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Dialpad, Inc.は2016年4月にDialpad Japan 株式会社を設立、同年12月13日のサービスローンチから、2020年12月13日で4年を迎えました。
サービスローンチからの4年間で、1,000社・50,000ユーザーを超える電話環境のクラウド化を推進し、フジテック株式会社、Sansan株式会社、株式会社アシックス、株式会社エイチ・アイ・エス、ランスタッド株式会社、株式会社 USEN(USEN-NEXT HOLDINGS)(敬称略)をはじめとした、多様な業種業態の企業に利用いただいております。
また本年は、新型コロナウイルスの感染が拡大しはじめた3月より、企業の即時リモートワーク移行をサポートすべく、ソフトバンク株式会社の協力の下、「Dialpad Talk」の無償提供を実施し、400社・20,000ユーザーのみなさまに利用いただきました。
Dialpad Japan 株式会社設立当初から、日本総代理店ならびに戦略的パートナーとして、事業を共に推進してきた両社のパートナーシップにあらたな一章が加わります。本出資を受け、日本におけるより深いレベルでのパートナーシップ推進と販売強化、そして新たなサービス開発を含めたプロダクトリリースと品質向上に取り組んで参ります。
更に、長期的には、アジア太平洋地域におけるビジネス機会の創出や拡大に向けた新たな取り組みを検討していく予定です。
ソフトバンク株式会社より以下のコメントをいただいております。
『デジタル化されていない98％の音声がDialpadをハブとしてさまざまなクラウドアプリケーションとインテグレーションされていくことで、今までには想像もできなかった体験や新しい価値が生まれていきます。Dialpadと共にデジタルコミュニケーションをアップデートしていきます』
- 藤長 国浩氏、ソフトバンク株式会社 常務執行役員 法人事業統括 事業戦略・マーケティング担当
『ビデオを含めたVoiceコミュニケーションが今後一層重要になる中、会話を理解しサポートする“Voice Intelligence”が進化することを大いに期待しています。これまで、データ化など十分な活用がされていなかった音声がテキスト化され、さまざまなワークフローとつながることで、ビジネスにおけるコミュニケーションのあり方そのものを変えていけると確信しています。Dialpadと共に、お客さまのさまざまな課題解決に貢献していきます』
- 石井 基章氏、ソフトバンク株式会社 法人事業統括 法人プロダクト＆事業戦略本部 デジタルソリューション開発第3統括部 統括部長
■Dialpadについて
Dialpadは100％クラウドベースのビジネスコミュニケーションプラットフォームです。クラウドPBX(電話システム)、音声・ビデオでのミーティング、コンタクトセンター、セールスダイアラー、あらゆるビジネスシーンに対応するプロダクトを提供しています。
“Voice Intelligence(Vi)”を搭載し、AIによるリアルタイムな音声のテキスト化をはじめとする機能がより豊かなビジネスコミュニケーションをサポートします。
Google Workspace(旧G Suite)やOffice 365、SalesforceやZendesk等のCRMともシームレスに連携し、ビジネスの生産性を大きく向上します。Twitter, WeWork, Uber, Stripe, Netflix, Motorola Solutions, Splunk, Domoといったグローバルカンパニーを含む70,000社を超える企業に利用いただいており、Amasia, Andreessen Horowitz, Felicis Ventures, GV, ICONIQ Capital, OMERS Growth Equity, Salesforce Ventures, Scale Ventures, Section 32, SoftBank, Work-Benchから出資を受けています。
詳細はこちら： http://www.dialpad.com (英語)／ http://www.dialpad.co.jp (日本語)
■会社概要
Dialpad, Inc.
本社所在地：100 California St #500, San Francisco, CA 94111, USA
代表者 ：Craig Walker
設立 ：2011年1月(2016年3月 Switch Communications, Inc.より商号変更)
Dialpad Japan 株式会社
本社所在地： 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 39F
代表者 ： 安達 天資
設立 ： 2016年4月
