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活動量計(1)
活動量計(2)
疲労ストレス計(1)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/259621/LL_img_259621_1.png
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従来よりメンタル疾患の方のコンディション把握はご本人の主観と支援者側の見立てが主でしたが、ICTを用いて客観的なデータを取ることにより、本人の体調把握の精度を高め、支援者としてもより実態に即した助言を実施することで、トレーニングをより効果的に行うことを目指します。
また、運動療法や森林療法など、自然豊かな環境の中で身体を動かすことは、再発予防に効果的なものとして以前より注目されていましたが、本人にとってその効果は「なんだか気分がいい」という曖昧な認識にとどまっていました。そこでICTを用いて客観的なデータを目にすることで、自分自身にとっての効果を数値で認識でき、本人に良い影響のある行動を促進することも期待できます。
◆活動量計の導入
・「fitbit charge4」を1人1台無料レンタル
・利用者各自のスマートフォンでfitbitのアプリをダウンロード
・睡眠や運動量のデータを個人の端末に蓄積
・日々の利用者体調確認時にそのデータをもとに報告してもらう。
・日中活動量や睡眠の質の関連などについて職員より助言する。
◆疲労ストレス計の導入
・「疲労ストレス計 MF100」で日々の状態を測定
・心拍のゆらぎに基づき自律神経の交感神経と副交感神経のバランスや活性度合いを測定
・診断結果に応じて、対処策を職員からアドバイスするとともに、自己の体調管理につなげる。