データ放送イメージ
エリアセグメンテーション
視聴エリア分布
この企画では、積水ハウス株式会社のCM放送時において、CMと連動したデータ放送画面が自動で起動。視聴場所に応じて積水ハウスのイベント「住まいの参観日」の近くのモデルルームが提示され、データ放送にて表示される二次元コードより、該当エリアの住まいの参観日HPへと誘引します。
また技研商事インターナショナル株式会社(名古屋本社:愛知県名古屋市、東京本社:東京都新宿区、代表取締役:小嶌 智海)との共同調査として、CMの視聴からデータ放送操作、HPへと至る視聴者行動を分析。視聴者のエリア特性などを基にマーケティングを実施し、想定ターゲットにCMが届いているか、行動につながっているかなどの効果測定を行います。
<企画内容>
・60秒のオリジナルCMにて積水ハウスの「住まいの参観日」を紹介
・CM中に自動表示されるデータ放送にて、テレビに登録された郵便番号を基に視聴者の近くのモデルルームを紹介。視聴エリアによって、異なる情報が表示される
・データ放送に表示される二次元コードから、視聴エリアに該当する「住まいの参観日」HPへと誘引。HPでは、より詳細な情報を閲覧でき、来場予約を行うことができる
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/271380/LL_img_271380_1.png
データ放送イメージ
■効果検証とジオマーケティング
今回の一連の施策を、目標としているアクション(HPへの訪問・来場予約など)をしたかというコンバージョンと、位置情報を基にしたジオマーケティングの2つの方向性から検証。広告の効果測定を行います。
(1)CMのコンバージョン分析
本施策において、テレビ視聴、データ放送でのアクション、HPへの来訪・予約、モデルルームへの来場に至る一連の視聴者行動を、視聴データ・WEBアクセスログを統合して解析します。
データ放送と視聴データを組み合わせることで、これまで知ることができなかった視聴者行動を捕捉し、テレビCMの効果検証が可能になります。広告視聴から視聴者行動に至る一連のデータを視聴者にとっても広告スポンサーにとっても有益なテレビ広告のマーケティングデータとして活かしていきます。
(2)ジオマーケティング
テレビに登録された郵便番号を視聴データにて取得し、CMの視聴、またデータ放送で能動的な行動に及んだ視聴者がどのエリアに多く分布していたかを測定。技研商事インターナショナルが保有する、家族構成、住民年齢構成、平均年収などのエリアセグメンテーションデータと掛け合わせることで、このCMがどのようなターゲットに訴求でき、行動につながったかを計測します。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/271380/LL_img_271380_2.png
エリアセグメンテーション
※技研商事インターナショナル GIS(地図情報システム)MarketAnalyzer(TM)による分析イメージ
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/271380/LL_img_271380_3.png
視聴エリア分布
※技研商事インターナショナル GIS(地図情報システム)MarketAnalyzer(TM)による分析イメージ
※今回使用するデータは、個人を特定するものではありません。
またデータ解析は、あくまで広告効果を検証するための集計値を算出するものであり、これにより個人を特定できる情報が使用・公開されることはありません。
<放送日時>
下記番組内にてCM放送
「キャッチ!」 月~金曜 15:48~19:00
2021年8月19日、26日、30日、9月2日 計4回
「キャッチ!」番組公式HP: https://www.ctv.co.jp/catch/
<放送エリア>
愛知県・岐阜県・三重県