starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

2022年1月の自動車用タイヤ・エンジンオイル・バッテリー販売速報






GfK Japan(東京:中野区)は、全国のカー用品店、タイヤ専門店、ガソリンスタンド、ホームセンター、インターネットの販売実績データを元に、市場規模相当に拡大推計した自動車用タイヤ、エンジンオイル、バッテリーの販売速報を公表しました。


■タイヤ
 2022年1月の自動車用タイヤ販売は、本数前年比10%増と好調であった。店頭は同3%増で、インターネットは同24%増と二桁成長を見せた。サイズ別の販売動向をみると、最も販売本数の多い155/65/14が本数前年比16%増と好調で、インターネットでは同80%増に達した。主要なSUVサイズである225/65/17も同23%増と二桁成長を見せ、店頭では同8%増、インターネットでは同52%増と大きく伸長した。タイヤ全体の税抜き平均価格は9,939円と前年同月から1%上昇し、店頭では3%、インターネットでは1%上昇した。金額前年比は12%増で、店頭では同6%増、インターネットでは同25%増であった。


画像 : https://newscast.jp/attachments/MQCRPJC3qQgDMpb7IgqJ.png


■エンジンオイル
2022年1月の自動車用エンジンオイル販売は、販売量(リットル換算)ベースで前年比2%減と微減であった。ただ、店頭が同2%減に対し、インターネットは同9%増と堅調であった。年度別にみると、最も販売量の多い0W-20は前年比9%増であった一方、10W-30は同17%減と大きく下回った。1リットル当たりの平均価格は742円と前年同月から6%上昇し、店頭、インターネットともに同様の傾向が見られた。この結果、金額前年比は4%増のプラス成長となり、店頭では同3%増、インターネットでは同15%増であった。


画像 : https://newscast.jp/attachments/aQKZGL2oFVQxlR6ggHDZ.png


■バッテリー
2022年1月の自動車用バッテリー販売は、数量前年比1%減と微減であった。店頭が同3%減であったことに対し、インターネットは同2%増と微増であった。JIS規格別にみると、構成比の高いB19やD23などが前年を下回った中、D26は
数量前年比10%増とプラス成長であった。バッテリー全体の平均価格は11,763円と前年同月から3%上昇し、店頭では3%、インターネットでは2%上がった。 このため、金額前年比は1%増となり、店頭では同0.2%増、インターネットでは同5%増であった。


画像 : https://newscast.jp/attachments/gI15Ex9L5TVGdzvxSzS5.png


・タイヤはカー用品店、タイヤ専門店(メーカー系列を除く)、ガソリンスタンド、インターネットを集計対象としております。
・エンジンオイル及びバッテリーはカー用品店、ガソリンスタンド、ホームセンター、インターネットを集計対象としております。


2022年1月の自動車用タイヤ・エンジンオイル・バッテリー販売速報 : https://www.gfk.com/ja/insights/monthly-auto-report


    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.