やすひさプロデューサー(写真中央)と「耕」のみなさん
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唐揚商事株式会社(東京都世田谷区、代表取締役 宮脇小百合)は2021年8月1日、5月19日(水)にサービスを開始した「からあげシェアードFCサービス」の契約第三号店となるテイクアウトスタイルのカフェ「寄合所 耕」(岐阜県高山市)が「ケンティのからあげ」の供給を受け、新商品としての導入と提供をはじめましたことを報告いたします。
ご案内の概要
名 称:からあげシェアードFC導入第三号店稼働開始
導入店:寄合所 耕
供給品:ケンティのからあげ
供給店:Kenty's Kitchen(沖縄県)
導入日:2021年8月1日(水)
主 催:唐揚商事株式会社
URL:https://sfc.karaage.jp/
からあげシェアードFCとは
「からあげシェアードFC」とは、端的に言うと唐揚げの一品のみのフランチャイズ契約となります。飲食分野での新規開業や業務拡大をにらむ事業主が「唐揚げ」づくりを考える際に、実績豊かな金賞・最高金賞クラスの名店と商品単位での許諾契約を結ぶことで、必要な素材とレシピの確保を可能とする、メニュー(のみ)共有型のフランチャイズシステムです。契約者は、提供元の唐揚げのタレとレシピを活用し、自店の目玉商品として公式に打ち出せる権利を得られます。「唐揚商事株式会社」は“美味しいからあげをいつでもどこでも食べられる”社会づくりを目的として創立された企業であり、「からあげシェアードFC」サービスは、その実現に向け、味を提供する側とされる側を引き合わせる仲人役として機能しています。
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なぜ「耕」がからあげシェアードFCを導入したのか
この度、「からあげシェアードFC」導入店三号店として、ラインナップの一つである「ケンティのからあげ」を新メニューに据えました「寄合所 耕」は、オンライン講義での大学および大学院生活を送る若きマネージャーが、飛騨高山の中心市街地でカフェをオープンさせたことをきっかけにスタートさせた地域交流拠点(寄合所)です。自社および地域で作る野菜や飛騨のこしひかり、地域のお店から仕入れた食材をふんだんに用いたサンドイッチ、カレー、お弁当、お惣菜、カフェ、スィーツを、主にテイクアウトで提供するスタイルで、2020年2月のオープン以降、着実にファンを増やしてきました。ちなみに、就労支援団体が生肉から仕込んで作る「唐揚げ」もまた、こだわり抜いたメニューとして人気を博していましたが、その味を維持するには協力元への定期的な出張研修が不可欠で、コロナ禍での人員の確保と移動も難しくなり、コスト的にもその維持が難しくなったため、やむなく新たなFC先を探すこととなります。そこで「からあげシェアードFC」のプロデューサーを務めるやすひさに直接(オンラインで)相談する流れとなるのですが、「耕」から人を繋ぎ、地域活性・就労支援に繋げたいとの壮大なビジョンへのお手伝いを考える中で、「金賞唐揚げ」という武器(唐揚げ)での支援を提案したところ、小田原にあるキッチンでの試食後に契約。その後の研修を経て、正式に「ケンティのからあげ」を導入・展開する運びとなりました。今後は、海に囲まれた沖縄発の「最高金賞」のブランド力と実際の味の説得力が、地域色的には真逆である、山に囲まれた自然の恵みを誇る飛騨高山の野菜・お米の魅力を引き立てるきっかけとなり、地域を盛り揚げていけるよう、引き続きサポートしていく予定です。
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やすひさプロデューサー(写真中央)と「耕」のみなさん
なぜからあげシェアードFCがきっかけとして最適なのか
従来のFC契約は、名店の看板と知名度、それに前提としたユーザーの信頼をまるごと手にできる一方で、メニュー全体のラインナップをはじめ、施設、制服、教育、廃棄まで、果たすべきブランドへの責任が細かくルール化されています。この完成されたオペレーションは、ゼロスタートの経営者にとっては心強いものですが、例えば店長オリジナルメニューの提供については許可制となるなど、飲食経験と発想力を持ち合わせたチャレンジタイプのオーナーにとって、むしろ物足りない部分も出てくる契約となります。一方「シェアードFC」では、あくまでも特定商品との契約となるため、既存店ならそのまま新メニュー、入れ替えメニューとして投入できるなど、なにかと低リスクでお気軽なのです。ちなみに従来の店舗まるごとのFC契約に比べると、初期費用だけでも3分の1程度となり、ランニングコストも算出すると、より現実的な魅力が見えてきます。
