幸福の桃色のハンカチキャンペーン
渦と船
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画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/269367/LL_img_269367_1.jpg
幸福の桃色のハンカチキャンペーン
本企画は山田 洋次監督の名作映画「幸福の黄色いハンカチ」から着想を得ました。
原作では「まだ自分の帰りを待っていてくれるのなら、家の前に黄色いハンカチを掲げて欲しい」という内容で黄色いハンカチが登場しましたが、淡路島にゆかりの深い古事記には桃の実が厄災を払う象徴として登場することから、うずしおクルーズでは「コロナの厄災の収束を願っている人は、出航時に桃色のハンカチを大きく振ってほしい」という内容で乗船者の皆様に参加していただく予定です。
多くの方に桃色のハンカチを振ってもらい、未来に希望を持てる明るい気持ちになってもらえればと考えております。なお、船にも桃色の旗を装着することで、乗船客の皆様にはまたいつかこの淡路島に帰ってきて欲しいという思いも込めています。
■桃の実には邪気を払う呪力がある!?
男神・イザナギと一緒に国造りをしていた女神・イザナミが亡くなり、悲しんだイザナギは彼女に会いに黄泉の国に向かい、再会したイザナミに一緒に帰ってほしいと願うと、イザナミは「黄泉の国の神々に相談してみるが、決して自分の姿を見ないでほしい」と言って去ります。
戻ってこないイザナミに痺れを切らしたイザナギは、彼女の醜く腐った姿を見てしまいます。怒ったイザナミは、雷神と鬼の軍団・黄泉軍を送りこむが、イザナギは黄泉比良坂まで逃げのび、そこにあった邪気を払う霊力のある桃の実を投げつけて追手を退けました。この功績から桃の実はオオカムヅミノミコトの神名を授けられ、地上の人々が苦しみに落ち、悲しみ悩む時には助けるよう命じられました。
これに由来し、淡路國一宮の伊弉諾神宮の絵馬は桃の形となっています。
■うずしおクルーズのコロナ感染対策
うずしおクルーズでは乗船者にマスクの着用と手指の消毒、検温をお願いしており、3密防止のため1便あたりの乗船人数は200名までとしWEB予約を推進(前日正午までにWEB予約)しております。乗船前にはアルコール除菌シートも無料で配布いたします。