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積水ハウス、日本全国の小学生以下の子どもをもつ男女に、男性育休の実態を調査した「男性育休白書 2021」発表!全国ランキング1位は沖縄県。コロナ禍で「男性の家事・育児」に変化は?



積水ハウス

積水ハウスは、男性の育児休業取得をよりよい社会づくりのきっかけとしたい、との思いから、9月19日を「育休を考える日」に記念日制定し、2019年から企業で働く男性の育休取得実態を探る「イクメン白書」を発表しています。3回目となる今回は、「育児・介護休業法」の改正により、来年4月から男性の育休取得がより一層積極的に推進されることから、男性の育休取得についてより深く探るべく、タイトルを「男性育休白書」と改めて発行しました。全国の小学生以下の子どもをもつ20代~50代の男女9,400人を対象とした調査を実施しています。(URL: https://www.sekisuihouse.co.jp/ikukyu/ )


「男性育休白書 2021」
<決定!男性の家事・育児力全国ランキング2021>
■1位:沖縄県 2位:鳥取県 3位:奈良県
「男性の家事・育児力」の指標として(1)配偶者評価 (2)育休取得日数 (3)家事・育児時間 (4)家事・育児参加による幸福感の4つの指標を設け、ポイント算出により都道府県ランキングを作成。


<男性の育休取得や家事・育児の実態>

■男性の育休取得率は12.2% 20代男性は31.6%
20代男性は3人に1人が育休を取得。20代男性の60.0%が「上司からの推奨」を受け、83.8%が「職場も協力的」と回答。79.4%が「育休取得は仕事の生産性向上に役立つ」と育休効果を実感している。

■家事・育児に積極的に関与し幸せを感じる男性が増加 家事・育児時間も増加
男性の71.9%が家事・育児に「積極的に関与」し、81.0%が「幸せを感じる」と回答。

■コロナ禍のリモートワークが男性の家事・育児時間の増加を後押し?最も感じたのは「妻への感謝」。家事・育児が「妻の苦労を理解」する機会に
リモートワークをする男性の68.0%で家事時間、64.9%で育児時間が増加。家事・育児をした男性が一番感じたのは「妻への感謝の気持ち」が31.0%で、リモートワークをした男性は33.9%とさらに高い結果に。


当社は、男性社員の育児休業1カ月以上の完全取得を目指し、2018年9月より特別育児休業制度の運用を開始しました。2021年8月末時点において、取得期限(子が3歳の誕生日の前日まで)を迎えた男性社員1,052名全員が1カ月以上の育児休業を取得しており、2019年2月以降、取得率100%を継続しています。
「男性の育児休業取得が当たり前になる社会の実現」を目指して活動を続け、世の中に先んじたダイバーシティを今後も推進し、ESG経営のリーディングカンパニーを目指します。


■「男性育休白書 2021」 調査概要
・実施時期:2021年6月11日~6月21日
・調査手法:インターネット調査
・調査対象:全国47都道府県別に、配偶者および小学生以下の子どもと
同居する20~50代の男女200人 計9,400人、
人口動態に基づきウエイトバック集計
(男性の家事・育児力ランキングについては人口動態
+12歳未満のお子さまとの同居率もウエイトバック値に加味)
※構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。

※調査結果につきましてはこちらからご確認可能です。
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2021/20210914/
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