なぜ名店が看板メニューを提供できるのか
全体的に規制の緩い「からあげシェアードFC」は、契約者(提供を受ける側)のみがメリットを得られる契約にも見えますが、提供元(もとの唐揚げを作った専門店)目線で見れば、味の根幹となるタレについては完成させたものを随時出荷できるため、契約店の人気が高まれば高まるほど(タレの)販売収益が得られながらも知名度を広げることができるのです。ですので、全国展開にふさわしい商品力を誇りながらも「多店舗展開や、移動販売までは手が回らない」という中小規模事業者ならではの悩みを抱く名店の多くから、大きな期待と賛同を得ています。日本には個々の事情から地元止まりの名店が多く、全国に魅力を伝わり切っていない“金賞クオリティ”の唐揚げがたくさんあります。「からあげシェアードFC」は、契約者と提供元に分け隔てなくメリットをもたらしながら、全国の唐揚げファンにも満足を届けられる「持ちつ持タレつ」のシステムなのです。
なぜ唐揚げ限定としたのか
「唐揚商事株式会社」は、18万人の認定カラアゲニストを束ね、昨今の唐揚げブームの火付け役となった日本最大のファン協会「一般社団法人日本唐揚協会」と存在意義を共有し、実行部隊を持つ企業体となります。よって、年に一度、日本一の唐揚げを決める「からあげグランプリ®」で金賞および最高金賞を獲得した名店との信頼関係はもちろん、未来の金賞店を見極めるノウハウも構築されており、立候補制から決まる提供店のラインナップについても、厳しい選定基準をもって、各契約店に納得・満足いただけるクオリティを提供できることから、唐揚げに限定した「シェアードFC」サービスとしました。なお、「シェアードFC」という仕組みそのものは、どのような一品にも流用できるため、世間のニーズなどを見定めたうえで、今後、柔軟に応じることもやぶさかではありません。
なぜオンライン説明会を行うのか
専用サイトでも基本情報は掲載しており、随時更新はしていきますが、「からあげシェアードFC」サービスに提供者として加盟する唐揚げ店には、言葉でしか伝え切れない魅力がたくさんあります。オンライン説明会では、「からあげシェアードFC」誕生の裏話も絡めつつ、いたずらに一般公開できない具体的なメリットを、丁寧かつ熱量のある説明をもって、対面(オンライン)でお伝えする予定です。前のめりで知れば知るほど奥の深いサービスですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
詳細説明ページ
からあげ一品フランチャイズ(からあげシェアードFC)| 唐揚商事株式会社 : https://sfc.karaage.jp/
お問い合わせ先
唐揚商事株式会社
海辺のキッチンラボ:神奈川県小田原市小八幡2-25-17ヴィラシーサイドA 1F
キッチンカーガレージ:東京都世田谷区千歳台3-10-11 吉田ビル1階B号室
http://www.karaage-shouji.com/
当プレスリリース担当:やすひさ
後援の一般社団法人日本唐揚協会とは
「日本唐揚協会」(にっぽんからあげきょうかい、英称:Japan KARAAGE Association)は、唐揚げを通じて世界平和を目指す、唐揚げが一番好きで唐揚げを食べると幸せになれる人たちによって組織された一般社団法人。2021年5月に会員(認定カラアゲニスト)数が18万人を突破し、ファン協会として“世界最大”を更新しました。10万人以上の集客を誇る唐揚げイベントの開催や、ローソンからあげクン、日清製粉から揚げ粉、その他ニチレイからあげチキンやなど、数多くの唐揚げプロデュースをしている唐揚げファン団体です。
日本唐揚協会 : https://karaage.ne.jp/
日本唐揚協会の該当リリース
日本最大の唐揚げファン団体が初めてフランチャイズ事業を後押し : https://newscast.jp/news/3202780
Release 2021-05-14 11:00 @NEWSCATS FROM 一般社団法人日本唐揚協会 (KARAAGE.NE.JP)