文部科学大臣賞 受賞作品
今年の作品テーマは「家族の絆」と「冒険・挑戦・チャレンジ」。コロナ禍で感じた家族の絆など、今年ならではの作品も多く集まった中で、14作品が入賞しました。
詳細: https://miraisupport.or.jp/project/mirasapocon.html
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/236184/LL_img_236184_1.jpg
文部科学大臣賞 受賞作品
■「みらさぽ絵画・作文コンクール」について
みらさぽが設立された2013年から実施しているコンクールです。みらさぽの活動テーマである「勇気を出して挑戦する冒険心」「感動する心」「人と自然を慈しむ心」を育み、グローバルに活躍する健全な青少年の育成を目指して開催してききました。
開始当時は応募可能エリアを限定し、写真または作文を募集していましたが、今では全国に対象エリアを拡大し、小中学生から絵または作文を募集するようになりました。また、昨年度からは文部科学省の後援事業となり、これに伴い、最も優秀な作品には「文部科学大臣賞」が贈られています。
■「第8回 みらさぽ絵画・作文コンクール」結果
今年度は応募総数1410作品の中から、文部科学大臣賞1作品、未来サポート賞3作品、佳作10作品が選出されました。文部科学大臣賞には北海道仁木町家族旅行、未来サポート賞には東京親子旅行、佳作には電子ギフト券が贈られます。
<文部科学大臣賞 受賞作品について>
第8回コンクールでは、長崎県大村市・原口 怜久(はらぐち・れく)さん(小学5年生)の絵画作品「すごいなぁ!パパはステキなお弁当屋さん」が文部科学大臣賞を受賞しました。
~作品概要~
新型コロナウイルス感染防止対策のため休校になり、家で過ごす中での一幕が、絵で表現されています。お母さんは学校の先生をしており、休校であっても家庭訪問や宿題のチェックなどに大忙しで、昼食はカップラーメン。そんなお母さんのために、お父さんが毎日お弁当を作るようになりました。「まるでお弁当屋さん」のようなその様子が、鮮やかな色彩で描かれました。
~審査員講評~
今回のテーマである「家族の絆」にピッタリの内容でした。コロナ禍で、働き方や家庭での過ごし方に、今までと違った変化が起きています。お母さんは先生で家庭訪問などが忙しく、お父さんはテレワーク?子ども達も休校で在宅という環境の中で、お母さんのためにお父さんがお弁当作り。それを家族全員で楽しそうに見守る姿。家族の絆と皆の楽しそうな表情がよく描かれています。コロナで家族が家の中でストレスを感じ、家族関係もおかしくなってしまうというニュースがある中、心あたたまる作品でした。
<受賞作品について>
第8回 みらさぽ絵画・作文コンクールの受賞者および作品タイトルは以下の通りです。
●文部科学大臣賞
原口 怜久さん(長崎県大村市・小5)「すごいなぁ!パパはステキなお弁当屋さん」(絵画)
●未来サポート賞
能美 になさん(福岡県北九州市・小1)「おじいちゃんをまもれ!スパイだいさくせん」(作文)
永井 美安佳さん(宮崎県宮崎市・中1)「大好きだよ」(作文)
大曲 望結さん(長崎県佐世保市・中1)「勇気をとびこえて」(絵画)
●佳作
小川 菫さん(東京都練馬区・中1) 齊藤 りうさん(東京都府中市・小2)
金城 音和さん(沖縄県竹富町・小4) 長濱 來羅さん(沖縄県本部町・小4)
安田 悠真さん(福岡県北九州市・小5) 呉 健生さん(埼玉県さいたま市・中2)
鷹尾伏 カイトさん(三重県名張市・中1) 馬場 羽央都さん(東京都新宿区・中3)
加藤 はなさん(東京都多摩市・中1) 深見 恭平さん(愛知県名古屋市・中1)
コンクール実施概要は、以下からご覧いただけます
詳細: https://miraisupport.or.jp/project/mirasapocon.html
■DAC未来サポート文化事業団について
広告会社DACグループの企業理念、行動指針を基盤とし、青少年の未来に向けた社会貢献活動を行う一般社団法人です。2013年の設立以降、青少年や子どもたちに生きる勇気や感動、そして感謝の心を伝えていくための活動として、文部科学省後援の全国小中学生を対象とした「みらさぽ絵画・作文コンクール」や、文部科学省の教育プログラムに認定されている「DACセブンサミッツ冒険教室」、他各種親子向けのワークショップ等を行っています。
名称 : 一般社団法人DAC未来サポート文化事業団
代表理事: 石川 和則
所在地 : 〒110-0015 東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO 15F
設立 : 2013年6月1日
活動目的: 健全な青少年の育成
URL : https://miraisupport.or.jp/