M&A実務スキル養成講座
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/280396/LL_img_280396_1.jpg
M&A実務スキル養成講座
【実施に至る背景】
コロナ対応の一環として2020年6月より対面式のM&A実務スキル養成講座に加えて、オンライン形式での提供も開始しました。2021年9月時点で毎月、計13回のオンライン形式の講座で総勢38名の受講者の対応を行いました。
オンライン講座は毎月土曜と日曜の2日間に都内で実施していた対面形式の実務養成スキル講座とは別に設計しています。企業担当者が参加しやすいように知識や考え方は事前に動画を視聴頂き、オンラインを活用した1日研修で実務スキルを習得できる講座です。
M&A実務スキル養成講座の特徴から、大手企業や実際にM&Aを開始されたい希望者の8割近くが対面形式講座の参加を希望していました。一方で、業務や移動の都合でオンライン講座の受講にメリットを感じる受講生も一定数いることがわかりました。
協会のミッションであるM&Aへの理解、普及促進、M&Aの知識など適正なスキルを会得したアドバイザーの育成・創造を効果的に継続するためにオンラインの実施は、より柔軟に提供できる方法に変更しました。オンラインの特性を活用して、受講生と講師の日程調整をした上で、より多くの対象者に幅広く受講できる機会を提供します。
【オンライン形式の講座】
(事前インプット)
2日間の対面式講座で説明する内容のうち、インプット(講師からの解説)部分を7時間の動画にまとめましたので、受講生には事前に動画を視聴頂き、知識インプットを済ませて頂きます。
(オンライン講座)
受講者とJMAAの講師が日程を調整して4時間確保頂きます。マンツーマンで講座内容の質疑応答を十分に行った後、約1時間の認定試験を受講頂きます。
(料金)
料金に関しては、通常の講座と同様のお1人様 198,000円(税込、昼食代及び修了試験料込)です。
(実施日程)
受講者の希望日時を考慮の上、担当講師が柔軟に日程を合わせて提供します。受講生のご希望に必ずしも添えることを保障するものではございませんので、ご了承ください。
【JMAAについて】
JMAAは、2010年に設立された一般財団法人です。M&A(企業の合弁・買収)という言葉は、未だに誤解を多く招きますが、事業承継という観点では、これからの日本でも重要な社会問題を解決する有効な手段です。事業を承継してもらいたい方と、事業を引継ぎ、継続、発展させたい方の双方が友好的に成約する環境を整備することが、当協会の使命です。当初は、小規模M&Aにおけるノウハウ提供を主としていましたが、昨今は大企業やグループ企業のM&A担当者に向けての情報提供も積極的に行なっています。
【M&A実務養成スキル講座】
2011年から10年以上提供し受講者は1,300名を超えるM&Aスキルに特化した人気講座です。中堅・中小規模のM&A案件を取り扱うM&Aアドバイザーとして独立開業するための体系的な知識と実務的なスキルを習得します。企業内でM&A部門を立ち上げる責任者や担当者にとって社外での教育機関は少なく本講座に参加頂くことでM&A部隊の立ち上げに必要な実務スキルと体系的なM&Aの知識を身に付けて頂くことが可能です。
https://www.jma-a.org/adviser/jma-k
【今後の展開】
M&Aへの理解、普及促進、M&Aの知識などの適正なスキルを会得したいアドバイザーの育成・創出を実現するためにM&A実務養成スキル講座の提供を今後も継続します。従来からの対面式に加え、オンライン・マンツーマン講座の提供により、より幅広い受講選択の機会を提供します。また、企業のご要望に応じた講師派遣型の実務スキル養成講座のリリースも開始しています。近年、社会問題になりつつある事業承継時の売り手のトラブルを未然に防ぐ目的のため売り手向けセミナーの商品化も開始します。
大谷翔平・野球ニュース 