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法政大学が傘のシェアリングサービス「アイカサ」を市ケ谷キャンパスで導入



設置に協力するSASHの学生の様子


学内に設置された「アイカサ」


SASHの学生と「アイカサ」

学校法人法政大学(所在地:東京都千代田区、総長:廣瀬 克哉)は、環境負荷を低減するための施策の一つとして、株式会社Nature Innovation Groupが提供する傘のシェアリングサービス「アイカサ」を4月27日(水)に市ケ谷キャンパスに導入しました。「アイカサ」の導入は本学公認のSDGs学生組織「SASH/サッシュ(SDGs Action Students of HOSEI)」の提案により、実現しました。

「アイカサ」は、突発的な雨にもビニール傘を購入せず、借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りのスポットに返却できるのが特徴です。利用者登録により傘の利用・紛失状況等の把握ができ、高い返却率を誇ります。また、丈夫で修復が可能であるため、廃棄される傘の削減が期待できます。導入後も、定期的に「アイカサ」利用者数と傘の廃棄量の推移を計測し、本学およびSASHにてさらなる活動を計画していきます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/309592/LL_img_309592_1.jpg
設置に協力するSASHの学生の様子

■SASHによる「アイカサ」導入の経緯
SASHとは、2019年6月に設立された大学公認組織であり、SDGs達成に貢献する活動を積極的に行う学生が所属しています。設立以来、SDGs達成に貢献するイベントの企画やプログラムを数多く実施しています。その活動を通して、学内での傘の廃棄量が多いことを知ったメンバーたちは、学内の忘れ物の傘を活用した無料貸し出しサービスを実践するところから活動を始めました。しかし、「傘の返却率が低いこと」、「廃棄量の削減に繋がっていないこと」がわかり、傘の廃棄量削減と同時に学生の利便性の向上やSDGsへの意識向上を図ることができる外部の「アイカサ」サービスに着目し、大学への提案に至りました。
提案の際には、学内アンケートに基づき、利用者数見込みと傘の廃棄削減量の試算が示されたほか、「アイカサ」の導入を契機として、学生の意識を高め、大学全体の環境負荷を削減し、SDGs達成に貢献するという強い意志が示されました。

本件のポイント
・学生の提案により導入が実現
・学内のプラスチックごみ削減の促進
・廃棄物削減によるカーボン・ニュートラルへの貢献
・循環型社会への参画による学生のSDGsへの意識向上

<アイカサの設置箇所>
法政大学市ケ谷キャンパス内の3箇所に設置
(1) ボアソナード・タワーエントランス(2台設置)
(2) 大内山校舎1階入り口
(3) 富士見ゲート1階入り口

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/309592/LL_img_309592_2.jpg
学内に設置された「アイカサ」
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