データ分析基盤構築の進め方
AWS Glue
Amazon EMR
AWS BatchとAWS Lambda
NRIネットコムのデータ分析基盤構築・運用サービスは、Amazon Web Services(以下「AWS」)を活用して統合的なデータ分析環境を実現するサービスです。
お客様によって収集しているデータの規模や種類、蓄積に利用しているデータベースや置かれている場所、分析業務の内容やその頻度など様々な状況が考えられます。NRIネットコムは、そのようなお客様の状況を正確に把握し、最適かつ柔軟性のある分析環境をご提供することで、お客様のデータ活用全体を継続的にサポートいたします。
また、NRIネットコムは「Google マーケティング プラットフォーム」のセールスパートナーとしてGoogle アナリティクスに関するノウハウを蓄積してきました。2017年には、Google アナリティクス 360 プレミアパートナーにも認定されております。このノウハウを活かし、Google アナリティクスで収集したWebサイトやモバイルアプリのアクセスデータをAWS上で構築したデータ分析基盤に流し込み、顧客情報と行動データをマッチングしたOne To One マーケティング施策のためのデータ活用も得意としています。
本サービスに関する詳細については、以下サービス紹介ページからご覧ください。
データ分析基盤構築・運用サービス
https://www.nri-net.com/products/aws-analysis/
■データ分析基盤構築で得られる効果
【分析環境の一元化】
分散された環境では、分析業務に余計なコストが発生してしまいます。分析環境を一元化することでデータに基づいたビジネス施策の検討に集中できるようにいたします。
【業務の自動化】
データが一元的に管理されるようになることで、各所に散らばったデータの収集から整形、レポーティングまで業務を自動化することが可能になります。
【マーケティングの精緻化】
オフライン・オンラインデータの統合による消費者インサイトの拡充を通じて、的確なマーケティング施策の企画・推進をサポートできるようになります。
【価値の創出】
そのデータ単独では価値がなくても、複数のデータと組み合わせて分析することで、今までにない示唆を得ることが可能になります。
■サービスの実施内容
<データ分析基盤構築の進め方例>
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/239192/LL_img_239192_1.png
データ分析基盤構築の進め方
<データ分析基盤の構築物例(抜粋)>
●AWS Glueを活用したETL基盤例
超大規模のデータ量で高速な処理が求められる場合に適します。
また、フルマネージドサービスであるためサーバ管理を意識する必要ありません。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/239192/LL_img_239192_2.png
AWS Glue
●Amazon EMRを活用したETL基盤例
すでにHadoopを使用した分析基盤を構築済みで、それをAWS移行したい場合に適します。
また、サポートするオープンソースツールも多く、多様なツール構成が可能です。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/239192/LL_img_239192_3.png
Amazon EMR
●AWS BatchとAWS Lambdaを活用したETL基盤例
小中規模のデータ量に対して緻密にコスト最適化が求められる場合に適します。
AWS BatchとAWS Lambdaは計算量に応じて使い分けます。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/239192/LL_img_239192_4.png
AWS BatchとAWS Lambda
●Amazon Athenaを活用したELT基盤例
主に社内蓄積データを簡単に整形・分析・レポーティングしたい場合に適します。
SQLベースで整形と分析を行えるため、非エンジニアの方でも独自に利用できます。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/239192/LL_img_239192_5.png
Amazon Athena
●Amazon Redshiftを活用したELT基盤例
すでにAmazon Redshiftにデータを蓄積しており、その環境を利用したい場合に適します。
Amazon Redshiftのマシンパワーを利用でき高速な処理を期待できます。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/239192/LL_img_239192_6.png
Amazon Redshift
●Amazon Kinesisを活用したストリーミングデータ分析基盤例
リアルタイム性が要求される分析業務に適します。
サーバレスで構成することでデータ量の急激な増減にも対応し、コスト最適化を期待できます。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/239192/LL_img_239192_7.png
Amazon Kinesis
本サービスに関するご相談やご質問、お見積りのご依頼などございましたら、以下のメールアドレスまでお問い合わせください。
お問い合わせ先: aws-info@nri-net.com
NRIネットコムはAWSに関する販売実績・知識・技術力において高いレベルであると評価され、2017年にAWSパートナーネットワーク(APN)アドバンスドコンサルティングパートナーに認定されました。また、2019年には多くのお客様へAWSを活用したモバイルソリューションを提供してきた実績が認められ、「モバイルコンピテンシー」認定を取得いたしました。2020年にはNRIネットコムのAWS認定資格取得数が100を超えたことにより、AWSより「AWS 100 APN Certification Distinction」に認定されております。
NRIネットコムでは、今後ともAPNパートナーとして企業様向けに質の高いAWSのコンサルティング、導入、サポートサービスの提供に尽力してまいります。
【AWSサービス・事例】
https://www.nri-net.com/products/categories/aws/
【会社概要】
●NRIネットコム株式会社( https://www.nri-net.com/ )
本社所在地:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター14F
設立 :1991年4月1日
資本金 :4億5,000万円(株式会社野村総合研究所 100%出資)
事業内容 :Web活用の企画・コンサルティング、構築・運営、
システム開発、Webアプリケーション制作
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