株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『装いの影響力 15000人のエリートを指導してわかった』(末廣 徳司/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761275648を2021年9月6日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
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◆オンラインで好印象を残す服装についても完全対応
「人よりも頑張っているのに成果が出ない」
「なぜか評価されない」
そう感じているなら、もしかしたらあなたの“服装”に原因があるかもしれません。
ビジネススキルを上げることも重要ですが、自分の見た目を整えることこそプレゼンや営業、会議の大切な要因。同じことを言っていても、どんな人が発言しているのかで、伝わり方はまるで変わってきます。価値が伝わりやすくなるような説得力のある見た目を整えるのは、戦略的に重要です。つまり、服選びは大切な仕事の一つなのです。
「見た目なんてどうでもいいよ。大事なのは中身だから」
と言う人もいますが、身だしなみは中身の良さを伝えることのできる最高のツールです。
仕事は服さえ決まれば、すべてうまく動き出します。
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でも「オシャレな服」も「今の自分に似合う服」も、「仕事で勝てる服」ではありません。「オシャレファッション」と「ビジネスファッション」は全く別物なのです。
オシャレファッションは、自分のためにするもの。ですが、ビジネスファッションは、相手のためにするもの。TPO(時と場所と場合)をわきまえて、周囲を不快な気持ちにさせることがないようルールを守る身だしなみや、自分が何者であるのかを、相手にわかりやすく伝えるのが目的です。
本書では、投資した100倍が年収として跳ね返ってくる「真の勝てる服」を教えます。
また、リアルで(直接対面で)会う際の服装はもちろんのこと、今のコロナ禍の状況にも完全対応。
オンラインでの商談や打ち合わせで勝てる服、つまり画面で好印象となる上半身についても詳しく解説しています。
◆「理想の自分に似合った服を着る」
著者は、1万5000人以上の経営者たちのスーツを仕立ててきた、スーツ専門店の代表。
ユナイテッドアローズ時代は業界を代表するカリスマ服飾専門家から直接指導を受け、ワールドで1週間に5万点以上売り上げる大ヒット品番を連発した実績を持ち、中国でのブランド立上げにも参画しています。
父が婦人服専門店、祖父が紳士服小売店を経営するアパレル一家に生まれたこともあり、一見するとアパレル業界のエリートに思えますが決してそうではなく、若いころは服選びに失敗してフラれたりいじめられることもあって、服選びに強いコンプレックスを抱き、「服に翻弄されてきた」ような半生だったそう。
しかし、「服には人の人生を変える力がある」ことに気づいてからは、その経験を踏まえて、ファッションの研究を続け、一人ひとりに最適な服を提案しています。
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著者が一貫して伝えてきた服選びのポイントは
「今の自分に似合う服を着ない」
「理想の自分に似合った服を着る」
ということ。
今、似合う服を着るのは「現状維持の人生」を意味します。でも、理想の自分に似合った服を着るのは「自分史上最高の見栄え」に向かうポジティブな服選びなのです。その見栄えに近づくことで、あなたが持っている可能性や価値、魅力が最大限に発揮され、人生が劇的に変化していきます。
本書では、著者の実際の仕立てやコーディネイトによって人生が大きく変わった人々の実例や、自分に最適な着丈の計算方法、勝つための着こなし方、ビジネスファッションとして最低限の礼節をおさえたクールビズファッション、スーツ店でのいい販売員と悪い販売員の見分け方などを簡潔にわかりやすくお伝えします。
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【目次】
【はじめに】
・オンライン時代にも通用する仕事で勝てる服をレクチャー
・かくいう私も、服選びで人一倍苦労した暗い過去を持つ
・1万5000人以上のエリートの服を仕立てた経験を総動員
【第1章】
「オシャレ=仕事で勝てる服」ではない。
――服装選び、着こなしの実践の前に、全員が必ず知っておきたい考え方
・「オシャレファッション」と「ビジネスファッション」は全然別物
・「肝心なのは中身だ!」と言う人に限って、中身がぜんぜんよくない
・「今の自分」ではなく「理想の将来の自分」に合う服を選べ
・ビジネスファッションは、制服だと思え
・ブランド品に頼った時点で、「自分」というブランドは作れなくなる
・女性に服選びを任せた瞬間、勝てる見た目は作れない
・ここ一番の勝負服にしてしまうと、なぜ危険なのか
【第2章】
勝てる服で人生を変えた人たち
――ウソのようで本当にあった…、夢と希望が実現した4人の物語
【第3章】
勝てる服、負ける服はズバリこれ!
