作品「The Life of HOKUSAI」とは
日本を代表する世界的に最も著名な画家「葛飾北斎」。彼が残した作品は3万点以上と言われており、日本のみならず、世界で彼の作品は高く評価されています。そんな彼の生誕260周年にあたる2020年に世界で活躍するパフォーミングアーティスト「サカクラカツミ」の演出・主演で製作した葛飾北斎の半生を描くノンバーバル(台詞無し)の舞台芸術作品が「The Life of HOKUSAI」です。


■ストーリー
日本が世界に誇る天才絵師、葛飾北斎。代表作「神奈川沖浪裏」は海外では「The Great Wave」と呼ばれ、ダ・ヴインチのモナリザに匹敵する知名度を誇っています。また、彼は米国LIFE誌が選出した「この1000年で最も重要な100 人」に、エジソン、アインシュタインらと肩を並べて、日本人で唯一選出されました。
「The Life of HOKUSAI」では、そんな偉業を成し遂げた北斎の内面に迫ってゆきます。彼は病に倒れ筆が持てなくなっても、大火事で全てを失っても、不屈の精神で復活し、その度に大作を描き上げました。自分は天と地のエネルギーを結ぶ存在であり、龍の化身だと思っていた北斎に恐れるものはありませんでした。ただ一つ、妻の突然の死を除いては・・・。日々やりたいことに夢中になり、献身的に支えてくれていた妻の小兎(こと)には感謝の言葉もかけずじまい。ところが北斎が脳卒中から復活した翌年、小兎は突然亡くなってしまいます。北斎は小兎の死をとても後悔しました。
「絵でどれほど認められようが何の意味があるのか?」「愛する大切な人をどれほど安らかに送ることができたのか?」北斎はこれらの想いを全て、絶筆「富士越龍図」に込めて描き上げました。そこで北斎が至った境地とは・・・。
北斎が生前多く描き続けた「龍」。しかしその龍に宝珠が描かれることは遂に絶筆でさえありえませんでした。その「謎」を史実に基づき解き明かした本作品は、北斎の真の姿を出演者の様々なパフォーマンスで表現すると同時に、この混沌とした世の中で見失いがちな大切なものを世界中の人々に届ける作品でもあります。
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