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大阪府泉佐野市が「全国中世荘園サミット in 東京」を渋谷にて2月20日に開催!中世荘園の世界~荘園絵図・史料と景観の魅力~



空撮図


海老澤氏肖像写真


会場マップ

泉佐野市(所在地:泉佐野市市場東1-1-1、泉佐野市長:千代松 大耕)は、「全国中世荘園サミット in 東京」を2022年2月20日(日)13:00~16:25に開催いたします。
泉佐野市は、荘園絵図や文献史料の舞台となった荘園故地、いくつかの荘園景観が、国史跡指定・重要文化的景観の選定をうけ、日本遺産にも認定されています。「全国中世荘園サミット in 東京」では、残された絵図や史料を知るだけでなく、鎮守の神社等や祭礼等を継承する各地の荘園を実際に歩いて得られる情報をあわせることで、かつての中世社会を復元できる魅力を探ることができます。
早稲田大学名誉教授 海老澤 衷先生のコーディネーターと、5名の先生によるパネルディスカッションを行います。参加無料、定員100名の申込先着制で行います。以下にお知らせいたしますので、記事等でのご紹介、取材いただければ幸いです。また、当日のご取材もご検討いただけますよう、合わせてよろしくお願いいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/296033/LL_img_296033_1.jpg
空撮図

■開催概要
名称 : 全国中世荘園サミット in 東京(参加無料/申込先着順 定員100名)
日時 : 2022年2月20日(日)13:00~16:25(12:30開場予定)
場所 : AP渋谷道玄坂GHIJルーム
(〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-6-17 渋東シネタワー11F)
内容 : 【コーディネーター】
(1)早稲田大学名誉教授 海老澤 衷先生
【パネルディスカッション】
(2)荘園絵図と景観の魅力 早稲田大学教授 高木 徳郎先生
(3)和泉国日根荘 公益財団法人静岡市文化振興財団 廣田 浩治先生
(4)上野国新田荘 慶應義塾普通部 高橋 傑先生
(5)豊後国田染荘 別府大学学長 飯沼 賢司先生
(6)陸奥国骨寺荘 国学院大学教授 吉田 敏弘先生
主催 : 日本遺産日根荘推進協議会
HP : https://izumisano-japan-heritage2022.com/
定員 : 先着100名限定
その他: 当日は新型コロナウイルス感染防止対策を行うと共に、申込先着順とします。
新型コロナウイルス感染症の情勢によっては、内容変更や延期、中止の可能性もあります。


■申し込み方法
<申し込み開始日は2022年2月1日(火)からとなります>
お申し込みはWEBまたはFAX(06-4797-9208)にて申込下さい。

<WEBでの申込の場合>
HP内の申込フォームにて申込下さい。
全国中世荘園サミット in 東京
https://izumisano-japan-heritage2022.com/

<FAXでの申込の場合>
必要事項(下記(1)~(4))を明記の上、(FAX:06-4797-9208)までお送りください。
必要事項 (1)参加される代表者の方のお名前
(2)ご住所
(3)連絡のつく電話番号
(4)参加人数
※お預かりした個人情報は、サミットでお客様との連絡等のみ利用させていただきます。


■申し込み期間
2022年2月1日(火)~2022年2月15日(火)


■イベント詳細
<コーディネーター>
田染荘・備中国新見荘・日根荘ほか多数の荘園・荘園遺跡の研究
早稲田大学名誉教授 海老澤 衷先生

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/296033/LL_img_296033_2.jpg
海老澤氏肖像写真

<パネルディスカッション>
・荘園絵図と景観の魅力
紀伊の高野山領・根来寺領などの荘園遺跡の研究の第一人者、元 和歌山県立博物館学芸員
早稲田大学教授 高木 徳郎先生

・和泉国日根荘
日根荘の研究者、元 歴史館いずみさの学芸員
公益財団法人静岡市文化振興財団 廣田 浩治先生

・上野国新田荘
新田荘の水田景観と新田氏の考察
慶應義塾普通部 高橋 傑先生

・豊後国田染荘
田染荘や豊後六郷山の村落の研究、環境歴史学
別府大学学長 飯沼 賢司先生

・陸奥国骨寺荘
中世農村景観と荘園絵図の歴史地理、骨寺村荘園遺跡の研究
国学院大学教授 吉田 敏弘先生


<旅引付と二枚の絵図が伝えるまち> 中世 日根荘(ひねのしょう)の風景
日本の玄関口、関西国際空港のある泉佐野市には、約800年前、摂政や関白になった上級貴族である五摂家(近衛家・九条家・鷹司家・二条家・一条家)の1つ、九条家の治める「日根荘」とよばれる荘園があり、その範囲は現在の市域すべてに及んでいました。また、16世紀初めに記された九条政基の日記、「政基公旅引付(ひきつけ)」に描かれる世界は、大木地区の荘園時代以来の農村景観として今も息づき、訪れる人を魅了します。現地に生きる人びとの営みが絶えることなく進化し、維持され、作られてきたのでしょうか。
その答えの1つが、日根野地区を開発するために描かれた鎌倉時代の二枚の絵図に隠されています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/296033/LL_img_296033_1.jpg
空撮図

<二枚の荘園絵図>
1234年、日根荘が成立します。経営の一番の難題は、広大な未開地の開発でした。
1309年、九条家は日根荘の土地調査に着手しますが、その際に作成された二枚の絵図にはきわめて克明に村の水路やため池、寺社などが描かれています。それらは驚くほど現存するものを一致します。


■会場のご案内・アクセス
会場 :AP渋谷道玄坂GHIJルーム
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-6-17 渋東シネタワー11F
JR渋谷駅から徒歩2分

※当日は、公共機関をご利用の上、お越し下さい。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/296033/LL_img_296033_3.jpg
会場マップ

【イベントに関する一般向けお問い合わせ】
いずみさの日本遺産講演会 運営事務局(株式会社アイ・オー・ワン内)
所在地: 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島2-1-2 中村屋ビル503
担当 : 鍵原、三輪
TEL : 06-6131-7868(受付時間 平日10時~17時)
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