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エールフランスKLMと旅工房、「SAFプログラム」の協力提携に合意 旅工房 旅行会社としてアジア初のパートナーへ 持続可能な航行に貢献 年内に推定36.3トンのCO2排出量削減を目指す



左:エールフランスKLM 日本・韓国・ニューカレドニア支社長ギヨーム・グラス、右:株式会社旅工房 代表取締役会長兼社長高山 泰仁


エールフランスKLM 日本・韓国・ニューカレドニア支社長 ギヨーム・グラス


旅工房 代表取締役会長兼社長 高山 泰仁


afklgroup

株式会社旅工房(東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:高山 泰仁、以下「旅工房」)と、エールフランス航空/KLMオランダ航空会社(東京都港区、日本・韓国・ニューカレドニア支社長:ギヨーム・グラス、以下「エールフランスKLM」)は、旅行会社でアジア初となる、エールフランスKLMの「SAFプログラム(SAF:Sustainable Aviation Fuel/持続可能な航空燃料、以下「SAF」)」での協力提携に合意しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/282323/LL_img_282323_1.png
左:エールフランスKLM 日本・韓国・ニューカレドニア支社長ギヨーム・グラス、右:株式会社旅工房 代表取締役会長兼社長高山 泰仁

2社による協力提携により、旅工房は2021年内*に、従来の燃料使用時の排出量と比べ推定36.3トンのCO2排出量を削減し、持続可能な航行輸送に貢献します。
また、共同で環境に配慮したツアーの企画も進めております。
*CO2削減達成値は、契約終了時に算定され認定機関による監査を受けて発表されます。
旅工房とエールフランスKLMは、今後も堅密に連携・協力し、航空業界全体のCO2排出量削減に努め、持続可能な空の旅を目指すパイオニアの一員として世界中でSAFの普及を目指します。


■協力提携の内容
旅工房はエールフランスKLM会社の持続可能な開発目標を支援します。
(1) 航空の持続可能な発展への貢献
(2) 先進的な持続可能な航空燃料の市場の発展の促進
(3) 航空のカーボンフットプリントの最小化


■協力提携合意の背景
現在、民間航空会社で使用されている約3億トンのジェット燃料のうち、SAFは0.1%にもおよばず、航空をより持続可能なものにするためには、SAFの利用と生産の拡大が必要です。
かねてよりエールフランスKLMはCO2排出量の削減対策を進め、「SAF市場の認知度向上」「SAFの需要と利用の促進」「SAF生産の最適化」に取組み、次世代の航空輸送の実現に貢献してまいりました。
一方旅工房は、「国際交流の発展及び世界平和に貢献することと同時に、全従業員及び関係者の物心両面の充足と幸福を追求する」を経営理念に掲げ、CSR活動を積極的に推進しており、エールフランスKLMの航空輸送を持続可能な産業として継続することを目指す環境削減事業に賛同し、協力提携の合意に至りました。
旅工房は、今後の海外旅行の需要回復を見据え、持続可能な航行への取組みとして、日本国内の旅行会社で初となるSAFパートナーに参画。SAFの普及を目指す『世界のリーディングカンパニー』を目指します。


■エールフランスKLMのSAFの取組み
エールフランスKLMはSAF利用のパイオニアとして長年、代替燃料分野の研究開発に携わってきました。2011年以来、エールフランス航空とKLMオランダ航空は、持続可能な航空燃料を搭載した商業航行を業界に先駆けて実現し、化石燃料に代わるエネルギーの実用化が可能であることを実証しています。
SAFは廃油、廃棄物、森林残留物などを原料とし、エンジンの仕様変更をすることなく既存のジェット燃料と混合利用ができ、従来の燃料に比べてCO2排出量を最大で85%抑制する効果が見込まれます。

エールフランスKLM 日本・韓国・ニューカレドニア支社長ギヨーム・グラス コメント
エールフランスKLMは、航空輸送の脱炭素化に向けて産業間の連携を図っています。航空会社と旅行会社が共同でSAFの拡大を目指すエールフランスKLMの取り組みに、旅工房は日本で初めてご参画いただくことになりました。
旅工房と協力してサステナブルなパッケージ旅行の企画を進め、お客様の環境への関心にお応えするヨーロッパ旅行をご提供します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/282323/LL_img_282323_2.jpg
エールフランスKLM 日本・韓国・ニューカレドニア支社長 ギヨーム・グラス

旅工房 代表取締役会長兼社長 高山 泰仁 コメント
わが国が目指す観光立国としての認知や世界的な国際往来の拡大により、これまで以上に環境に配慮した取り組みが求められています。
こうした状況の中で当社では、一旅行会社としてSDGsや環境問題に対して具体的な取り組みをしたいと考えていました。
海外旅行は航空機での移動が多いことから、エールフランスKLMの取り組みに強く賛同すると共に、両社が連携し環境問題に取り組むことで、明るい未来を創ることができると確信しています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/282323/LL_img_282323_3.png
旅工房 代表取締役会長兼社長 高山 泰仁

■会社概要
【株式会社 旅工房】
旅工房は国内・海外の旅行を取り扱う旅行会社です。
各地域の専門知識をもったトラベル・コンシェルジュが“お客様が本当に求めている旅”をご提案いたします。
ホテルの分泊や異なる出発地からの旅行など、ご希望に沿ったオーダーメイドの旅行を作ることができることも特徴です。
旅工房は「今よりもっと、旅が好きになる。」をコンセプトに、常に新たな挑戦を続け、お客様の願いを叶えていきます。

代表者: 代表取締役会長兼社長 高山 泰仁
所在地: 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 46階
設立 : 1994年4月18日
URL : https://www.tabikobo.com/

【エールフランス航空/KLMオランダ航空会社】
欧州に拠点を持つグローバルプレーヤーであるエールフランスKLMグループは、旅客輸送・貨物輸送・航空メンテナンスを主な事業とし、持続可能な開発の業界リーダーとして15年間認められ、より持続可能な航空への移行を加速することを決意しています。
2003年より、国連グローバル・コンパクトのメンバーとして持続可能な開発目標に大きく貢献しています。

日本における代表者:日本・韓国・ニューカレドニア支社長 ギヨーム・グラス
所在地 :東京都港区赤坂2-14-32 赤坂2・14プラザビル6階
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