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都立高校の「新設校説明会」を3月28日(日)に開催 ~足立地区にチャレンジスクール(東京都立三部制総合学科高校)が開校~



校舎完成予想図


ラーニングコモンズ

新しい学びに対応し、学び直しから国公立大学進学まで力強くサポートする東京都立三部制総合学科高校「足立地区チャレンジスクール(仮称)」が令和4年4月に開校するのに伴い、新中学3年生対象の新設校説明会を3月28日(日)に荒川区尾久ふれあい館で開催します。
新しくできる都立高校が目指す新しい学びや、学習面や心の健康面をサポートする仕組み、充実した施設・設備について説明します。

「足立地区チャレンジスクール(仮称)」
http://www.a-challenge-j.metro.tokyo.jp/index.html

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/248574/LL_img_248574_1.jpeg
校舎完成予想図

■「新設校説明会」詳細
令和4年4月、足立区小台に新しい都立高校「足立地区チャレンジスクール(仮称)」が開校します。
学校は今、ウィルス感染を防ぐため、密集、密接、密閉を避ける様々な工夫をしています。クラスの人数を減らして登校させる、通学に時差を設ける、知識はオンラインで学ぶ、先生は学びのまとめ役になるなどの工夫が始まりました。その結果、多くの人が、これが本来の教育ではないかと考えるようになってきました。
また、日本の教育は、世界的に優れていると言われていますが、単なる知識の獲得だけでなく、「総合的な学力」を身に付けさせることが課題だとされています。
未曽有の事態に対応し、不確定な未来を生き抜いていくためには、幅広い「総合的な学力」を身に付けさせることが必要です。
このように今、新しい学びを提供する高校の設立が望まれています。
新しくできる都立高校「足立地区チャレンジスクール(仮称)」は、時代の最先端を行く学校として、こういった新しい時代に必要な多様で柔軟な工夫をしています。

●まるで大学のような学習環境
・自分の興味関心や将来像に合わせて学ぶ
・履修登録をして自分の時間割を作る
・ゼミナールに所属して課題研究
・ラーニングコモンズやゼミ室を活用して自習
・キャリアサポートコーナーで履修や進路の相談
・全教室がICT化・Wi-Fi化

●面倒見の良いサポート体制
・少人数クラスや時差通学で密にならない学校生活
・交流プログラムを授業で学ぶ
・授業に組み込まれたキャリアガイダンスを受講
・学び直しから国公立大学進学まで授業でオンライン学習
・職員室カウンターやゼミ室で勉強の質問
・相談室やカウンセリング室で悩み相談

今回の新設校説明会では、新しい都立高校の理念や特徴、授業の概要、未来の設計をする授業「フューチャーデザイン」や「ゼミナール」について説明します。
新中学校3年生・2年生の生徒の皆さんと保護者の皆さんを対象としたご説明になりますが、中学校・塾の先生、広く教育関係者の方々にも来ていただき、新設都立高校「足立地区チャレンジスクール(仮称)」のことを知っていただければと思います。事前予約はWebページで受け付けています。


■足立地区チャレンジスクール都立高校新設校説明会
開催日 :令和3年3月28日(日)
第1回 10:30開始(受付10:00~)
第2回 14:00開始(受付13:30~)
会場名 :荒川区尾久ふれあい館 多目的室(荒川区西尾久2-25-13)
アクセス :都電荒川線小台駅、都営バス小台バス停 徒歩2分
対象 :新中学3,2年生、保護者、教育関係者
申し込み方法:学校Webページ「事前予約フォーム」より申し込みください
http://www.a-challenge-j.metro.tokyo.jp/junior-highschooler.html#setumeikai


■足立地区チャレンジスクールはこんな高校です
・チャレンジスクールの高校です。
チャレンジスクールは東京都立の三部制総合学科高校で、不登校を経験した生徒や中途退学者等を主に受け入れる高校の名称です(不登校経験のない生徒も多くいます)。
チャレンジスクールは、(1)学力選抜がなく、面接・作文・書類で選抜します。(2)朝昼夕の三部制で、一人一人の生活・健康に配慮します。(3)所定の単位が取れると卒業できる単位制で、多様で柔軟なカリキュラムになります。(4)キャリア教育が充実した総合学科で、多彩な選択科目から自分の時間割を作れます。(5)都立高校でこれまで5校しかなく、通学区域が広範囲です。
・新しい学びに対応する高校です。
キャリア教育、ゼミ教育、本物体験を学校の学習活動の中心と位置づけ、地域との連携を通して新しい学びに対応し、総合的な学力を身に付けていきます。
・学び直しから国公立大学進学まで学習面を支援する高校です。
オンライン学習を授業に組み込んで積極的に活用し、自習時間や長期休業での補習や補講の体制を整備して、学び直しから国公立大学進学まで生徒の多様な学習ニーズに対応します。
・心の健康面を支援する高校です。
教科を横断して教育活動全体で交流プログラムを実施し、相談体制や問題解決体制を整備することで、一人一人の心の健康面を支援します。
・施設・設備が充実した高校です。
多くの生徒が活用できる自習室や居場所、Dxに対応できるICT環境を整備するなど、施設・設備を充実させます。


■学校概要
学校名 :東京都立足立地区チャレンジスクール(仮称)
所在地 :東京都足立区小台2-1-31
(現東京都立荒川商業高等学校)
課程・学科・部:定時制課程総合学科(単位制)。午前部・午後部・夜間部の三部制。
校長 :杉森 共和
設立 :令和4年4月開校

「都立高校改革推進計画・新実施計画(平成28年2月東京都教育委員会)」により計画された都立高校で6番目のチャレンジスクール。母体校は東京都立荒川商業高等学校。


■チャレンジスクール
東京都立高校の校種の一つ。小・中学校時代に不登校経験を持つ生徒や長期欠席等が原因で高校を中途退学した者等を主に受け入れる総合学科・三部制(午前部・午後部・夜間部)の高校で、他部履修により3年での卒業も可能とする。
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