FIDO認証イメージ(各認証の要点を示すイメージ)
saat ポケパス FIDO 認証サービス
(*)FIDO(Fast Identity Online)とは、FIDOアライアンスによりオンラインの認証技術の規格で、生体認証機能等を利用することでセキュリティ性とユーザビリティの両立が可能となります。FIDOを採用した「saatポケパスFIDO認証サービス」はネットムーブが提供する認証サービスで、SBI証券が証券会社では初の導入実績となります。
※FIDO(R):FIDOアライアンスの登録商標です。
■FIDO導入のメリット
FIDO認証は本人認証を生体認証機能等(生体認証及びパスコード)により行い、その認証結果だけを認証サーバに送信し、事前登録したユーザ情報と照合することで認証を完結させます。そのため、ユーザによる面倒なログイン時やお取引時のID、パスワード入力が不要となり、スマホ端末上、ネットワーク上、サーバから認証情報が盗み取られることがありません。近年、ID、パスワードの窃取による不正な被害が拡大していますが、FIDO認証であれば生体認証等を突破することができないため、このような被害を防ぐことが可能となります。セキュリティ性を担保しつつ、煩わしいパスワード管理も不要となることで導入事業者にもユーザにもメリットが享受できます。
<FIDO認証イメージ(各認証の要点を示すイメージ)>
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/283348/LL_img_283348_1.png
FIDO認証イメージ(各認証の要点を示すイメージ)
■「saatポケパスFIDO認証サービス」について
「saatポケパスFIDO認証サービス」ではFIDO導入に必要なリソースとして、クライアント向けの機能モジュールとAPI及び認証用のサーバ(クラウドサービス)をご用意しています。1から構築するよりも短期間且つ安価での提供が可能です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/283348/LL_img_283348_2.png
saat ポケパス FIDO 認証サービス
■ネットムーブについて
ネットムーブは住信SBIネット銀行の完全子会社です。ネットムーブが提供する「saat(サート:セキュリティ及び認証サービスの総称)」は、不正送金対策サービス「saat netizen」、スマートフォン向けセキュリティアプリ「secure starter」など、延べ100以上の金融機関で提供実績があります。
会社名 :ネットムーブ株式会社
本社 :東京都千代田区六番町6 勝永六番町ビル3階
設立 :2000年2月
従業員数 :41名
資本金 :1億円
事業 :決済代行サービス関連業務
情報ネットワークシステムの企画開発、設計、
運用コンピュータソフトウェアの開発、販売
インターネット上のマーケティング・
コミュニケーションの企画、制作、運営
売上高 :3,745百万円(2020年度)
株主および持株比率:住信SBIネット銀行 100%
免許・認証 :一般第二種電気通信事業者 届出番号:A-13-4871
プライバシーマーク 認定番号:第10820958号
PCIDSS Ver3.2 完全準拠 登録番号:ICMS-PCI0084