(モノタロウ従業員 構成比 2021年3月時点 モノタロウ エンジニア採用情報(※4)より)
・モノタロウは、いかにしてデータドリブン(※2)企業へと変化を続けてきたのか
・そのために必要なデータリテラシー(※3)を社内に根付かせるため、どのような取り組みをしてきたのか
年約20%の継続成長を支えるデータへの取組み、これまでの経緯や企業文化などを中心に紹介させていただく予定です。
■背景
・モノタロウでは、テクノロジーの力を有効活用できる体制や社内文化の醸成に、2000年の創業当初から注力してきました。
ITエンジニアやデータサイエンティスト、データアナリストといった技術を持った社員が多数在籍しています。膨大なデータをベースに、より一層お客様の間接資材調達における利便性が増すよう、購買管理システムの開発、検索機能の向上、画像検索の向上、配送システムアルゴリズムの見直しなどを継続して行っています。
また、社内ではIT部門以外の社員もSQLを学び、データ抽出や分析に取り組んでいることが特徴です。
・エンジニアの皆さんにモノタロウをもっと知っていただきたく、今回オファーをお受けすることに決めました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/292014/LL_img_292014_1.jpg
(モノタロウ従業員 構成比 2021年3月時点 モノタロウ エンジニア採用情報(※4)より)
■参照
●モノタロウ Tech Blog (URL: https://recruit.monotaro.com/ )
エンジニア向けブログとして、モノタロウが取り組んでいる技術的な取組みや経験を、エンジニア本人が投稿しています。
(一例)
・MonotaROのデータ基盤10年史(前編)(記事URL: https://tech-blog.monotaro.com/entry/2021/10/26/090000 )
・7ヶ月で累計7万人が訪れた。量よりも質を重視したテックブログ運営ノウハウ(記事URL: https://tech-blog.monotaro.com/entry/2021/11/11/093000 )
・技術評論社出版 Software Design 2021年8月号より当社社員の記事を連載しております。
●note 株式会社MonotaRO(モノタロウ)(URL: https://note.com/monotaro_note )
モノタロウの社員へのインタビューをメインに、データへの親和性を持った経験や、新入社員向けIT研修(研修内容:Google Workspace、JavaScript、GAS、SQL、BigQuery、Python)を終えての感想などを綴っています。
(一例)
・研修参加者が解説!2021年度新卒社員たちが新入社員研修を終えて感じること(記事URL: https://note.com/monotaro_note/n/n8fc67816dbcf )
・コールセンターの担当者もSQLを叩く。モノタロウのデータドリブンな文化に惚れた(記事URL: https://note.com/monotaro_note/n/n7621ef7a10cd )
■登壇者紹介
・IT部門 データ基盤グループマネージャー 香川 和哉
神戸大学卒業後、プログラミング未経験からベンチャー企業にてWebアプリケーションやスマートフォンアプリケーションの開発に従事。2016年に株式会社 MonotaROに入社。マーケティングシステムの運用を行いながら、データ基盤を構築し社内のデータ活用の展開をすすめた。現在はデータ基盤グループマネージャーとしてデータ管理、DWHやデータマートの構築、GCP管理などを行っている。
■イベント紹介
「Yahoo! JAPAN Tech Conference 2022」(URL: https://techconference.yahoo.co.jp/ )
2022年2月3日(木)~2月4日(金) 13:00~18:30 オンラインにて無料開催
参加には事前登録が必要です。
2022年1月12日(水) 登壇者・タイムテーブル 発表
■会社概要
株式会社 MonotaRO(モノタロウ)について
(本社:兵庫県尼崎市、代表執行役社長:鈴木 雅哉、URL: https://corp.monotaro.com/ )
切削工具や研磨材などの工業用資材から自動車関連商品や工事用品、事務用品に至るまで、現場・工場で必要とされる製品 約1,800万アイテムを販売しています。『資材調達ネットワークを変革する』を企業理念に、顧客の仕事により密接した存在になれるよう、よりレベルの高いサービスを目指しています。
2021年9月30日現在の登録ユーザー数は、約646万。2006年12月、東証マザーズ上場。2009年12月、東証一部上場。2020年度の12月期の売上高は1,573億円。
(※1)「工業用間接資材」とは、製造業の現場における資材のうち、最終製品になる原材料や部品などの「直接資材」を除く全ての資材を指し、切削工具や研磨材などの工作用資材から梱包・補修・清掃・安全・事務用品まで多岐にわたります。
(※2)データドリブン:分析だけでなく、様々な企画の立案や経営戦略まで、データを基に意思決定を行うこと
(※3)データリテラシー:データを理解し、分析や戦略に生かすために利用する事ができる能力
(※4)モノタロウ エンジニア採用情報 URL: https://careers.monotaro.com/EngineeringIT
国内市場においての大規模プラットフォームを展開するモノタロウですが、ミッションの実現にはまだまだ多くの壁があります。これまで培ってきた実績・データなどのアセットを用いて、国内のみならずグローバルに挑戦したい仲間を求めています。