子供たちのエコキャップ活動で『フラワーポット』を制作
ペットボトルキャップ回収の現状
エコキャップ回収から製品化まで
キャップの粉砕
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/311672/LL_img_311672_1.jpg
子供たちのエコキャップ活動で『フラワーポット』を制作
クラウドファンディングURL: https://camp-fire.jp/projects/view/592331
■活用されないまま眠るたくさんのペットボトルキャップ
エコキャップ活動が社会に広がってから約20年、リサイクル活動の一環として現在も子供たちは、学校や児童クラブなどでキャップを収集しています。途上国へのワクチン支援等にもつながる素敵な取り組みですが、ここ数年はせっかく集めたキャップがリサイクルに使われる機会が減少しています。
その背景には、キャップの材質が単一ではなくなり、リサイクル原料としての価値が下がったこと、仕分け作業の複雑さや人手不足なども影響し、集めて加工しても採算が取れないため、キャップが溜まっているという現状があります。例えば当社の所在地である富山県でも、収益化が保たれないことからキャップを受け入れる回収企業が減り続け、現在では3社のみ(※)となりました。
※出典:NPO法人エコキャップ推進協会「キャップ回収・北陸、中部の送付先」
https://ecocap.or.jp/shipping-address/
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/311672/LL_img_311672_2.jpg
ペットボトルキャップ回収の現状
■クラウドファンディングで目指す3つの目標
この度のクラウドファンディングで、エコキャップ活動の現状を一般の方に知っていただくこと、キャップを利用した自社製品を販売し、その製品を手に取ることで、リサイクル活動の輪を広げることを目的としています。
(1) キャップの受け入れを強化し、エコキャップ活動を継続させる
「小さなフラワーポット」の開発・販売で、エコキャップ活動を応援し続けます。
(2) キャップの原料で製品化し、リサイクルの意識向上を目指す
キャップがどう生まれ変わり、役に立っているのか、実際に製品を手に取ることで自分の行動が環境に役立っていると感じてもらい、リサイクルの意識の向上に貢献します。
(3) 企業SDGsの取り組みを強化
企画を通してキャップ→製品化の認知を広め、企業のSDGs活動における選択肢の一つとして、また商品を受け取った方にもリサイクルの大切さを感じていただける社会づくりを目指します。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/311672/LL_img_311672_3.jpg
エコキャップ回収から製品化まで
■支援の内容とスケジュール
今回ご支援をいただいた資金は、小さなフラワーポット制作費用、クラウドファンディング手数料などに使わせていただきます。目標金額を上回った場合には、第2段の製品開発費用に充当します。 本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施、目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはありません。
クラウドファンディング: https://camp-fire.jp/projects/view/592331
<期間>
2022年6月1日(水)~6月30日(木)
<リターン>
500円~10万円まで、フラワーポット現品の提供や富山県での宿泊、広告掲載など、詳細はURLよりご確認ください。
<プロジェクト経費内訳>
・3Dプリンター試作費用 :200,000円
・小さなフラワーポット生産費 :600,000円
・スポンサー新聞掲載費 :300,000円
・チラシ等広告費 :250,000円
・クラウドファンディング 手数料:130,000円
<スケジュール>
7月 :金型製作開始
8月中旬 :金型完成、ポット生産開始
9月上旬~10月中:ポット完成、リターン郵送開始
■企業概要
名称 : ウェルビー株式会社
所在地 : 富山県高岡市佐加野434
代表 : 代表取締役 竹下 隆子
設立 : 平成9年1月20日
資本金 : 1,000万円
事業内容: 日用雑貨、アイデア商品の開発・製造販売
Web : https://www.wbt.co.jp/