代表 村西 謙一
問診
検査
施術
詳細URL: https://syofukuseikotsuin.com/2020/11/21/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/258294/LL_img_258294_1.jpg
代表 村西 謙一
【その頭痛や肩こり、原因はマスクかも!?】
マスクが原因での体調不良を起こす人が増えています。新型コロナウイルスでマスク着用が必須になり、二重にマスクをする人も多くなりました。カナダのサスカチュワン大学の研究では、マスク着用時は着用していない時と比べて酸素摂取量が13%減少することがわかっています。酸素摂取量が足りない事を、呼吸を浅く回数を多くすることで補うため、カラダに不必要な力が入り常に緊張している状態になります。
呼吸が浅くなると交感神経優位になり緊張状態が続くので、不眠や眠りが浅くなり疲労や全身のだるさを感じるようになります。それが頭痛や肩こり、めまいや耳鳴りの原因になったり、腰の痛みがぶり返したり、嘔吐を繰返すなど、仕事や日常生活ができなくなるような深刻な状態にもなります。
【新型コロナウイルスで隠れ酸欠による来院が30%増!】
当院でも、マスクによる呼吸が原因で不調を起こし来院される方が増えています。原因不明の頭痛や肩こりを訴える方は、新型コロナウイルス蔓延後の昨年3月から約30%増となっています。昨夏は原因のわからない目眩、立ち眩みなどの熱中症と思われる症状の方も多かったです。初診の問診では現在のカラダの状態だけでなくお仕事内容や日常生活についても詳しく聞き検査をします。その際に股関節や膝の動きを診ていきます。呼吸が浅い方や口呼吸になっている方は、残気量(息を吐ききっても肺に残る空気)が多くなります。そうすると無意識に体に力が入り、関節を曲げようとしても曲げられない、手足が異常に重たくなるなどの症状が見られます。
施術は40種類以上の技の中から患者さんの症状に合わせて行います。指をカラダに添える程度の弱い刺激でありながら患部にアプローチしていくやり方なので、小さなお子さんや高齢者でも安心して受けられます。また、マスク生活での呼吸法もアドバイスしています。浅い呼吸や口呼吸にならないように、最初は意識的に鼻のみで呼吸して慣れてもらいます。出来るだけ一人の時はマスクを外して深呼吸をしたり、お腹の底からため息をつくことも実際に行ってもらいながら教えています。
【いつでもどこでもできる、超!簡単セルフケア】
患者さんからは「まさかマスクが原因だとは思わなかったが、施術と教えてもらった呼吸法で頭痛がなくなった」「慢性的に重かった肩がすっと軽くなりました」などの声をいただいています。当院では深刻な症状になる前に日頃できる簡単なセルフケアも伝えています。
《背伸び》
(1) 立っても座っていても結構です。まずは息を吐きます。
(2) 指を組んで手のひらを天井に向けて腕をあげ、ゆっくり大きく伸びをします。この時、お腹いっぱいに空気を吸い込みます。
(3) 手をストンと下におろした時にフーと大きく息を吐きます。
首や肩の血行が良くなり息を吐きやすくなりますし、力が抜けてリラックスできます。1日2〜3回でもいいですが、頭痛や肩こりが気になる方は1時間に1回程度行うと楽になります。
《耳回し》
(1) 痛くない程度に左右の耳タブの少し上あたりを同時に指で引っ張り、大きくゆっくり前回しに10回、後ろ回しに10回程度行います。
マスクのゴムにより刺激されている耳を緩めることにより、頭部の筋肉を緩める効果があります。
【リモートでの無料健康相談について】
当院では新型コロナウイルスの影響で気軽に治療に行けない今、どなたでもご利用いただけるリモートでの無料健康相談を開始しました。「整骨院、病院どちらで治療を受けたらいいのかわからない」というご質問をよくいただきますが、そういったことにもお応えしております。無料相談は、当院ホームページのLINE公式アカウントから利用できます。希望の方にはZoomでも対応しております。
今後もマスク生活が続くことから、マスク頭痛やマスク肩こりは、新たな国民病になる恐れがあります。マスク生活が快適になるよう、今後も情報を発信していく予定です。
笑福整骨院HP: https://syofukuseikotsuin.com
LINE ID : @xat.0000189031.cdm
【会社概要】
会社名 : 笑福整骨院
代表 : 村西 謙一
本社 : 〒594-0042 大阪府和泉市箕形町3丁目7-16
電話 : 0725-53-2800
事業内容: 柔道整復・整体