応募いただいた相続川柳の中から100句を掲載した小冊子
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応募いただいた相続川柳の中から100句を掲載した小冊子
■募集背景
「親子で相続を考える会」は、避けてしまいがちな相続という話題を親子でもっと気軽に楽しく考えてもらうために「相続川柳」を毎年公募しています。
第6回となる今回は2021年11月5日から2022年1月31日まで募集し、日本全国の幅広い世代の皆さまから3,830句の作品が集まりました。
その中から受賞作品16句を選定いたしましたのでお知らせします。
【最優秀賞】(1作品)
『遺言書に 妻への感謝 照れワーク』(70代 男性 和風人)
≪審査委員より≫
新型コロナウイルス感染症が世界中で蔓延し始めてから、早くも2年が経ちました。その中で人とのつながりやご自身の今後を鑑み、終活や相続対策を始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。円満な相続のための対策として遺言書は大変重要なもののひとつですが、この遺言書には遺産分割のことだけではなく、「大事な人への想い」を書き示すことができます。「想い」も大事な財産のひとつであり、その財産も次の世代につなげていくことが真の相続であると私たちは考えます。現在の世相を反映しつつ、照れながらも感謝の想いを遺そうとする姿にご家族への愛をこの句から感じ、最優秀賞に選ばせていただきました。
【優秀賞】(5作品)
『先手打ち 未来語れば 「福」反応』(50代 女性 K・S)
『相続も SDGs 未来へと』(60代 男性 えすてーと)
『相続権 無い妻からの 応援歌』(80代 男性 あさじ)
『間に合わず 筆より走る 走馬灯』(40代 男性 雪丸太郎)
『財産は 背丈刻んだ 床柱』(40代 男性 ひげさん)
【佳作】(10作品)
『相続で マスクの下の 素顔知り』(60代 男性 蝸牛子)
『財産は ビッグでないが うちのボス』(60代 男性 セピア)
『争続を 防ぐワクチン 遺言書』(60代 女性 ルーク)
『引き出しの 奥に隠れた 祖父の愛』(50代 女性 景日子)
『パスワード 何から何まで 開かずの間』(30代 女性 リンファ)
『買い手無い とは遺言に 書いてない』(40代 女性 にじのいろ)
『不動産 売れぬ分けれぬ 手離せぬ』(60代 女性 今田 由芽)
『いらないと 言ってた義姉が 放棄せず』(60代 女性 ラージプリン)
『子や孫に 遺すモノなし エコロ爺』(50代 女性 島根のぽん太)
『伝来の 田畑いらぬと 令和の子』(40代 女性 たかえるさん)
「相続川柳」ウェブサイト( http://www.pro-search.jp/senryu/result2021/ )では、全入賞作品を作者のコメントとともに掲載しています。
【開催概要】
募集内容:「相続」をテーマにした川柳作品
応募期間:2021年11月5日から2022年1月31日
応募方法:WEB・郵送・FAX
応募総数:3,830作品
入賞賞品:最優秀賞(1作品)…JTB旅行券 5万円分
優秀賞(5作品) …全国共通お食事券 2万円分
佳作(10作品) …ビール共通券 350ml缶×10缶分
また、選考の結果上位100句に選ばれた方には、今回ご応募いただいた相続川柳を集めた小冊子と、不動産や相続について無料で遺産相続コンシェルジュ(プロサーチ株式会社)に相談できるチケットをプレゼントいたします。
■親子で相続を考える会とは
相続トラブルの多くは親子間のコミュニケーション不足から起こります。親子で事前に話ができてさえいれば、争うこともなく相続を円満に終えられる可能性が高くなります。しかし現実には、親が元気なうちに親子で「相続」のことについて話をする機会はほとんどなく、結局、親の健康状態が悪化したときから相続問題を真剣に考え始めますが、そのタイミングでは手遅れになることも多いのが実態です。
そこで相続問題の解決をテーマに掲げる企業・専門家が集まり、親が元気なうちに親子で「相続」を一緒に考えることができる機会を創出することを目的として「親子で相続を考える会」を発足しました。その活動の一つが「相続川柳」の募集と告知活動です。
私たちは、こうした様々な企画やイベントを通じて「親子で相続を考えるためのきっかけ」を広く世の中に提唱してまいります。
■会社概要
商号 : プロサーチ株式会社
所在地 : 〒102-0073 東京都千代田区九段北4丁目3番26号 N-cross KUDAN 6階
代表者 : 代表取締役 松尾 企晴
設立 : 2004年4月
事業内容: 不動産・相続コンサルティング事業
資本金 : 2,050万円
URL : https://www.pro-search.jp/