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社会起業家応援プログラム 第12回 コモンズSEEDCap受賞団体「チャイボラ」、社会的養護への関心を高める寄付募集キャンペーンを開始



社会的養護への関心を高める寄付募集キャンペーン

特定非営利活動法人チャイボラ(所在地:東京都豊島区、代表理事:大山 遥、以下 チャイボラ)はコモンズ投信株式会社の主催する社会起業家応援プログラム、第12回コモンズSEEDCapを受賞いたしました。たくさんの方のご声援を胸に、社会的養護についての関心をさらに高めていくための寄付募集キャンペーンを6月30日より開始いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/265129/LL_img_265129_1.jpg
社会的養護への関心を高める寄付募集キャンペーン

集まった寄付は、日本全体の社会的養施設の職員の確保と、社会的養施設の職員が長く働ける環境の整備を進めるため、チャイボラの大阪支部設立の費用に充てさせていただきます。


【実施期間】6月30日(水)~8月8日(日)
寄付キャンペーンURL: https://syncable.biz/campaign/1757/


これまで多くの方からご支援をいただき、チャイボラは3年間活動を継続することができました。それでもまだまだやるべきことは山のように残っています。4年目の今、チャイボラの活動地域を全国規模に拡大していこうとしています。しかしながら、日本全体の社会的養護施設の職員を十分に確保し、それぞれの地域の施設職員の方が長く働ける環境を整える支援をするには、活動資金が足りていません。今回のキャンペーンを通し、社会的養護についての関心を広く集め、現状とわたしたちの活動をひとりでも多くの方に知っていただきたいです。応援してくださる方の期待に応えるためにも、より良い未来に向かって歩みを進めていきたいと思います。


【社会的養護とは】
保護者のない児童や、保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育し、保護するとともに、養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行うことです。


【なぜチャイボラは社会的養護施設職員の確保と職員の定着の支援をしているのか?】
施設で暮らす子どもたちにとって職員の存在はとても大きく、施設で暮らす期間だけでなく退所した後、つまりは人生にも大きな影響を与えます。しかし、現在施設の職員は不足しており、職員の十分な確保と定着は大きな課題となっています。例えば、夜の寝かしつけ。働く職員が足りないことで、子どもが眠るまでそばにいてあげられないこともあります。もっとたっぷりの時間と愛情をかけてあげたいと多くの職員が思っています。しかし、1人で多くの子どもの対応をしているため、限界があるのです。「あと一人職員がいれば・・・」と思うことは日常茶飯事です。日々奮闘する職員の確保と定着をサポートすることは「子どもたち一人ひとりが大切に育てられる世の中」につながるのです。


■チャイボラ3年間の活動実績
社会的養護施設見学会の企画運営コンサルティングを3年間で24回開催(のべ申込者数972人)。2019年6月に「社会的養護総合情報サイト チャボナビ」をリリース。現在の登録施設数は72、のべ386件のイベント情報を掲載中。見学申し込み実績は656件、サイトへの月間訪問者数12,798、会員登録数521人。専門・短大・四大などへの出張授業の開催はこれまでに11校22回開催。861人の学生が参加。社会的養護への正しい理解を広め、施設で働くことへの興味関心を高める。また、一般向けの学習会も開催。3年間で合計20回開催(参加者数900名)。オンラインで実施することで、全国からの参加が可能になり、施設で育った方や、現役の施設職員、一般企業で勤める方などが交流。施設についての正しい理解を啓蒙するとともに必要な知識の学習機会を提供。
2021年1月より「社会的養護施設職員のための相談窓口」を開設し、現場の職員向け、管理職向け双方に向けた研修をスタート。これまでに10回の研修会を開催(申し込み者325名)。全国の施設職員がつながる場を定期的にプロデュース。
※2021年6月時点


■第12回コモンズSEEDCapとは
コモンズ投信株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊井 哲朗)が主催する社会起業家を応援する寄付プログラム。「一人ひとりの未来を信じる力を合わせて次の時代を共に拓く」という理念のもとに、これまでに全12回開催。社会課題を知る機会、自動的に寄付できる機会、また、イベントやボランティアに参加できる機会を提供するとともに、選考プロセスを経て決定した応援先に信託報酬の1%相当を寄付。第12回の応援先としてチャイボラを選んでいただきました。
プレスリリース: https://www.atpress.ne.jp/news/263694


■2022年4月までに月額寄付会員400名を目標とする理由
活動を継続していくために2022年4月までに月額寄付会員400名の達成を目指しています。2021年6月現在では約60名の方が月額寄付会員として登録、わたしたちの活動を支援してくださっています。月額寄付会員数が増えることで、より多くの施設へ幅広いサポートが可能となります。
月額寄付会員へのご登録: https://syncable.biz/campaign/1757/


■寄付者へのお礼・特典など
年間活動報告書、チャイボラオリジナルステッカーなどを送付させていただきます。


■参考URL
「欲しいのは物ではなく、人」大企業を辞めた私が飛び込んだのは児童養護施設だった
https://www.buzzfeed.com/jp/yutochiba/information-about-social-care-is-needed


【団体概要】
団体名 : 特定非営利活動法人チャイボラ
代表者 : 大山 遥
設立 : 2018年6月25日
URL : https://chaibora.org/
活動内容: 社会的養護施設の見学会実施サポート、社会的養護総合情報サイト
「チャボナビ」の運営、専門・短大・四大などへの出張授業、
社会的養護の認知拡大を目的とした学習会の運営、
「社会的養護施設職員のための相談窓口」の運営等。
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