今回シンマチに導入した4人掛けの「KAKINE」と代表取締役の伊藤(左)とKAKINE開発者の松本
2Fミーティングスペースにある4人用KAKINE
1F土間にあるスマートフレームのKAKINE
スタンダードタイプのKAKINE
■本リリースのポイント
1. 背景
沼津の鉄工所が、メーカーを目指しブランド化!オフィス家具「KAKINE」が誕生!
2. 詳細
コワーキングスペースと連携し、ショールーム化!お互いの利点を伸ばした活用法!
3. 展望
町工場の技術を生かして商品化。「KAKINE」町工場のメーカー化を目指します!
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/307569/LL_img_307569_1.jpg
今回シンマチに導入した4人掛けの「KAKINE」と代表取締役の伊藤(左)とKAKINE開発者の松本
<背景>沼津の鉄工所が、メーカーを目指しブランド化!オフィス家具「KAKINE」が誕生!
当社は2008(平成20)年創業の鉄工所です。現在は、溶接・製缶加工・板金・3Dレーザー加工をコア技術として位置し、ホテル・病院などの建築金物・煙突や手すりなどの製缶品・防音室や無響室・建築重機の油圧配管などの建設・設置を行っています。取引先は公共事業や建設会社、旅館・ホテルなどの企業だけでなく、全国にも多くのお客様を抱えております。
創業から14年となり現在は多くのお客様のご支援の下、順調に業績を伸ばしております。一方で、自社の加工技術を生かした製品を作るために試行錯誤を行ってきました。その中で誕生したのが「KAKINE」です。「KAKINE」は、昭和の時代に敷地との境界に多く見られた「垣根」をコンセプトにしたオフィス家具です。このオフィス家具は、当社が培った高度な3D加工技術を活用し、精巧で曲線の美しい、強度ある鉄製のフレームを作ることに成功しています。これによって、パソコン作業をする際に煩雑になるケーブル類をフレーム内にまとめ、複数のモニターをフレームアームに設置することが可能に。従来のオフィスデスクと異なり、適度なプライベート感・没入感を持ちつつ、すっきりとしたテーブルまわりを確保。
「KAKINE」のコンセプト「垣根」のように、隣人とのほどよい距離感を実現しました。このKAKINEの金属フレーム構造は特許(特許第7002715)も取得しており、今後の多様性のある働き方を意識した新しいオフィス家具として誕生しました。
<詳細>コワーキングスペースと連携し、ショールーム化!お互いの利点を伸ばした活用法!
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/307569/LL_img_307569_2.jpg
2Fミーティングスペースにある4人用KAKINE
2021年の誕生から、オフィスや工場・個人の自宅などに数多く導入してきたKAKINE。導入場所に合わせてサイズや機能をカスタマイズできるセミオーダーにより、常にニーズに合わせた商品を提供できることが好評を得ています。このたび、「実際に商品を見てみたい」というお客様の声に対応するため、KAKINEの実物に触れられるショールーム機能を、コワーキングスペース「シンマチ」に設置しました。
シンマチは、沼津市新町にある築80年以上の古民家をリノベーションしたコワーキングスペースです。1Fはドロップイン(時間貸)ができ、仲間とディスカッションすることのできるキッチンスペース・リビングスペース・土間を完備。2Fは定額多拠点プラットフォーム「ADDress」に加盟している居住スペースと、多人数で同時作業ができるミーティングルームで構成されています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/307569/LL_img_307569_3.jpg
1F土間にあるスマートフレームのKAKINE
当社は1Fの土間に2台の「スマートタイプ」と1台の「スタンダードタイプ」のKAKINEを設置したほか、ADDress居住スペースに「スマートタイプ」、ミーティングルームには4人がけ用に組み立てた特別なKAKINEを用意しております。実際に購入を検討しているユーザーにとって、KAKINEに触れることで自分自身の部屋に導入するイメージがわきやすくなりました。これによって、これまでInstagramとホームページでしかなかった販売チャネルに「試す・触れる」アクションを追加することが可能に。KAKINEを導入することで、シンマチの魅力も同時に発信していきます。
<展望>町工場の技術を生かして商品化。「KAKINE」町工場のメーカー化を目指します!
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/307569/LL_img_307569_5.jpg
展望について語る代表取締役の伊藤
代表取締役の伊藤は、今後もKAKINEの普及を進めていき、コワーキングスペースでの有効活用や新しい生活様式における働き方の提案をしていきたいと考えています。「KAKINE」というオリジナルブランドを育成していきながら、同社を沼津の町工場からメーカーへと成長させ、当社を含む日本の鉄鋼業界にインパクトを与えようと考えております。
今回の事案につきまして、取材のご検討をいただければと思います。(代表取締役の伊藤・開発者の松本によるインタビュー・シンマチの体験会なども企画できますので、どうぞお気軽にご連絡くださいませ)
■本件に対する問い合わせ
KAKINEホームページ
https://kakine-frame.com/
伊藤工業ホームページ
https://ito-industry.co.jp/
KAKINE Instagram
https://www.instagram.com/kakine.frame/