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災害時に出動するコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 八代」が2022年1月開業予定



HOTEL R9 The Yard シリーズ 外観(画像は富津店)


客室(ダブルルーム)


客室(ツインルーム)


客室(ユニットバス)

株式会社デベロップ(本社:千葉県市川市、代表取締役:岡村 健史、以下「デベロップ」)は、熊本県八代市に2022年1月コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 八代」(以下、同ホテル)を開業します。同ホテルの開業により「ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ」は34店舗、「R9 Hotels Group」としては38店舗となります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/263037/LL_img_263037_1.jpg
HOTEL R9 The Yard シリーズ 外観(画像は富津店)

【HOTEL R9 The Yard 八代 施設情報】
施設名 : HOTEL R9 The Yard 八代
(ホテルアールナイン ザ ヤード ヤツシロ)
施設場所 : 熊本県八代市西片町1894-1
敷地面積 : 4,325m2(1,308坪)
オープン日 : 2022年1月予定
予約受付開始日: 2022年1月予定
客室名、定員、室数、広さおよび料金:
ダブルルーム 2名/33室(13m2)1名 5,000円/泊~ 2名 7,000円/泊~
ツインルーム 2名/ 3室(13m2)1名 5,000円/泊~ 2名 8,000円/泊~
フォースルーム 4名/ 3室(24m2)1名 7,600円/泊~ 2名 14,000円/泊~
3名 17,000円/泊~ 4名 20,000円/泊~
ホームページ : https://hotel-theyard.jp/yatsushiro/

八代港を中心に熊本県随一の臨海工業都市として名を馳せる八代市内に九州地方2店舗目となる「HOTEL R9 The Yard 八代」を開業します。熊本県と鹿児島県を繋ぐ国道3号線「八代IC」と九州新幹線「新八代駅」より程近く、アクセスが良好です。八代市は、臨海エリアを中心に広がる工業だけでなく、農業も盛んな為自然の恵みを生かした特産品が豊富です。ビジネスや観光の拠点として活用されるだけでなく、九州地方への迅速な出動体制の整備につながることを期待します。


【ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ】
デベロップが運営する「ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ」は、東日本大震災の経験をふまえて開発された“動くホテル”です。
コンテナモジュール1ユニットを1棟1客室として地上に並べる構造とし、コンテナの移動性やフレキシビリティを最大化することで、社会環境や需要の変化に応じた客室数の増減や店舗の移設などが容易になるだけでなく、隣の音が気にならないなどホテルとしての高い快適性を実現し、多くのお客様の支持を得て現在26店舗を運営しています。

ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ウェブサイト: https://hotel-theyard.jp


【レスキューホテルとは】
レスキューホテルとは、デベロップが開発・運営するコンテナホテルの性能を活かし、平時にはホテルとして運営される客室を、災害など有事の際に被災地などにすみやかに移設し、地域の皆さまにご利用いただくソリューションの名称です。
レスキューホテルは、宿泊施設として初めてフェーズフリー認証を取得しております。尚、フェーズフリーとは、「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つこと、またそのような商品やサービスのことを言い、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指しています。また、レスキューホテルその他の関連標章※は、各々、末尾のとおり、商標登録をしております。

レスキューホテル ウェブサイト: https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel
フェーズフリー 総合サイト : https://phasefree.net


【レスキューホテル誕生の経緯】
2011年の東日本大震災では、コンテナ型備蓄倉庫や復興従事者用宿泊施設の建設などで震災後間もなく現地に入りました。生活に大きな負担を強いられている状況を多くの避難所で目にするにつれ、発災後に安心安全なプライベート空間を迅速かつ簡便に提供したい想いが募り、考え抜いた結果辿りついたのがレスキューホテルです。
宮城県石巻市で復興従事者用宿泊施設として利用されたコンテナを栃木県佐野市に移設し2017年10月「HOTEL R9 SANOFUJIOKA」としてオープン。その後、2018年12月には念願の「動くホテル」として「ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ」1号店を栃木県真岡市にオープン。災害時の備えとして55の自治体等と協定を締結するなど連携の輪を広げて現在に至ります。


【レスキューホテル出動実績】
2020年4月に長崎クルーズ船内における新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてレスキューホテル初の有事出動を行い、その迅速な配備や快適性などが政府・自治体関係者等に高く評価されました。
2020年6月には東京都三鷹市および東京都千代田区へPCR検査体制強化のために出動、夏季や冬季を通じて問題なく診療活動が行えるなど、医療従事者の負担軽減のために現在も利用されています。2021年2月には都内民間病院から出動要請を受け、PCR検査施設としての稼働を開始するなど有事インフラとしてのコンテナ活用が官民ともに活発化しています。


【ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ情報】
名称:HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)
エリア/店舗数:関東圏・愛知・岡山・滋賀・熊本・鹿児島・沖縄/34店舗1,138室(開業準備中を含む)

<茨城県>
結城市 :HOTEL R9 The Yard 結城 2020年1月12日開業 全27室
阿見町 :HOTEL R9 The Yard 阿見 2020年10月31日開業 全34室
古河市 :HOTEL R9 The Yard 古河 2021年6月10日開業 全43室
ひたちなか市:HOTEL R9 The Yard ひたちなか 2021年10月開業予定 全30室
神栖市 :HOTEL R9 The Yard 神栖 2021年11月開業予定 全38室

<栃木県>
宇都宮市 :HOTEL R9 The Yard 宇都宮中央 2019年5月24日開業 全24室
足利市 :HOTEL R9 The Yard 足利福富 2019年11月10日開業 全34室
HOTEL R9 The Yard 足利駅西 2020年3月4日開業 全34室
佐野市 :HOTEL R9 The Yard 佐野天神 2019年9月16日開業 全22室
鹿沼市 :HOTEL R9 The Yard 鹿沼西茂呂 2019年3月16日開業 全17室
HOTEL R9 The Yard 鹿沼栄 2019年9月14日開業 全32室
小山市 :HOTEL R9 The Yard 小山喜沢 2020年2月22日開業 全36室
HOTEL R9 The Yard 小山天神 2020年4月24日開業 全25室
HOTEL R9 The Yard 小山横倉 2020年11月28日開業 全37室
真岡市 :HOTEL R9 The Yard 真岡インター 2018年12月28日開業 全17室
HOTEL R9 The Yard 真岡熊倉 2019年4月20日開業 全28室
矢板市 :HOTEL R9 The Yard 矢板 2020年1月18日開業 全49室

<群馬県>
伊勢崎市 :HOTEL R9 The Yard 伊勢崎 2020年7月26日開業 全38室
太田市 :HOTEL R9 The Yard 太田 2020年2月4日開業 全37室
館林市 :HOTEL R9 The Yard 館林新栄 2019年8月23日開業 全27室

<千葉県>
野田市 :HOTEL R9 The Yard 野田 2021年4月9日開業 全45室
成田市 :HOTEL R9 The Yard 成田空港西 2020年4月16日開業 全42室
東金市 :HOTEL R9 The Yard 東金 2020年2月27日開業 全36室
旭市 :HOTEL R9 The Yard 旭市ロ 2021年11月開業予定 全30室
富津市 :HOTEL R9 The Yard 富津 2020年12月21日開業 全30室
いすみ市 :HOTEL R9 The Yard いすみ 2020年8月10日開業 全36室

<愛知県>
常滑市 :HOTEL R9 The Yard 常滑 2019年8月7日開業 全26室
武豊町 :HOTEL R9 The Yard 武豊 2020年1月26日開業 全30室

<滋賀県>
東近江市 :HOTEL R9 The Yard 東近江 2021年11月開業予定 全37室

<岡山県>
津山市 :HOTEL R9 The Yard 津山 2021年8月開業予定 全33室

<熊本県>
八代市 :HOTEL R9 The Yard 八代 2022年1月開業予定 全39室

<鹿児島県>
伊佐市 :HOTEL R9 The Yard 伊佐 2022年2月開業予定 全32室

<沖縄県>
うるま市 :HOTEL R9 The Yard うるま 2021年9月開業予定 全34室
宮古島市 :HOTEL R9 The Yard 宮古島 2021年3月28日開業 全59室

ホームページ: https://hotel-theyard.jp


【運営会社】
会社名 : 株式会社デベロップ
代表者 : 代表取締役 岡村 健史
所在地 : 千葉県市川市市川一丁目4番10号
設立 : 2007年2月
事業内容 : 建築・不動産事業、ホテル事業、トランクルーム事業、
エネルギー事業
ホームページ : https://develop-group.jp
レスキューホテル: https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel

※「レスキューホテル The Yard(商標 第6240114号)」、「災害支援型レスキューホテル(商標6394774号)」、「医療従事者支援型レスキューホテル(商標6394775号)」その他「レスキューホテル」の語を用いた商標、並びに「動くホテル The Yard(商標 第6240108号)」その他「動くホテル」を用いた商標は、当社の登録商標です。
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