(左)「お香の日」リーフレット、(右)2019年開催時の様子
お香の日(リーフレット)
2019年開催時の様子
※シン化=「進化」「深化」「新化」の総称
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/306194/LL_img_306194_1.jpg
(左)「お香の日」リーフレット、(右)2019年開催時の様子
1. 日時・場所
日時:2022年4月16日(土) 14:00~17:00(予定数配布次第終了)
場所:大阪高島屋(なんば)正面玄関前 交差点付近
2. ポイント
(1) 個性あふれる「お香・お線香のサンプル」を無料配布
伝統ある和の香りから お花やスイーツの香りまで、各メーカーの個性あふれるお香・お線香サンプルを無料配布(2,000セット)します。
(2) 「薫香の魅力」を伝えるオリジナルリーフレットの配布
業界有志が手を取り合って作成したリーフレットを、セットで配布します。
(3) 老舗薫香線香メーカーの若手経営者・後継者が自ら街頭でPR
薫香文化の守り手である薫物線香メーカーの30~40代の若手経営者・後継者が共通の法被に身を包み、自ら街頭で日本のお香の魅力を発信します!
3. 本イベントにおける新型コロナ感染防止対策
「事前の体温チェック」「不織布マスク・手袋の常時着用」「同時配布人数の制限」を行い、感染症対策を講じたうえで実施いたします。
4. 本イベントの背景
日本における薫香市場は約280億円(平成28年 経済産業省 経済センサス 調べ)といわれております。薫香市場は主に「趣味としてのお香」「仏事用の線香・薫香」に用途がわかれますが、薫香需要(数量)の大半は仏事用線香が占めております。昨今においては、コロナ禍に伴うおうち時間ニーズの高まりを背景に部屋焚き香の需要が高まる等、消費者の需要の変化もありました。
香り製品が身近になった今、もっと日本の薫香に関心をもっていただく機会を作りたい。そうした想いから業界勇志が立ち上がり本活動を行っております。
5. 4月18日が「お香の日」である由来
『日本書紀』によると、西暦595年4月、「沈水、淡路島に漂着」と記され、ひと抱えもある香木が漂着したと記述されています。
島民がその木を焼くと良い香りが辺り一面に広がったので驚き、それを朝廷に献上した、と続きます。
この、淡路島に漂着した「四月」と、漢字の十八日を組み合せると「香」の字ができることから、全国薫物線香組合協議会(現:日本薫物線香工業会)が制定致しました。
6. 主催団体について
(1) 日本薫物線香工業会について
日本薫物線香工業会は、全国の薫物線香メーカー47社が所属する、日本最大の団体です。1960年(昭和35年)に業界の維持発展を目的に結成された全国薫物線香組合協議会を前身としております。主な活動として、定期総会の開催の他、薫物線香の需要喚起に向けた啓蒙活動(リーフレット等の作成)などを行っております。
団体名: 日本薫物線香工業会
代表者: 理事長 畑 正高(株式会社松栄堂 代表取締役社長)
所在地: 〒656-2132 兵庫県淡路市志筑新島5-2 淡路市商工会内
URL : http://senko-kogyokai.jp
(2) 香・未来の会について
香・未来の会は、日本薫物線香工業会の参加社のうち、40代以下の若手経営者・後継者有志16社で構成されるグループです。主に業界内の親睦・情報交換や、薫香文化の発信企画などを行っております。
団体名:香・未来の会
代表者:桐月 篤郎(株式会社誠寿堂 代表取締役)