――つまらないところで減点評価されないために…、今日からすぐにできること勝つための服のサイズ
・着てラクなのは、むしろサイズが合っていない証拠
・身体に服を合わせるな。服に身体を合わせろ!
・身体に合ったオーダースーツほど、見栄えが悪くなる!?
・小柄な人が大きめサイズを着ると、余計に小柄に見える
・ジャケットの丈を間違えると、女装に見える
・「腹筋」よりも「服筋」を鍛えるべし勝つための服の選び方
・黒いスーツは今すぐ捨てる
・シャツはポケットなしを選ぶ
・オンラインでは、細かい柄の服を着てはいけない
・クールビズはシャツの襟ですべてが決まる勝つための服の買い方
・ビジネスファッションは、平日昼間に買いに行く
・ホンモノ販売員、ニセモノ販売員を見分ける
・販売員を自分専属のスタイリストにする勝つための着こなし方
・ジャケットと「スーツの上着」は、そもそも違うもの
・季節の素材感を統一する。スーツの下にダウンベストは×
・だらしなくみえない腕のまくり方が存在する
・シャツの下に季節を問わず着たいアイテム、教えます
・身長はバラバラなのにネクタイは同じ長さだという矛盾の打開策とは?
・紐のついた靴を履くだけで、姿勢が美しくなる
・履く時に音が鳴らない靴は、買ってはいけない勝つための服の“育て”方
・服はや休ませてはならない
・ブラッシングは、まずは「下から上」が鉄則
・服のシワを一晩でとる方法
・折り目がキレイなスラックスほど、ズボンプレッサーが使われていない
・クリーニングから戻ってきたら、真っ先にすべき儀式とは?
・ネクタイは丸めるな。叩くべし!
・靴は先端と、かかとだけを磨くもの
・服は寿命が尽きる時に、必ずサインを出す
・スマホをポケットに入れると、1年で服がダメになる
【第4章】
攻めの姿勢を崩さない服の定石
――服の持つ力を武器にして、将来なりたい自分への切符を手に入れろ!
・自分の見栄えを商標登録する
・最強の3つのステップで、稼ぐ見栄えを作り出せ!
・見栄えに投資した金額の100倍が、年収として跳ね返ってくる
・みんな、YAZAWAになりきれているかい?
【著者プロフィール】
末廣 徳司 (すえひろ とくじ)
日本で唯一の経営者専門スーツ仕立て屋「イルサルト」代表。
1972年、奈良市生まれ。早稲田大学卒業。
ユナイテッドアローズ時代は、業界を代表する社内の服飾専門家から直接レクチャーを受ける。ワールド在籍時は、商品開発にかかわる全業務を経験し、1週間に5万点以上売り上げる大ヒット品番を連発し、会社の販売記録を更新。中国でのブランド立上げにも参画し、北京・上海を中心に100店舗以上の出店を行う。
2009年に独立後は、スーツを通したブランド創りの専門家として創業以来12年間で、経営者、政治家、医師、作家、講演家、士業、芸能人、スポーツ選手などエリート15,000名以上のスーツを仕立てる。
日本経済新聞社主催で経営者向けの着こなし術セミナー、世界展開するブランド「トミーヒルフィガー」の商品開発プロデュースも行う。経営者に向けたブログ「ビジネスで成功する見栄えの作りかた」を10年間1日も休まず毎日配信中。
【書誌情報】
書名:『装いの影響力 15000人のエリートを指導してわかった』
定価:1,540円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:192頁
ISBN:978-4-7612-7564-8
発行日:2021年9月6日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761275648
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