気象庁「気象データアナリスト育成講座」認定基準をクリアした講座です。
受講までのステップ
カリキュラム
受講料金
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気象庁「気象データアナリスト育成講座」認定基準をクリアした講座です。
データミックスは、55万人不足すると言われる*データ活用人材を育成する教育プログラム「データサイエンティスト育成コース本講座」を提供しています。同講座は、さまざまな業界、職種の方々が受講しており、2021年4月末時点で442人の卒業生を輩出しています。
今回、認定された「気象データアナリスト養成講座(以下 本講座)」は、データサイエンス技術を学び、気象データを使ってビジネスおよび社会課題の解決ができる人材の育成を目的としています。「データサイエンティスト育成コース本講座」のカリキュラムをベースに気象ビジネスにおけるケーススタディを組み込んだ教育プログラムが特徴です。課題を発見し、気象データとデータサイエンス技術を用いて課題解決を実行できるスキルの獲得が、学習ゴールになっています。教材開発には、「データサイエンティスト育成コース本講座」を卒業し、気象データアナリストとなった気象予報士の加藤 芳樹氏・加藤 史葉氏(Weather Data Science)が、参画しました。
両氏は、再生可能エネルギー分野での気象データを活用した発電予測や、NHK制作ドラマへの気象監修などでご活躍されています。本講座は、気象予報士に代表される気象データを扱う方のキャリアアップをサポートします。また、本講座は、経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)」の認定も受けています。
今後もデータミックスは、気象データアナリスト育成に関し、積極的に推進してまいります。
*経済産業省「平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(IT人材等育成支援のための調査分析事業)」: https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf
■気象データアナリスト*とは
▽人材像
企業におけるビジネス創出や課題解決ができるよう、気象データ知識とデータ分析の知識を兼ね備え、気象データとビジネスデータを分析できる人材
▽活躍イメージ
気象の影響を大きく受ける企業の従業員が「気象データアナリスト」としてのスキルを見につけ、即戦力として活躍し、業務に大きく貢献するなど
▽スキル活用イメージ
交通・運輸業 :風雨雪・視程障害といった交通障害対策など
流通・衣料・製造業:アイスクリーム、清涼飲料、衣料等の季節商品需要予測など
農業・畜産業 :品種の選定、病虫害対策、高温低温対策、畜舎の痛風など
観光・レジャー・スポーツ:冷夏・暖冬等の長期的な集客予測、
屋外イベント実施判断など
*気象データアナリストとは: https://www.jma.go.jp/jma/press/2102/02a/wda.pdf
■気象庁が認定する「気象データアナリスト育成講座」の要件
以下2つを満たしていること。
・気象データの分析のために修得すべき知識・技術(スキルセット)や育成講座の標準的なカリキュラム「カリキュラムガイドライン*」に適合していること
・経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)」に認定されていること
*カリキュラムガイドライン: https://www.jma.go.jp/jma/kishou/shinsei/wda/wda_guideline.pdf
■第四次産業革命スキル習得講座
IT・データを中心とした将来の成長が強く見込まれ、雇用創出に貢献する分野において、社会人が高度な専門性を身に付けてキャリアアップを図る、専門的・実践的な教育訓練講座を経済産業大臣が認定する制度です。
■「気象データアナリスト養成講座」について
▽本講座受講生の学習ゴール
・自社のビジネスモデルの理解に加え、リスク、利益、社会的責任の観点から解決すべき課題を発見できるようになること
・さまざまな機関が公開している各種気象データの特徴を理解した上で、自社のデータをどのように組み合わせると課題解決に結びつくかについて、仮説を立てられるようになること
・データサイエンスのスキルを使って仮説を検証し、課題解決ができるようになること
▽受講対象者
・天候、気象アナリティクスを企業内で実践したい方
・分析思考×分析技術による課題解決アプローチを実現したい方
・論理的思考、批判的思考の拡張手段として、データ分析を身に付けたい方
▽受講条件
・統計学分野、機械学習分野の初歩レベルの知識があること
・入学に際して、PythonまたはRいずれかの「コーディング試験」に合格していること
・入学に際して「統計学の試験」または「機械学習の試験」いずれかに合格していること
▽入学試験について
本講座は、入学試験が必要です。
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受講までのステップ
・想定の試験内容
データに関する記述式問題・SQL・PythonまたはR・統計または機械学習
▽カリキュラム
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カリキュラム
▽募集要項
申込受付開始 :2021年6月28日(月)
入学試験申込締切:2021年9月25日(土)
入試受験締切 :2021年9月26日(日)
※入学試験お申込後、随時受験可能です
気象データアナリスト養成講座申込・入金締切:2021年9月29日(水)
▽受講料金
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受講料金
▽気象データアナリスト養成講座紹介ページ
https://datamix.co.jp/school/expert/weatherdata-analyst/
▽説明会(オンライン)お申込先
https://datamix-school.com/product/free/weather_da_introduction
▽お問い合わせ先
https://datamix.co.jp/inquiry/
■気象データアナリスト養成講座 教材監修協力者略歴
気象データアナリストとして活躍する加藤 芳樹さんと加藤 史葉さんは、当社の「データサイエンティスト育成コース本講座」の卒業生です。気象予報士としての知見と、当社の講座で学んだデータサイエンスを掛け合わせ活躍されています。
加藤 芳樹さん略歴
・東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻(気象学)
・ウェザーニューズ社にて気象予報の実務経験や、世界の主要気象予測モデルを活用した週間予報ロジックの最適化・航空会社向け気象予報ガイダンス開発等、気象技術開発多数
加藤 史葉さん略歴
・ウェザーニューズ社での気象予報の実務経験
・エネルギーベンチャーにて気象に係る業務の主導やデータ分析の他、太陽光発電予測アルゴリズムや太陽光発電設備の故障検知アルゴリズムを開発
<参考資料>
データミックス会社案内PDF資料:
(代表堅田との対談インタビュー掲載)
https://datamix.co.jp/datascience_school/info_dl/datamix_info.pdf
■「データサイエンティスト育成コース本講座」の卒業生の声
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/263828/LL_img_263828_5.png
「データサイエンティスト育成コース本講座」の卒業生の声
開講4年で、卒業生は400名に上ります。受講生の大半は、年齢は20代~40代の若手~中堅ビジネスパーソンですが、還暦をすぎた経営者もおり、幅広い年齢および所属業界や職種の方々です。卒業生から「財務部なのに離職率を分析したい人事部から声をかけられた」「DX体制について意見を求められた」という声が届くことも多く、データ活用人材として多数の受講生が企業に貢献しています。
■株式会社データミックスについて
データミックスは、「データサイエンティスト育成コース」を軸としたスクール事業や、ビジネス研修、コンサルティング事業を展開する企業です。統計学や人工知能、機械学習などの手法を駆使したデータ分析を通じ、ビジネスの戦略設計ができる人材の育成を行ってきました。設立以来、約1,500名以上にデータサイエンス関連の教育を提供した実績を有しています。データサイエンス領域にかかるサービスを通じて、企業の競争力強化に貢献しています。
社名 :株式会社データミックス
事業概要:データサイエンス領域における教育プログラム企画・開発・運営、
法人向け研修プログラムの提供、
データサイエンス人材の人材紹介事業、
教育・研修現場の課題に対するソリューションシステムの企画・開発、
データ・AI活用やデジタルビジネスのコンサルティング
設立 :2017年2月
所在地 :東京都千代田区神田神保町2-44 第2石坂ビル2F
代表者 :代表取締役 堅田 洋資