ラグビーキャラバン(三重)
ラグビーキャラバン(名護)
パラスポーツ体験会(仙台)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/260385/LL_img_260385_1.jpeg
ラグビーキャラバン(三重)
D-beyondは、これまでに車いすラグビーやタグラグビーの体験会・講演会等の活動を通して、誰もがスポーツを楽しみ、自分の可能性に気付ける社会の実現を目指してきました。この度、「Sport in Life」プロジェクトの目指す社会像と多くの共通点があることから、スポーツを通した活力ある社会の実現をより加速するため、同プロジェクトに参画し、活動を推進していくこととなりました。
今後は、引き続きパラスポーツの魅力を伝え、スポーツを通して誰もが自分の可能性に気づき、チャレンジするきっかけになれるプログラムを提供していくとともに、多様な団体と協働し、D-beyondの知見やノウハウを活かした取り組みを進めていきます。
■D-beyondについて
・設立
2020年4月8日
・代表理事
三阪 洋行
・団体概要
代表理事の三阪 洋行や理事の庄子 健といった元車いすラグビー日本代表パラリンピアン(パラリンピック出場アスリート)を中心に、パラアスリートの経験とパラスポーツの魅力を伝える事業を行う団体です。活動を通して、障がい者に限らず、たくさんの人が新たな可能性に気づき、その可能性にチャレンジするきっかけを作りたいと考えています。
・主な事業
<ラグビーキャラバン>
子ども向けの車いすラグビー&タグラグビー体験会と保護者を含めた全世代向けのトークショーをセットで行います。元15人制ラグビー日本代表キャプテンの廣瀬 俊朗氏と行っています。
<特別支援学校キャラバン>
特別支援学校の子どもたちに対してオーダーメードで様々なパラスポーツの体験会等を行います。
<動画配信>
Youtubeチャンネル「D-beyond」を開設し、元パラアスリートならではの用具解説や体験レポート、トークショーを配信しています。
<アライアンス>
多様な団体とアライアンスを組み、知見やノウハウを提供することで新規事業開発やサービス改善等に繋げます。
■代表理事 三阪 洋行 コメント
D-beyondは「できないをできるにかえる」「自分の限界を決め付けない」「自分の価値を高める」を団体の理念として活動してきました。スポーツの体験会や講演会を通し、パラアスリートとしての経験や団体の理念を伝え、誰もが自分の中にある可能性に気付きチャレンジできる社会の実現を目指しています。
これまで活動を行なってきた中で、私たちとの交流をきっかけとして地域で新しいスポーツの動きが出てきた話も聞いています。活動に制約が加えられることも多い時代にありますが、オフライン・オンラインを上手く組み合わせ、よりよい活動を模索しているところです。
今年度もラグビーキャラバンや特別支援学校キャラバン、アライアンスの予定があり、D-beyondとしての活動が継続できていることをとても感謝しています。スポーツ庁が推進する「Sport in Life」プロジェクトへの参画をきっかけに、より一層D-beyondの活動を推進していくとともに、同プロジェクトへ参画する他団体様とのアライアンスによる新たな取り組み創出も期待しています。
■活動事例
ラグビーキャラバン(写真1枚目)
日時:2020年12月13日
会場:三重県四日市市
ラグビーキャラバン(写真2枚目)
日時:2020年1月26日
会場:沖縄県名護市
(注:法人化前の事業)
パラスポーツ体験会事業(写真3枚目)
日時:2020年9月25日
会場:宮城県仙台市