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植松奎二展「ナンセンスな旅への招待―みることの夢」 鹿児島県霧島アートの森にて7月15日~9月11日に開催



植松奎二展「ナンセンスな旅への招待―みることの夢」


《浮く石》2017年


《浮く石―紀行》より 2021年


《まちがってつかわれた机―水/ナウマンゾウの化石/浮石》2022年

鹿児島県霧島アートの森では、2022年7月15日(金)から2022年9月11日(日)の期間に、特別企画展 植松奎二展「ナンセンスな旅への招待―みることの夢」を開催いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/314722/LL_img_314722_1.png
植松奎二展「ナンセンスな旅への招待―みることの夢」

イベント URL: https://open-air-museum.org/event/event-39897
(6月21日午前掲載開始予定)


■特別企画展 植松奎二展「ナンセンスな旅への招待―みることの夢」開催の趣旨
美術家 植松奎二は、鉄や石、ガラスなどを用いた彫刻のほか、映像や写真、インスタレーションなどの制作をとおして、自然や地球、宇宙といった世界の構造と私たちの存在、相互の関係性について表してきました。
そして、霧島や桜島を巡った植松は、火と土と水と空気が様々な姿へと形を変え、膨大なエネルギーの転換が繰り返される様を見て、フランスの哲学者ガストン・バシュラールの『想像力の源泉は物質である』という言葉を強く意識したといいます。
本展は、私たちの持つ常識を覆し、言葉と思考と視覚が一体となった小さな宇宙空間をつくり出すことによって、植松による知覚を超えた発見の場を表出するものとなります。知と未知との境から生み出される作品をとおして、世界との関わりの中に新しい意味を見つけ出そうとする植松の時空を超えた旅を体感してください。


■開催概要
会期 : 2022年7月15日(金)~9月11日(日)
月曜日休園[祝日の場合は翌日休園、8月15日(月)は臨時開園]
開園時間 : 9:00~17:00
[7月20日(水)~8月31日(水)の土日祝は19:00まで、
入園は閉園の30分前まで]
会場 : 鹿児島県霧島アートの森 アートホール
(鹿児島県姶良郡湧水町木場6340番地220)
観覧料 : 一般:800(600)円/高大生:600(400)円/小中生:400(300)円
( )内は前売り又は20名以上の団体料金
主催 : 鹿児島県文化振興財団/南日本新聞社/MBC南日本放送/
KTS鹿児島テレビ
協力 : 湧水町/霧島山麓湧水町観光協会/第一交通産業株式会社/
株式会社奥山産業/Gallery Nomart/Yumiko Chiba Associates
特別協賛 : トヨタカローラ鹿児島株式会社
公式サイト: https://open-air-museum.org/


■展示概要
平面・立体・インスタレーション等 約20点
1.「地球と宇宙に触れる夢」(展示ロビー)
天体の軌跡を描いたドローイング、浮力や重力をテーマにした作品・インスタレーション等を展示。

2.「見えない力―天と地の間に」(第1展示室)
木材や水、桜島の溶岩などを使った大規模なインスタレーションを中心に、写真・映像作品等も紹介。

3.「みえないエネルギーに触れる夢」(第2展示室)
「エネルギー」をキーワードに、真鍮板や真鍮パイプ、隕石、溶岩を使ったインスタレーション等を展示。

4.「みえない重力をみる夢」(第3展示室)
自立しえない真鍮製の樹を自立させることで「重力」を体感させるインスタレーションを展示。

5.「思考の旅」(リラックススペース)
今回の展示作品のドローイング(アイディアスケッチ)や写真資料、作家の制作風景を映した映像等の紹介。


■関連事業
・7月15日(金)14:00~:オープニングセレモニー
・7月15日(金)14:30~:オープニングトーク「みることの夢への旅」
越智裕二郎(西宮市大谷記念美術館館長)×植松奎二
・7月16日(土)14:00~:トークイベント「生まれ続ける彫刻」
光田由里(美術評論家・多摩美術大学教授)×
大槻晃実(芦屋市立美術博物館学芸員)×
植松奎二
・8月13日(土)14:00~:子どもも大人も楽しいワークショップ-
「行為とかたちに触れる旅」
・8月7日(日)・21日(日)・28日(日)14:00~:学芸員によるギャラリートーク
・関連グッズ・書籍の販売


■作家について
植松 奎二(うえまつ けいじ)
1947年兵庫県生まれ。美術家。1975年渡独。ヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表選出(1988)。第38回中原悌二郎賞(2013)・兵庫県文化賞(2021)受賞。主な個展にストックホルム近代美術館(1976 スウェーデン)、PS1(1981 ニューヨーク アメリカ)、西宮市大谷記念美術館(1997・2006 兵庫)、北九州市立美術館(2003 福岡)。グループ展に「Performing for the Camera」(2016テートモダン ロンドン イギリス)ほか国内外で多数開催。主なパブリックコレクションに兵庫県立美術館、西宮市大谷記念美術館、国立国際美術館、神奈川県立近代美術館、カルティエ現代美術財団、ブレーメン美術館、MoMA NY、鹿児島県霧島アートの森 ほか。2021年には芦屋市立美術博物館(兵庫)にて個展「みえないものへ、触れる方法―直観」を開催し、展示空間を独自の世界に変容させた。
現在、大阪府箕面市とデュッセルドルフにスタジオを構え制作と発表を続けている。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/314722/LL_img_314722_10.jpg
植松奎二
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