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積水ハウス、「5本の樹」計画による生物多様性保全の実効性評価の取り組みで「第30回地球環境大賞」を受賞



「5本の樹」計画の取り組みによって植樹された当社分譲地の様子

積水ハウス株式会社は、3月2日に「第30回地球環境大賞」(最高位)を受賞いたしました。当社の「『5本の樹』計画の植栽1709万本を使い、“生物多様性保全の実効性”を評価」する取り組みが選定されたもので、当社の大賞受賞は二度目です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/300327/LL_img_300327_1.png
「5本の樹」計画の取り組みによって植樹された当社分譲地の様子

「地球環境大賞」(主催:フジサンケイグループ、後援:経済産業省、環境省、文部科学省、国土交通省、農林水産省、一般社団法人 日本経済団体連合会)は、「産業の発展と地球環境との共生」をめざした顕彰制度です。温暖化防止や持続可能な循環型社会の実現に寄与する製品などの開発や、環境保全活動などで顕著な成果をあげ、社会の模範となる功績をおさめた団体を表彰しています。


■審査コメント:
同社は国内最大規模の住宅メーカーであり、住宅の庭等に年間100万本に及ぶ樹木を植栽している造園会社でもある。2001 年から始めた造園緑化事業「5本の樹」計画は、一般的な造園で用いられる園芸品種や外来樹種ではなく、地域の生き物が生息できる在来樹種を中心とした植栽事業である。小さな点である庭が集まり、街の中で連続し、里山、地域の自然へとつながる都市部の「生態系ネットワーク」を形成し、生態系保全に貢献する取り組みである。
今般、琉球大学との共同で、これまでに植栽した累積1709万本(2020年までの実績)による“生物多様性保全効果の実効性”について検証した。具体的には、それらの樹種・本数・位置データと生態系に関するビッグデータを用いて、日本で初めて定量化し、マクロ(日本全体)視点で検証した。例えば、樹種数増加の生物多様性基盤への影響、鳥・蝶類の種類をどれだけ呼び込む効果があるか、などだ。「都市部の生物多様性保全活動の効果」を確認するための、有効な評価手法となった。


当社はこれからも“「わが家」を世界一 幸せな場所にする”というグローバルビジョンの実現を目指し、住環境と地球環境の向上に貢献してまいります。

※「5本の樹」計画の取り組みはこちらを参照ください: https://www.sekisuihouse.co.jp/gohon_sp/
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